トダ(@_t0da_)さんの人気ツイート(新しい順)

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「フハハ!これで完璧よ!」 「私達としては小さなお店で良いのですが…」 ボカンッ 「あーゴメンナサイ、こいつ徹夜続きでハイになってるみたい、駄女神だなんだいって…って キラキラ宝石みたい!これぜーんぶ寄越しなさい!」 「はい、お買い上げありがとうございますイシュタルさま…」
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慎ましやかに2人でケーキ屋をやっていたマシュと藤丸 「いらっしゃいま「来たぞ雑種!!!!」 「「王様!?」」 「ケーキとやら、庶民の食物であろうが良い!献上を許す!」 「はい、どうぞ…」 「うむ!店ごと買い上げだ!ウルクに早速一号店、次々展開するぞ急げ雑種!」 「「えーーーー!?」」
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「でも皆さん変装してまで買いに来てくれるの、嬉しいですね!」 「どうやって買いに来てるのかは謎だけどね…」 チリン 「いらっしゃいませ!」 「けーき、ください、ぼくと、エウリュアレと、ステンノと、メドゥーサふたりのふたつ、あれ、おかね、たりない?」 「おまけするから持ってって!」
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平和になりケーキ屋を始めたマシュと藤丸 時折不思議な客 「お酒入ったけぇき、あらへん?」 (酒呑童子だな) … 「うむ、腕を上げたな」 「エミヤに言われると嬉しい」 「なっ!?バレて!」 (バレバレ…) … 「ン〜美しき菓子!蹂躙の時が待ち遠しい!」 「道満でしょ」 「変装しましたのに!」
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「皆ありがとう、でも俺が愛人めっちゃいるって誤解され…」 「あんなに昔バレンタインにチョコやお返し貰ったんやから、ね」 「遺言残したのにあんな揉めるとは…」 「貴方の善性は殆ど遺伝しなかったようで…でもほら、お孫さん泣いてますよ おじいちゃん、バイバイって」 「うん、バイバイ」
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藤丸立香が危篤 親族はカルデアからの財産の相続で大揉め 訪問者が 美しい男女子供が沢山 「愛人家族と子供か?」 「お金など、私は主人の最期を看取りに」 「うちもや」 「わたしたちも」 「葬式代惜しいならあたし達が出すよ」 「知ってます?聴覚は最期まで残るのです」 『お疲れ様、マスター』
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「このままだと日本の悪霊いなくなる 自演しようって…嘘ついてごめんなさい」 「日本制圧」 「伝説だろこれ」 「俺も悪霊とか色々憑いてんだけど、それは祓っちゃダメだから違うの憑けて貰って」 「祓っちゃダメな悪霊って!?」 「コイツも一般人のフリしてやべー」 「この先生あってこの助手だな」
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YouTuberの藤丸と道満 炎上して謝罪動画 「やっぱインチキだったか」 「嘘臭いと思った」 「実は拙僧の最近の除霊は召喚した悪霊を自分で祓っておりました…」 「は?」 「そっちの謝罪?」 「あと助手の藤丸君が霊媒体質なのも嘘で拙僧が取り憑かせてました…」 「藤丸君逃げて」 「ヤバすぎて草」
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「霊も拙僧の華麗な除霊シーンもバッチリ、撮れ高撮れ高♪ しかし懸念が」 「何?」 「このままでは日本中の主要な心霊スポットを除霊し尽くします そこで拙僧名案! わざと化物を放ち除霊する!永久機関ですな!」 「自作自演じゃん!」 「バレやしませんぞ、これで億万長者ですなあーっはっは!」
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日常に戻った藤丸 これからどうしよう 「拙僧にいい手が!」 … YouTube 『心霊スポット除霊企画!』 「ムリムリ」 「胡散臭」 「てか先生イケメン」 「と、いうわけで今から〇〇病院の除霊をしますぞ〜助手の藤丸くん、よろしく!」 「はい、蘆屋先生!」 『YouTuberで生計を立てる藤丸と道満の話』
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「彼女を助けないと!」 「来ないで!生贄連れてきたら優遇されんのに台無しよ!」 「そんなあ〜」 … 「あれ、何で酒呑童子の像が?」 「ご本尊に触るな!祟られろ!」 「祟るの?」 「祟らへん、というかうちの名つかって生贄とか、癪にさわるわあ」 「誰だ!?」 「あんたはんらの『ご本尊様』や」
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彼女の故郷に遊びに来た藤丸 大歓迎 食事も沢山 「おいしい!」 何故か不思議がる村人 「いいや、やっちまえ!」 縛られ地下牢に 「縄緩いな…よいしょ」 「贄が逃げたぞ追え!」 「慣れてるからなあ」 「生捕りにしろ!」 「礼装持ってきて良かった、ガンド!」 「ぎゃあ」 『藤丸立香因習村破壊編』
