トダ(@_t0da_)さんの人気ツイート(リツイート順)

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ある日キャメロットの荒野で2人分の骸骨を見つけた 手を重ねよりそう姿 手を合わせようと近づくと片方の破れた服に見覚えがあった、ああ、これは 「カルデア戦闘服だ…」 もう1人の頭に僅かに残る桃色の髪を見て、マシュと2人で泣いた 「私たち、やりとげます やりとげますから、あなた達の分まで」
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「あいたたた」 (嫉妬は見苦しいぞ道満、参拝くらいさせてあげなさい) (うるさい晴明!マスター、播磨に参りましょう!) たまに晴明さんと喧嘩する声が … お礼にケーキを買ってネックレスを刺しとくと無くなってる 爪で食べるのだろうか (甘露!甘露!) 「道満結構甘いの好きよねー」
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「拙僧はリンボの記録を有しています」 「それ最初からでしょ?だったら道満は道満だよ」 「秘密にしてました」 「それでも助けてくれたじゃん」 「拙僧は人の営みを蹂躙し嘲笑うモノです」 「最初に呼び声に応えてくれたのは道満だった! はい聖杯!はい金フォウくん!」 「お腹いっぱいですぞ…」
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バリ、バリ 「ああ、骨も脆くて味ないわあ 肉も血も、死にたてとは思えへんねえ」 パキパキ バキッ 「死んだ後骨も残らない 墓にも収まらない、それを選びはったんやね」 グチャ 「うちが座に記録持って帰るさかい 安心してな、旦那はん」 藤丸立香、触媒用に回収を試みるも忽然と消失 以後不明
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「顕光殿は呼べませんな 宝具は広範囲に影響がでますし、費やす魔力も大きい しかし我が武器はそれだけにあらず マスターもご存知でございましょう? 本来拙僧は陵辱を好みますが、アルターエゴの拙僧はマスターのせいで丸くなりましたからな あなたの嫌がることはいたしませぬ …心配いりませぬぞ」
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「マスター、いや 藤丸立香よ 怠惰でも汚濁に染まってもなかったが、貴様の最期は…味がよくわからなかった 何故だ?きちんと看取るはずだったのに そのために居続けたのに この世界など全て食らってしまおうか、でも いや、もうよい、もう、よいのだ」 ドラコーは静かに単独顕現をやめた
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「美味しい!」 「おいしいです!」 「それはよかったのでち!…お前様方、しばらくここで働くのはどうでちか?人手が足りないのでち」 「…うん、でも戻れるなら戻りたい、無理なら地獄でもどこでも行くよ」 「頑固でちなあ、仕方ない 今日一日はしっかり骨休めして、また現世で頑張るのでち!」
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「どーまん遊ぼーぜ!」 「ジャングルジムよりでけえ!」 「はいはい、親御さんに許可はとりましたかな?拙僧捕まるのは嫌ですので」 … 「道満さん、すまほがよくわからないのよ」 「ここでらいんつうわが出来ますので、お孫さんとお話しできますぞ」 … 「はぁ…フフフ、拙僧こんな筈では」
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優しい職員がいた 私やマシュを寝ずに看病し、見舞いにも頻繁に 私達の怪我や痣を撫で目を伏せる癖があった ある日その人はサーヴァントに殺された 「なんで!」 「あの部屋を見れば誰でもそうする お前達は見ない方がいい」 部屋は一面写真だらけだったらしい 横たわる私達の白い顔と、怪我のアップ
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数十分後 意識を取り戻したスタッフが駆けつけたところ おびただしい戦闘の跡があるばかりで 2人と1匹以外は誰もいなかったという ただ、不思議なことに 眠ったリツカとマシュの頭には 誰かが撫でたような黒い手形が残っていた
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「道満法師様、母上を殺してください」 「なぜ?」 「病で苦しんでます、薬代もありません、どうか」 「薬を与えましょう、よくなります」 … 「道満…ありがとう あの子にあんなに心配かけてたなんて…」 「拙僧を呼んだのは正解でしたな そう、思い出しました 人を救ったこともあったのですから…」
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バーヴァン•シーがモルガンを庇い負傷 「どうしてお前はそうなのだ!」 「…なんでわしを庇って心配さすんじゃ」 「でも、チラッ」 「おまんの言葉で言え、お母ちゃんにはちゃんと伝わるき」 「…でも、お母様にもう妖精國みたいな痛い思いして欲しくない!」 「…わかった、すまない、ありがとう」
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「あ、そのサーヴァント宝具5なんだ!」 フレンドが言う 「ねぇ、頂戴?」 「…そんなこと!出来るわけない」 「出来るよ!」 「だって… 私達は『藤丸立香』じゃないか」 そう言って同じ顔が近づく 瞬間、私のサーヴァントが相手の藤丸立香の首を切り落とした 「お前は私の『藤丸立香』じゃない」
