トダ(@_t0da_)さんの人気ツイート(新しい順)

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「くーちゃんがたすけてくれた!」 「おお、ありがとなミニクーちゃん」 …… 数年後 「なんであれミニクーちゃんって言うの?ミニじゃないクーちゃんもいたってこと?」 「…まーそれは秘密、言うとちょーっとヤバいから」 (…動くぬいぐるみってだけでヤバいだろ 親父、完全に感覚が麻痺してる)
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パパは僕が外で遊ぶ時 必ずぬいぐるみを 「きっとお前を守る」 トゲトゲの棒を持ってるちょっとこわいぬいぐるみ ある日知らないおじさんの車に 「大人しくしろガキ!」 「チッ 仕方ねえ」 ぬいぐるみがしゃべって おじさんを棒でさして おじさんはにげて 僕は家に帰れた 「ありがと、くーちゃん」
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「いや無理無理無理!!」 「そんなあ、ちゃんと持って参りましたよ?魔術師の令呪がある方の腕」 ボロン 「ギャーーーーー!!」 「それに聖杯戦争ですから、遅かれ早かれ藤丸立香であるあなたさまは巻き込まれますぞ? さあいますぐ契約!契約を!」 「押し売りだあ〜〜!!」
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汎人類史を取り戻した後聖杯戦争 魔術師がサーヴァント召喚 一般人の藤丸立香には関係ない話の 筈だった トントン 扉を叩く音 「誰?」 開けると道満 「えっ」 「会いとうございました! 魔術師に喚ばれましたが気に食わず殺しました!やはりマスターは貴方だけ!さあ契約を!」 『巻き込まれ体質』
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「ゴッホ勝ちました バーサーカーだってゴッホカッターで切り裂いた なのにマスターさまは褒めてくださいませんでした ゴッホをフォーリナーとしか呼びませんでした… 私はクリュティエ=ヴァン•ゴッホなのに…紛い物と軽蔑なされてた だから最期にゴッホの絵を見て欲しくて…うう 座で反省します…」
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どこかの世界線 フォーリナー、ゴッホを召喚した魔術師 手段を選ばず勝ち進み、後はこの邪魔なサーヴァントを最後の令呪で排除しようと 「フォーリナー、自害せよ」 しかし何も起きない 「何!?」 「えへ、このゴッホは自殺が出来ない仕様でして…星月夜、ご覧ください」 『マスター脱落 発狂死』
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「助けてと聞こえたのだ だからわらわは参った、安心せよ、この淀がおる」 そう、茶々が応じたのは子供達の叫びだったのだ 「徳川の世が続いたか…憎い!!子を犠牲にする聖杯戦争とやらをまだやっておるのか…憎い!!!全てが憎いわ!!!滅びの定めをもつわらわが根絶やしにしてくれる!!!」
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その魔術師は未熟 師からバーサーカーを喚べと 「狂乱の檻に囚われし者…!」 召喚成功 「バーサーカー、茶々なるぞ!そなた…」 茶々の目に映る 魔力補填に使った瀕死の子供達 「弱そうな小娘とは!全く… 「わらわが喚ばれた理由、よくわかった、焼き尽くしてくれる!」 『アヴェンジャーの誕生』
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「あー!アルジュナオルタ!」 追いかけてきた藤丸立香が叫ぶ 「おや…私はもうすぐ退去します」 「そうなの?」 「はい、そこにいるのが私を召喚したものです」 藤丸は言葉を失った 「バーサーカーの中でも私は消費魔力が大きい…耐えられなかったのです」 干からびた魔術師が、いた 『因果応報』
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藤丸立香はいつも光る石を持ち歩く きっと素晴らしい宝石だ! 魔術師はそれを盗んだ が 「魔術的にも、芸術的にも無価値です」 「何だよクソッ!」 苛つき壊そうとした時 陣が現れサーヴァントが 「やっぱり触媒になるじゃないか」 現れたサーヴァントは一言 「悪は、裁かれなければならない…」
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「可愛い子なんだけどねーどんどん大きくなるし、このまま大きくなり続けたら…というか最近ビーム出すようになったんだよね、家壊れちゃうよ〜」 …… 「何故アレを回収しないのですか!」 「馬鹿か!オジマンディアスから当時のマスターへの贈り物だぞ!死にたいですと言ってるようなもんだ!」
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立香ちゃんはペットを飼ってるらしい でも写真や動画は撮らない 「シャイな子達だから…」 そのうち広い家に引っ越し 「ペットが大きくなって手狭になったから」 …… 「変な動物を飼ってる」 近所の人が一度保健所に連絡したらしい、が、上からの指示で不問になったとか 『スフィンクスアウラード』
