トダ(@_t0da_)さんの人気ツイート(リツイート順)

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「何かしたな?」 「…少し悪い夢をみせてるだけ それだけよ?」 「今すぐ起こして」 「だってマスターのこと悪く言うんですもの」 「パパとママ平気?」 「平気だよ、ごめんな」 … 「藤丸さんの所行ってきなさい」 「いいの!やったー!」 あれ以来パパとママは優しい まるで、人が変わったみたいだ
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「魔力使うとおかあさん死んじゃうな…そのへんで食べて補給しよう」 「うぎゃあ」 「おかあさんのミルクもいるね…」 … 「ミルク下さい」 「お嬢ちゃん偉いね」 「お母さんがのむの」 「え?」 … 「わたしたちの願いはおかあさんが生きること、おかあさんを保護してくれるなら、自害してもいいよ」
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藤丸六香、あだ名で呼ぶほどきっとサーヴァントと仲良かったんだろうなあ 人理も修復して、異聞帯だっていったんだろうなあ こんな藤丸がたくさんたくさん溢れているのでしょうか
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戦闘でマシュの盾が吹き飛ばされ、藤丸立香を直撃した 「マスター!どうして…この盾はマスターを、先輩を守る為のものなのに…」 「マシュ… いつもこんな重いものを振るって、敵の前に出て戦ってくれてたんだね…」 「「ごめんなさい…」」 (いつも本当に、ありがとう)
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「原因不明ではありますが、大抵そのあと特異点やカルデア内での問題が発生するので、その影響だと推測されています 先輩はいつも何も覚えていません」 「そして不思議なのは、大抵翌日あたりによく数えると、貯蓄の聖晶石の数が若干増えていることです 因果関係は不明です」
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バビロニアで戦闘が続く頃 「黒い水の女は右にいる方を倒しなさい」 いつものような忠告 「でも、汚れる前に食べてしまおうかしら?」 すると辺りに花が一斉に咲きだした 「夢魔が!おのれ!」 彼女が去った後 白い光の中に誰かが見えた 嬉しそうな、悲しそうな、不思議な顔をして、どこかに消えた
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カルデアベースで感染症が蔓延 皮膚が壊死、脳を侵され 呻きながら食べ物を探す 人間は、俺だけ発症しなかった 「おぉうー あぁー」 「ほら所長 こぼしてるよ」 「あぁうぅー」 「マシュ 縛ってごめん 」 「おうぅー」 「きっと異聞帯とか解決したら皆治るんだ!」 「そうだよね?」 「あぁあーう」
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「ごめんね、里香ちゃん」 でも、約束は守るから
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夢を思い出す そう、あの時1人だけ反対した人がいた 「いいじゃない、皆!かわいそうよ」 「食べさせてあげましょうよ」 生前サーヴァントのことでトラブルになったことがあった人 夢では「やっと仲直りができた」と思った でも違った 「あの人、死んだ後も私が気に食わなかったんだ」
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「ねぇ、おかあさんのおかあさんってどんなひと?」 「…優しくて、それに私のことよく考えてくれて ううっ、でも最近声とか、顔とかおぼろげになっちゃって、 怖いの、どんどん忘れて、このまま2度と会えなかったらって」 「だいじょぶだよ、わたしたちがいるもん」 『あなたはどうか無事に帰って』
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「…すまないね、斎藤君、沖田君 君たちにばっかり」 「いえ山南さん! 私たちこういうの得意ですから!」 「そーそー、 俺と沖田ちゃんに任せといて下さいよ」 「斎藤ォ!沖田ァ!遅ぇ!!」 「「はーーーーい」」 「「「「あ」」」」 「見られた」「見られましたね」 「袋、また増えちゃうなあ」
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次の日 「うわ!ジャックが来た!」 「名前も髪の色も変だし、あっちで遊ぼーぜ!」 「…」 ポツン 「お嬢ちゃん1人?可愛いね遊ぼうよ」 「わたしたちと遊んでくれるの!?」 … 「今日はたのしかった!」 「よかったねジャック」 「次のニュースです 先程〇〇公園男子トイレで男性の切断遺体が…」
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「何故と言われましても 拙僧を晴明と比べなかったのは、あなたさまだけですからなあ」 「だからといって聖杯戦争参加する気ないから!」 「このままでは拙僧魔力供給無しで消えてしまいますう、どうかよしなにぃ」 「甘えてもダメ!」 「秘技、無理やり契約!」 ピキューン 令呪出現 「こら!!!」
