トダ(@_t0da_)さんの人気ツイート(古い順)

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娘には「みえないさん」が見える 私達には見えないからそう呼ぶ 「みえないさんいっぱい! きもののおにいちゃん タバコのおじちゃん きんいろかみのおねえちゃん!」 … 誰かすぐ分かった でも何で? 契約終わった令呪も無い 娘に何する気!? 「…みえないさんこまってる」 『守りたいだけなのに』
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母はいつからかおかしくなった 執拗に私をお祓いに連れてった 「これは祓うべきじゃない」 「関係ない!娘を巻き込ませたくないの!」 … 「あのね、「みえないさん」は私だけじゃない きっとお母さんも大好きで守りたいんだよ」 「でも、相容れないの!!」 「みえないさん」達は泣きそうな顔をした
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母ちゃんウザい 何がするとソイツを呼ぶ 「ン〜また心霊スポット行きましたな」 胡散臭い男 「いくら払ってんの?」 「え?1円も」 …逆に怖かった グレて悪い奴らとつるんでた時 トチってボコられそうに するとアイツが 「拙僧、こう見えて肉体派!」 相手ボコボコにして母ちゃんに一緒に怒られた
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「道満!何一緒になってケンカしてんの!」 「申し訳…」 「あんたも危ない事すなって言ってんのに!」 「…ごめん」 … 「お母様は心配なのですよ」 「お前なんで母ちゃんに尽くすわけ?惚れてんの?」 「善なる魂に、ですかな」 「…やっぱ変な奴、でも認めてやるよドーマン」 「恐悦至極にて」
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近所に独りのばーちゃん 「寂しくないの?」 「この子がいるからね、ドーマン」 デカい猫をなでる … ばーちゃん死んだ 「どうなるの?」 「独居老人だからね…」 … 親戚のデカい男が来て全部やってった 「今まで何やってたんだよ!」 「はて、ずっと一緒におりましたが…」 猫のような目で男は笑った
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ばーちゃんの家が無くなった後 ドーマンがうちの庭に来た 「アイツ、引き取ったんじゃねーのかよ!無責任だな!」 仕方ないからうちで飼った … 「ドーマン、実は俺学校でいじめられててさ」 いじめっ子は来なくなった (あなた「ばーちゃん」と家族同然に仲良くしてくれましたからね、これくらいは)
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とある聖杯戦争 魔術師が道満を召喚 強いが手に負えない 「宝具であんなに一般人を…秘匿が」 敵は殆ど壊滅 あと令呪は二画 「道満、自害せよ!」 心臓を抉りながら嗤う道満 「ひっ、死なない! 重ねて命ずる、自害せよ!」 それでも死なない 「拙僧を殺すにはあと一画必要でしたな」 『ガッツ2回』
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… 「道満はガッツ2回あるの凄いよね でも痛いでしょ?なるべく使わず済むように戦えたらな」 「サーヴァントの身体などお気になさらず」 「そんなこと…気になるよ」 … 「全く、ガッツをこう使う日が来るとは しかし魔術師とは大概こんなものですな あの方が特別普通の価値観であっただけで」
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「え?一般人をたくさん殺しておいてお前がいうな、ですか? 拙僧を誰だとお思いに? 蘆屋道満ですぞ 拙僧の手綱を引きかつ見下さずペコペコもしない そういう方でないと拙僧召喚はおすすめできませんなあ、あはは!」 「…くそ…使い魔…風情が」 「そう言うとこですぞーー」
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父さんは深夜のラーメンが好き 「体壊すよ」 「俺昔、辞められず逃げらんない仕事してた 楽しい事もあったが苦しくて ある時深夜にラーメン食べて 「どうしてもなら一緒に逃げてやる」って…友達に言われた事がな それ思い出すんだ」 「結局父さんはどうしたの?」 「やりきったさ、だからお前がいる」
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「その友達とはまだ仲良いの?」 「なんの縁かまだ続いててな…契約切れてるはずなのに、あの人史実でも長寿だったからな」 「ケイヤク?シジツ?」 「いやなんでもない」 …… 「今日夜ラーメン食ってくる」 「例の友達?」 「そうそう」 プルルルル 「あ、一ちゃん?俺俺、もうすぐ店行くから」
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聖杯戦争で喚ばれたオジマンディアス 「…まさかネフェルタリを!!」 彼の目には少女と一枚の写真 「ん?この写真…」 『チェイテピラミッド姫路城』 「ママがこれなら誰かしら来てくれるからって」 「…フハハ!確かにこのピラミッドは余の物、しかし誰かしらで余を喚ぶか…よい!特別に許す!」
