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FGOのフレコとか画像あげてる方
まえ私がアカウント紛失した時に番号なくても
フレンドにだしてるサーヴァントの名前とか最近来たサーヴァントの情報とかだけで復旧してもらったことありますから
乗っ取り気をつけてください
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なんとか外に出ると辺り一面に霧が
「ああ目が!顔が痛い!痛い!」
毒ガス?スモッグ?とにかくはやくにげ
「あなたがおかあさんをころしたんだね」
「わたしたちのおかあさん」
「またかえれなかった」
「おかあさんはかえしてあげたいの
かえりたかった所へ」
「だから うん
ころしちゃおう」
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アイアイエーの春風
全てが丁寧だった
キルケーとオデュッセウス始めとするサーヴァントの掘り下げも
お互いへの接し方も
茶化さず、気を配り、見下さず、適度に距離を保つ
ずけずけ踏み込みすぎない
しそうな場合はたしなめる
そんな中で感情の揺れ動きを
暖かい春風の中感じる
素敵なイベントだった
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どこかのカルデア
「ゴホッゴホッ」
「まあマスター!?どうかなさったの?」
「ありがとうアビー 風邪ひいたみたいなんだ」
「ベッドにいかなきゃダメ ナイチンゲールさんをお呼びするわ」
「大したことないよ」
「だめ ようく休まなきゃマスター
…どこかの私がそう言っている気がするの」
終わり
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マシュとぐだこちゃんが昏倒
意識が戻らずムニエル達がうなだれていると
バタン!
料理たっぷりの皿を持つ所長
「はやく起きろ!さもなくばカルボナーラもパンケーキも私の胃の中だ!」
いきなり食べ始め
「何してんだ!?」
「うるさい!グスッ
うまい!最高だ!ウッ
だから…はやく起きなさいよ」
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「酒呑童子さん、髪飾りです」
「珍しい肴だと、よければ」
「日本の上等な着物だそうです、迷惑じゃなければ」
「…あんたはん うちに何をさせたいん?鬼だって分かっとるんやろ?」
「ええ、分かっています
でも望むものはありません
ただ、そうしたいんです」
「勝手やね
…ほんまにつまらん男」
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強い敵にあった
会うたび令呪を1画ずつ使った
「あとふたつ」
「あとひとつ」
「これがさいご」
使うたび呟き消える
4回目が来た
「もう無いねぇ!!」
ニタニタと近寄る
丁度日付が変わった!
1画で宝具を打つと倒れ動かなくなり
腹の中から骨、骨
「こうやって数多のマスターを食ってきたんだな」
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マシュの様子がおかしいと藤丸立香は思ってるが
私はマシュがマスターに違和感を覚えてると感じる
勿論マスターの身体の描写も顕著な変化だけど
それは単純な体の変化ではなく、彼又は彼女は
自分を自分と思い込んでる何かなのでは
あの時マシュは
「あなたは誰ですか?」
と聞きたかったのでは
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森に入る前、少女からお守りを貰った
「どうかずっと持っていて」
森はキメラやヒュドラがひしめき何度も襲われたが、無事に抜けられた
「お守りのおかげだね!」
カルデアに戻るとサーヴァントに取りあげられた
「それは大切な…!」
袋をこじ開け中の紙を見て彼女は言った
「これは生贄の目印です」
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「ぐぬー!」
先輩は毎日筋トレをします
特に重いものを持ち上げるトレーニング
「そろそろ休憩に…」
「ありがと、あと二回やったら」
少し心配です
「マシュ、気持ちは分かるけどあの子の気持ちを汲んであげて?」
「?」
「あんなに頑張るのは、二度と貴方を瓦礫の下敷きのままにさせないためよ」
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バタバタ
「なんや騒がしいわぁ」
「旦那はん、そんな急いでどおしたん?」
「そういえばあのしつこい痩せっぽちのあれ、最近みぃひんけど…」
「…は?」
「末期症状?明日まで持つかどうか?」
「…ふぅん あ、そ」
「…なら急がなあかんね」
数刻後
彼女はスキルで周りを酔わせ侵入し事に及んだ
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「年末、実家に帰ろうと思うんだ」
マスターは突然言い出した
「え、先輩それは」
「お土産買ってくるよ」
そういい姿を消した
勿論消えてなどおらず
シュミレーターの
新宿のマンションの1室
コロラトゥーラ達と一緒にいた
「ガキ使面白かったなー
駅伝も見ないと!」
テレビ画面はずっと砂嵐だった
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小船で河を渡っていた
私と五騎
「1人邪魔なのがいる」
「叩き出せ」
いきなり落とされ櫂で打たれ
力尽き水の底へ