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敵の宝具で吹き飛んだ 「マシュ!」 「先輩!」 手を握り庇ったが爆風で意識が 気付くと崖下 私は大事ない でも先輩がいない 返事もない、遠くに飛ばされて? 側に盾が落ちている その下から赤い 赤いああ、あの下にいるのはきっと 「マシュの盾は凄いな!」 「はい、絶対この盾でお守りします!」
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レイシフトした がいいがとにかく暑い 「暑いー」 じりじりと蜃気楼 ふと前にオアシス、木陰に泉 マシュと休もう! 水着礼装に着替えようとした時 「先輩!駄目!」 必死の形相のマシュ 「ここはアナスタシアです!」 周りを見ると吹雪しかなかった 私が途中から暑い暑いと言い出し心配だったという
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「…マシュを返せ」 「何をいっているの?あの子はここにいるわ いまも 混ざり合っているだけ」 「あの子の小さな願いを叶えにきたの さあ、ここは人理焼却の炎もいかなる魔の手も届かない 完全に閉ざされた、永遠の楽園 もうどこにもいかなくていいの! ずっとここで暮らしましょう!先輩!」
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数週間後しれっと道満はカルデアに戻ってきた 「地獄?勿論行きましたとも! 獄卒共を皆殺しに、釜をひっくり返しの大暴れ!見事閻魔大王さまに娑婆へ送り返されました! 拙僧がただで地獄に堕ちるとでも?」 「甘くみてたわ…流石道満」 「しかし、もう無茶はしないでくだされ」
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先輩は時々、数時間意識を失う それは大抵午後1時頃から、6時まで、たまに時間になっても目を覚さなく その時は皆大慌て 「原因が思い当たらないんだよねえ、夢の中で特異点に、というわけでもないし」 今日も先輩は1時から目を覚さない 6時に目を開けることを、祈るばかりです 『メンテナンス』
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「竜の魔女の炎が来たら右に避けなさい」 「狂戦士に気をつけなさい 私がいればすぐ済むのに」 もしかして、この子は恐ろしいサーヴァントなんじゃないかと思い ダヴィンチちゃん達に相談しようと思った夜、彼女はまた来てこう言った 「だめだめ、だめよ 言ったらあの盾の女の子も食べてしまうから」
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「お前はばあちゃんっ子だったもんなあ きっとばあちゃんも天国でお前を見守っとるよ」 「ばあちゃん、皆ケンカなるから順番に旅行行くって言ってた、最初はミクトランパだって」 「み、みくとらんぱ?」 「うん」 「んでヴァルハラ見学したら冥界行って〜」 「ゔぁるはら… 母さん、なんか凄いな…」
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「ブーブー!先越されたわ!」 「あの刑部姫が召喚されるとは カルデア式召喚の影響ですね」 「なぜ妾ではないのです!絨毯の準備もばっちりなのに!」 … 「なんか光ってない?」 「私達も行く感じじゃ」 「聖杯戦争よ!?あり得ない」 「カルデア式召喚の影響」 「メカエリチャンそればっかり!」
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お巡りさんに話すが信じてもらえない 「本当だって!神社の女の人に!」 「…いいかい藤丸君 君が行方不明の間にその神社の川で大雨から鉄砲水…洪水が起きた」 「君の◯◯町は巻き込まれて壊滅してしまったんだ」 家はぐちゃぐちゃに壊れていた 母さんの遺体はどんなに探しても見つからなかった
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異聞帯の王と戦い樹を切除 この世界は終わる それをしった親子たち 「この子だけでも一緒に」 …それはできない 「なら名前だけでも」 「マリア」「トーマス」「ヨシュア」「ガブリエラ」 時間まで名を書きとめ、頭を撫でた 「さよならリツカ」 「さよならマシュ」 「ずっと僕らのこと覚えててね」
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「ママどこに連れてかれたんだろう?」 「出力は抑えますがこれで… マハー•プララヤ!」 シュッ 「これで…範囲内の悪は全て消え去りました…」 「強すぎない?」 「…急ぎましょう」 … 「ママ!」 「アルジュナオルタありがとう!」 「いえ…あなたが善きものでありつづけて…わたしはうれしい」
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「マスター…腹が裂けても、手足が吹き飛んでも拙僧が全て代わりましょう ですが死者を生き返らせることは叶わなんだ 首を飛ばしたりは なさらぬようお気をつけください」 「道満、ありがとう でも あんまり代わって傷ついてほしくないから怪我気をつける!」 「はい、マスターはお転婆ですからな」