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ママは右手にアザがあって、隠してる 「昔火傷しちゃったの」 でも私知ってる アザがたまに減ってる事 大体夜中に誰かと出かけて 怪我して帰ってくる … ある日アザが消えてて、母は酷い怪我 間違いない、テレビで見た 「ママ、魔法少女なんだ!」 (しまった気づかれてた、でもちょっと、違うかなあ)
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「一緒にいるの、使い魔なんでしょ?」 「うーん合ってると言えば合ってて困る」 「ママ魔法見してー」 「だめ!秘密なんだから」 … 幼稚園で言ったら笑われた ほんとなのに 家に帰ると 「マスターの娘!?」 「かんわい〜」 「似てるわね」 「なんかバレてるって話したら皆見たいって言い出して…」
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ある聖杯戦争、刑部姫が喚ばれた 「帰りたいー引きこもりたいーてか何で姫が…」 目に映ったのは1人の少女と チェイテピラミッド姫路城の写真 「ママがこれ使えば誰かしら来てくれるからって」 「…マーちゃん…その節はご迷惑を…ハロウィン…違法建築…うっ頭が… とにかく娘さんは守りますから」
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「ブーブー!先越されたわ!」 「あの刑部姫が召喚されるとは カルデア式召喚の影響ですね」 「なぜ妾ではないのです!絨毯の準備もばっちりなのに!」 … 「なんか光ってない?」 「私達も行く感じじゃ」 「聖杯戦争よ!?あり得ない」 「カルデア式召喚の影響」 「メカエリチャンそればっかり!」
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父は歴史や文学に詳しい だけどたまに本や論文とは違う事を 「違うよ」 「そうだった、ごめんな」 … 「頼光四天王ってさ〜」 「あー彼女は強くて 「彼女?」 … 「ゴッホの絵は〜」 「うん、あの子の絵 「あの子?」 … 「父さんどこで勉強したの?」 「勉強というより直接見聞きというか…」 「?」
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父は絵もうまかった でも、北斎とゴッホとダヴィンチを足して3で割ったみたいな作風だった 何言ってるか分かんないだろうけど 父には沢山傷があった 「何の傷?」 「まあ、ちょっと事故に巻き込まれてな」 屋根から落ちた時見たのだが、父はやたらに受け身を取るのがうまかった 父は変わっている
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ママは体中傷だらけ お風呂で 「何で傷あるの?」 「昔秘密のお仕事でね、でも私 この傷嫌と思ってない、皆が守ってくれた証なの」 「ママ…もしかして」 … ある日温泉に 「何アレ…」 「かわいそう」 「ママはかくれて世界を救ったヒーローなの!」 「…え?」 「そうだよね、ママ!」 「…え?」
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「いやーバレたかと思った」 「子どもは鋭いからねえ、マスターちゃん気をつけないと」 「でもまさか子供さんも『今も救ってるヒーロー』とは思ってないでしょ」 「ヒーローはサーヴァントの皆だよ 私は助けられてるだけ、でも 世界を救った筈なのに、何でまだ続いてるんだろ??」
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算数と体育が嫌い いじめっ子に笑われるから パパに相談 「適任がいる!」 ムキムキの男の人が来た 「いじめっ子やっつけてくれる?」 「いいえ、教えます 計算し、肉体を鍛えれば精神も強くなる」 … 「さあ一緒に!」 「「スパルタァ!!」」 (レオニダスありがと …でもちょっと方向が違うような)
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「藤丸のやつ、最近算数の問題まちがえなくなったよな」 「マラソンに選ばれたんだって」 「でも、あの掛け声、何なんだろうね…」 「むぁだまだあああーーーーー!!!!」 「耐えてみせるーーーー!!!」 「スパルタだぁーーーーー!!!」 「藤丸くん、おうちでスパルタ教育うけてるのかな…」
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母さんは悪い男に脅されてる どっかの方言の酒臭い男 来ると母さんは怖い顔してそいつとどっか行く 理由も教えてくれない 俺が母さんを守る! … 「話ってなんじゃあ!坊主!」 「母さんに近づくな!」 「ふぅん、気に入ったぜよ!2人で母ちゃんまもるき、剣教えちゃる」 「以蔵さん、こらーーー!」
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「この子に刃物持たせてどーすんの!!」 「いや、鍛えちゃろうと…」 「捕まるっての!!」 「おじさんは何で捕まんないの?」 「おじ…!?…色々あるんじゃ!」 「いい、この事誰にも言ったらダメだからね」 … 「母ちゃん想いのええ息子じゃのう」 「だから心配なの!私の事助けようとするから」
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藤丸立香は離婚したい だが相手がDVを認めず応じない 「…ごめん、散々忠告してくれたのに」 「…」 … 「誰だ!」 「立香の兄じゃあ!妹にようやってくれたのお!」 「刀!?警察呼ぶぞ!」 「呼んでみぃ、証拠なぞ残さん! さっさとハンコおさんかい!」 … 「脅してないよね?」 「脅しちょらん」