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「令呪とは時にサーヴァントを縛り、無理矢理にでもマスターのいうことを聞かせる、まさに呪いよな しかし貴様と余の間にあったのは呪いか?余はそうは思わぬ あれは絆だった そうではないか?マスターよ… だから、自由に生きろなどと願うな 余はビーストクラス 最初から、自由であったのだ」
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「でも気配もないし、このカルデアに幽霊なんで出るわけが…」 その時ナイチンゲールが一喝 「何をしているのです!あなた達だって考えれば分かるはず、あの部屋にはマスターしかいない」 「彼は精神を負傷しているのです」
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きっとアビーが「山神さま」なんだ 「山神さま」は子供を誘って攫う だからあの道は通ってはいけない 大人たちの話 アビーは僕を攫うのかな だったら何で助けてくれたのかな 村の皆は今は優しいけどやっぱり怖いし嫌だ 父さんと母さんは引っ越してから喧嘩ばっかり 僕 僕、アビーに攫われてもいいや
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人理修復を終えた後 怖くて怖くて話してしまった 「カルデア総力を挙げて君を守ろう!」 「すぐに該当サーヴァントを調べます」 皆を危険に晒したのに、誰1人責めず力を貸してくれた ただ、なんだか熱っぽい 今日は早く休もう その晩夢で少女は泣いていた 「もう助けられない 運命は元どおりになる」
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レイシフトから戻ると驚かれた 先ほど俺が独りで戻り 「マシュも皆しんだよ」 と言い部屋に帰ったという 呆然とした所に俺が戻ったらしい 勿論全員無事 「敵かも」 マイルームは水溜りを残し誰もいなかった 「どこかの君だっただろう」 「きっと彼もしんでいる そのことだけでも伝えたかったんだね」
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今後の異聞帯の王がもし 剪定の運命を理解し 純然たる、人を救いたい思いで空想樹により生き長らえさせ 一方この世界が倒されるべきだとも理解し 主人公達が来たら無抵抗で民とともに消えようと覚悟しているような あまりに脆く、強い異聞帯があったら あの子達は 武器を構えず微笑む相手を ころせるか
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「監督優しいけどさ、監督っぽくないよな!」 「髪長いし、ピアスも!爪塗ってるし!」 「でも教え方上手いってパパもママも言ってた!」 … 「流石教えてただけあるね」 「ンン、頼みがあると言われ来てみれば…まさかサッカーの監督をしろと仰せになるとは…」 「これからも息子をよろしく、道満」
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「拙僧はもっとミステリアスでマスターを脅かすサーヴァントである筈なのに!」 「甘いね! カルデアに来たら皆こうなってしまうのさ!…というか、道満カルデアに馴染みすぎというか」 「拙僧絶対こうはなりませんぞ!」 「いーや、絶対こうなっちゃうから!」 藤丸立香と道満の我慢比べが始まった
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「符がないわ!」 今日もマスターは仕舞い込んで忘れてしまった符を探し 拙僧はその度新しい符を見つけやすい場所に置く 「ありがとう!…どなただったかしら」 「…」 「でもあなた、どこか似てるのよね 私の大切な仲間、お友達、なんて言っていいか分からないけど、似てるの」 「光栄にございます」
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「とりあえずこいつを食って魔力補給、そなたのためなら人なぞいくらでも食べるけど!」 「…あんまり食べないでね」 「そなた痩せてるの!ご飯食べてる?」 「ママ連れ去られちゃって、パパに売られたんだ、だから」 (まず立香を助ける、魔術師と父親を殺す…) 「うん、魔力足りるか心配よね!」
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マシュと藤丸立香の甘酸っぱい話が聞けると期待したサーヴァント達は大いに後悔し、反省した 「人理修復は2人の子どもの命を脅かし、あったかもしれない青春を根こそぎ奪い取っていったのか」 「でもカルデアは楽しいよね、マシュ?」 「はい、とても楽しいです!」 「……違う、違うのだ2人とも」
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「止めないと…」 「やめい!」 茨木童子が叫ぶ 「よいか!吾も酒呑のことを全て分かるわけではない! でもこれはわかるぞ! あんな死にかけの痩せ細った男なぞ わざわざころして食べるものか! ならば理由がある だから…」 「…わかった」 ばり、ばり 「…ほんまに、最期までつまらん男や」