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「しにたい」が口癖 出来もしない癖にと虐められた 嫌になる、本当「しにたい」 … 目の前でガス爆発 人が折り重なり血がスカートに染みる いやだ、「しにたくない」 「…喚ばれてしまいましたか」 御伽噺から来た様な女の人は、私を見つめそう言った 『しにたい女子高生とシェヘラザードの聖杯戦争』
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「おはな、いれる」 「良いわねアステリオス、光栄に思いなさいマスター?女神が花を手向けるなんて」 … 「皆ありがと!賑やかで楽しい!」 「宗教的にははちゃめちゃですが…」 「カルデアでも皆仲良かったじゃん、同じだよ あと、息子確かに愚息なんだけど、手出さないでね」 「「「ギクッ」」」
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母が亡くなった 「お金もないし坊さんとかいっか」 葬儀の日誰も呼んでない筈なのに騒がしい 「拙僧法師陰陽師なので!」 「槍ばかりであったが拙僧が!」 「あたしがやる!み仏パワー全開で!」 「祈りましょう、ジャンヌ、マルタ、ゲオルギウス様!」 「はいヨハンナ猊下!」 『盛大に送りたい』
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お盆の夜夢 死んだ父が帰ってきた 知らない男と共に 「いや誰!?」 「道満、地獄で何でも屋一緒にやってる」 「父さん地獄いるの!?」 「成り行きでな 馬が疲れてるよ〜道満が重いせいだ」 「そんな事ないですぞ〜あ、いただきます」 「供物勝手に食うな!」 … 「父さん…地獄にいた」 「えっ!?」
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「魔力使うとおかあさん死んじゃうな…そのへんで食べて補給しよう」 「うぎゃあ」 「おかあさんのミルクもいるね…」 … 「ミルク下さい」 「お嬢ちゃん偉いね」 「お母さんがのむの」 「え?」 … 「わたしたちの願いはおかあさんが生きること、おかあさんを保護してくれるなら、自害してもいいよ」
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聖杯戦争で召喚されたジャック 「おかあさん、どこ?」 「うぎゃあ、おぎゃあ」 目の前には死んだ母親と、泣き叫ぶ赤子 赤子の手には小さな令呪 ジャックは赤子を抱く 「よかったね、産まれてこられて 願い?分かるよ 「生きたい」だよね わたしたちと同じ、だから叶えてあげる 、小さなおかあさん」
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藤丸立香は結婚した だが相手が悪かった 「殴られた、料理が口に合わなかったらしい」 「殴られた、服に皺があったらしい」 「でもいつか、変わってくれるはず」 … 「殴られない!ご飯も食べてくれる」 「優しい!心を入れ替えてくれたんだ!」 (そうです、文字通り心を入れ替えたのです、拙僧と)
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大学の友達と帰る途中 不審者が出る道 いた 半裸の大男、あれ? 「道満じゃん」 「藤丸あれ不審者!!」 「不審者が出ぬよう見張を!」 「いや道満が不審者だから」 「…知り合い?」 「藤丸立香の下僕なれば!」 「ヤバ…」 「誤解を招く表現やめて」 … 次の日例の道で 下半身露出した男性の変死体が
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「あなた誰?」 「道満です」 「だれ?」 「道満です」 「だれだよ!」 「…私こそ下総で貴方の命を狙い、民を殺し英霊達をぐちゃぐちゃにしたリンボにて!あはは!」 「…うそつき あんた、こんな私の面倒見てるんだからそんな奴じゃないでしょ」 「……」 『どんなに忘れても残るもの』
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毒耐性を失った藤丸立香は全てを忘れる病になった 「道満ずっと嫌いだった、さっさと退去して」 「嫌です」 … 「お前段蔵を壊したリン… 違う、道満だよね、なんで分かんなくなっちゃうんだろう はやく帰ってよ 私が私じゃなくなる前に」 「それでもお供します」 … 「誰?」 「…あなたの相棒です」
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違う 初めて言われた訳ではない 「道満様」 「お優しい道満様ありがとう」 「道満様は本当にご研鑽なさって」 そうだ、人を守ることもあったのだ 晴明憎しでそれが、塗りつぶされただけで … 「ありがとうございますマスター 昔を思い出しました」 「いい思い出?」 「はい、良き陰陽師の時の事を」
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晴明!何故勝てぬ!晴明!晴明! … 「道満って何で指の先黒いの?」 「魔力の酷使で壊死を」 「…」 (さて、笑うか哀れむか…) 「だからいつも私の魔力残量気にしてくれるの?」 「え」 「私の指も気にしてるよね ほら大丈夫だよ! 道満は優しい頑張り屋さんだね」 「ンン…初めて言われました」
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「令呪とは時にサーヴァントを縛り、無理矢理にでもマスターのいうことを聞かせる、まさに呪いよな しかし貴様と余の間にあったのは呪いか?余はそうは思わぬ あれは絆だった そうではないか?マスターよ… だから、自由に生きろなどと願うな 余はビーストクラス 最初から、自由であったのだ」