絆上限の五騎なのに
「どうして…」
「意識戻りました!」
目が醒めた
強敵に襲われ全滅
私は何日か生死を彷徨ったらしい
沈む瞬間に聞こえた言葉を思い出す
「まだ来るな、マスター」
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バビロニアで戦闘が続く頃
「黒い水の女は右にいる方を倒しなさい」
いつものような忠告
「でも、汚れる前に食べてしまおうかしら?」
すると辺りに花が一斉に咲きだした
「夢魔が!おのれ!」
彼女が去った後
白い光の中に誰かが見えた
嬉しそうな、悲しそうな、不思議な顔をして、どこかに消えた
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どこかのもしも
マシュと主人公がしんで救われた世界
それが許せなく
滅ぼそうとした人がいた
カルデア時空にも影響が出て
正そうとした主人公たち
敵を倒し辿り着いた時
「やっとあえた 会いたかった
世界を滅ぼしてでも
どうか僕を倒して生き残ってくれ!」
泣いて笑った彼は
カルデアの職員だった
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高難易度
マシュマーリンジャンヌで耐久
「よし!1騎も落ちずにクリアだ!」
ふと見ると、辺りは血の海
勿論3騎のだ
治して負傷して治して負傷して無敵で宝具を受けて負傷して治して
「うわあああ!!」
マスターは絶叫し気を失った
「メンタルケアを」
「彼はこの戦い方が何なのか気づいてしまった」
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「マイルームが怖いんだ」
「なんだか落ち着かないんだよ」
サーヴァント達はふむふむ、と相談に乗る
「話して気が楽になったよ、ありがと」
マスターが去った後も話は続く
「悪い何かでしょうか」
「守りが足りないのだ」
「今夜から霊体化監視を20騎に増やしましょう」
「マスターを守る為に!」
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敵の宝具で吹き飛んだ
「マシュ!」
「先輩!」
手を握り庇ったが爆風で意識が
気付くと崖下
私は大事ない
でも先輩がいない
返事もない、遠くに飛ばされて?
側に盾が落ちている
その下から赤い 赤いああ、あの下にいるのはきっと
「マシュの盾は凄いな!」
「はい、絶対この盾でお守りします!」
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プチン プチン
「新しい礼装だ!」
「自動防御機能があるんだ
皆の協力で出来たんだよ!」
ダヴィンチちゃんは語る
「どんな時も君を守るのさ!」
その通りだった
単身襲われた時、突然礼装がほどけ敵の首に巻きつき締めころした
綺麗な色だと思ったんだ
サーヴァント全員の髪の毛が編み込まれていた
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夜中目が醒めると
見知らぬ子供がぞろりと並んでいた
「優しそう」「遊んでよ」「つれてこう」
もうダメだと思ったその時
「あげないよ」
子供の中に見知った顔
ジャックがいた
「私たちのお母さんだからあーげない」
「えーずるいよ」「いいな」
「諦めなよ あなた達じゃ私たちには勝てないでしょ」
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カルデアに幽霊が出た
血まみれで床を這う
詠唱は効かず何故かマシュの足元に来て消える
「変だね、マシュ気をつけて」
数日後に襲撃された
動力を断たれサーヴァントもいなく、自身も腹と脚を撃たれ瀕死
マシュも負傷してた
探さなきゃ
冷たい床をずるずる進んだ時気付いた
「あれは俺だったんだ」
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「あんた!悪霊がついておる!」
「それも大量に!色とりどりの老若男女が満面の笑みでだ!」
ガード下でいきなりおばあさんに話しかけられた
霊能者?らしいけど
「いや俺、ユーレイとか信じてないし」
「とにかく災いが迫っておる!寒い場所には近寄るな!」
藤丸立香
献血にいく1週間前のこと
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時々起こる不思議な現象
大抵敵の宝具を食らったり、倒しきれないとき
「やられる…!」
と思うと、次の瞬間こちらが攻撃する前に戻っている
勿論マスターやサーヴァントにそんなスキルは無い
「白昼夢?それとも負けた他のマスターの記憶?」
真相は「彼ら」には永遠に分からない
答『タスクキル』
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お気に入りのサーヴァントが変還されたマナプリズムを持ち去る職員がいた
悪趣味だが貴重な技術者だった為黙認
ある日様子を見に行くと
洗面台に溜まった緑の液体に頭を突っ込み溺死していた
日記には
「意思を持ち始めた」
「体が必要みたい、なのであげます」
とあった
遺体はすぐに燃やされた
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暗い空を見上げる 寒い
もう体は動かない
あの桃色の髪の女の子が来て
俺を見つめている
「先輩、あなたのいる未来を守るためなら命なんて少しも惜しくはなかったのに」
あの子はぼろぼろと泣いている
周りの奴らもいつのまにか泣いている
そのままどこかへ行った
きっとアイツの所だろうな