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ピアスは手元に戻った 「本当は厳重に保管すべきなんだろうけど、たまに私が使わないと声するんだよね 「そうか、好みではなかったか」って でもあれ鎧から抜き取ったって言うし、私が持ってるのもヤバいけど人手に渡すのはもっとヤバいし、あ〜〜!」 …母はこうした「ヤバいもの」を沢山持ってる
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母、立香はたまに大ぶりな太陽のピアスを 「珍しいね」 「大切な貰い物なんだ、私には勿体無いくらい」 ママ友を家に呼んだ日、無くなった 「…疑いたくないけど でも早く手元に戻さなきゃ…」 後日そのママ友は緊急搬送 両耳から頭が槍で刺された様だったとか 『返さないのか、なら仕方あるまい』
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「道満、私は信じてるよ!」 「道満凄いじゃん!ありがとう!」 「道満、これからもよろしく!」 …… 「反魂の術で必ず、必ずや あのリンボを打ち倒し、拙僧を認めて下さった藤丸立香がこのような最期、このような仕打ちなどありえんありえん!! 必ず!必ずやこの道満が!!!!」
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そのサーヴァントは本来聖杯戦争では召喚されない しかしどんな時も召喚に応え、勝利した 「聖杯が欲しいか?」 「いいえ、拙僧が欲しいのは…」 ザシュ 魔術師を殺した 「触媒にて! 指、目、内臓…大分揃いましたな 必ず生き返らせて差し上げます、マスター藤丸立香、絶対、絶対絶対に!」 『狂気』
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「昨日〇〇市で男性が刃物で切られ殺害されました、男性も刃物を所持しており、警察は通り魔事件との関係を…」 (もしかして、ちゃんばらのひとが「とおりま」だったの!?) …… 「って昔思ってたなあ」 「なんじゃあ、酷いいわれようじゃ!」 「今は分かるよ、守ってくれてありがとね以蔵さん」
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小学生の頃、「とおりま」が出る為外遊び禁止だった ある日夕暮れに刃物男 「たすけて…」 その時 着物の男の人が刀を抜き前に 「ちゃんばら!」 「立香!さっさ家帰れいいゆーのに!」 慌てて走る (ふしぎな言葉…) … 「わしゃ護衛はしくじらん お初にお目にかかりますぅ」 『通り魔VS人斬り』
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皆優しかった お母さんもお父さんも笑ってた でもそうだ、何で忘れてたんだろう 見たじゃないか お父さんが「キアラさま」としてたことを… 「うっ、おえええええ!!!」 立香は嘔吐した 「あらあら可愛らしいマスター?大丈夫ですか?あの頃より体つきも良くなりましたね、また会えて嬉しいです」
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藤丸立香の両親は新興宗教にズブズブ 多額の寄付で貧乏に 服や食べ物も買えず でもある時、別の新興宗教に鞍替え 信者も優しく、特に「教祖」の女性は立香を可愛がり、好きだった 学校も行けてカルデアに 「霊基パターン、アルターエゴ!」 現れたサーヴァントに立香は驚愕した 「キアラさま…」
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「あなたのご家族、殺しても?」 「いやダメだよ!道満は極端! 施設も入れてくれたし、面倒見て貰ったよ」 「財産狙いでございます」 「それでもだめ!」 「ムムッ、こんなことならさっさと殺してマスターの後見人になっておけばよかった」 「また悪い事考えてる!でもありがと 手出さないでくれて」
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認知症の進んだ藤丸は施設へ 家族は放置だったが 度々面会者が 「あなた誰?」 「道満です」 「…誰?」 「道満です」 …… 「甲斐甲斐しいね」 「若いけど、友達らしいよ」 藤丸が危なくても家族は来ず 「友達」が側に 藤丸が目を見開き手を握る 「道満…道満だね」 「!そうです、マイマスター」
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Q.これらの物語ではどうして契約が終わったのにサーヴァントがいつまでもいるんですか? A.わかりません、私がそうであってほしいと思っているからです
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「…ありがとおねえ、らいこう」 「いえ!何年経っても母は母、娘は娘です!」 本当はティアマトや茶々も来ようと熱望していたのだが、不自然すぎるため来られなかった 「みんなげんきかなあ」 「ええ、皆あちらでマスターを待っておりますよ…あの忌々しい虫共も でもこの時間は私頼光のものです」
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近所に不思議な家が お婆さんと女の人の二人暮らし 車椅子に乗せてよく散歩 「お母様の介護、大変ね」 「いえ、これは私の娘です」 「!?…」 … 「血繋がってないらしい」 「嫁さんが義母の介護で精神を…」 … でも僕知ってる 黒髪の女の人が嬉しそうにお婆さんの面倒を見てる事 『藤丸立香の母』