2019年ミュシャ展カタログより。 1970年代ロックシーンのビジュアルを牽引したのが再評価の始まったミュや様式で、女性画だけでなくタイポグラフィーやデザインにも大きな影響を与えます。ビートルズもローリングストーンズもグラフィックはミュシャの影響を受けています。 twitter.com/MiraiMangaLabo…
この展示会、ミュシャの子孫の運営するミュシャ財団の以来でお手伝いしたけれど、ミュシャがいかに多様な形で各地域、時代時代の「絵画」を越えた文化に影響を与えたか、が彼らの関心の中心で展示後半は彼らの希望でまんが展になっています。芸術か否かよりもう少し広く視座を持って見ると面白いのに。 twitter.com/MiraiMangaLabo…
ミュシャが紛うことなき少女マンガの祖先であることは 明治以降から現在まで丁寧に辿れるが、もう一つ、ミュシャは自分の絵が「印刷されること」を前提に印刷後を見据えて絵を描いた最初の画家の一人だったこと。パリの街頭がポスターで溢れた時代に登場した画家だった。
僕がミュシャに関心があるのはこの点。「印刷されるための絵」を書くことはどういうことか、まんが家たちが今も問い続ける問題系で、芸術じゃない、所詮デザインだとか、どうでもいい。 twitter.com/MiraiMangaLabo…
ミュシャ騒ぎの最後に、明治30年代、日本から一歩も出ずミュシャ様式をリアルタイムで咀嚼し「明星」の表紙を描き、酒のみで原稿は遅く友達もおらず詐欺容疑で逮捕もされ人として最低で早逝ししかし新潮社創業者佐藤儀助をして絵一枚で雑誌を売ると言わしめた一條成美という画家を覚えてやって下さい。
多分、近代日本で初めて妖精を絵に描いた人でもある。
「ウィシュマさんの名誉や尊厳」をないがしろにした側が言うか。あの亡くなりかたが入管が「名誉や尊厳」を全否定した結果ではないか。 tokyo-np.co.jp/article/243495
チャットGPTへの岸田政権の前のめりって、単に新規のものに飛びついているというより穿った見方をすれば「物を考えること」への忌避や冷笑というか「物を考えない社会」への待望が奥底にあるような。news.ntv.co.jp/category/econo…
少子化対策に増税が必要ではなく、増税したいので少子化対策とか言っとく、というのが正しい。 そのうちしれっと「異次元の増税」とか言いそうだな。 video.yahoo.co.jp/c/4303/aba59ff…
韓国の映画に韓国政府の政権運営が行き詰まると北にミサイルを発射してくれるようお願いするシーンがあった。ミサイルが政局運営に結果的に利用されているという危惧は日韓変わらないのか、と思った記憶がある。 twitter.com/sazareishinoka…
発令中は表示しし続けないと行けないらしいJアラートは、成る程、テレビ局を「大本営」発表報道一色に染める報道統制の仕組みでもあるのだなと実感。今回も20分以上、表示され続け、報道を一色に染めた。
報道機関の報道が統治者の発した情報で統一されるのが典型的プロパガンダだということは戦時下の報道のみならず、敗戦後、朝日、読売、毎日の紙面がGHQが執筆した「太平洋戦争史」を一斉に連載開した姿からも伺える。 レイアウト、見出しは違うが中身は同一。 twitter.com/MiraiMangaLabo…
「高齢者の給付減らされた」は介護も含め子や孫に個別に直接の負担がいく。僕の本当に狭い人間関係でも、50代で介護退職に追い込まれキャリアを捨てざるを得なかった人、20代を祖父母の介護専従に費やした元学生など、一人や二人ではない。これを共助や「日本的家族」と美徳にされても困るのは当事者。 twitter.com/t_wak/status/1…
と言いつつ、岸田はアラート発令後、官邸入りせず公邸から「指示」してたというからどの程度のものだったかよくわかる。 朝飯食いつつ一色に染まったテレビ見つつ「とりあえず、選挙もアレだし支持率ももうちょっと乗せたいし今暫く出しとく?」みたいな。 news.yahoo.co.jp/articles/9bfda…
「テロの動機を報道するな」論って、テロ防止を方便に、政権に疑問を持つことや、政治について考えることを何か危険な行為のようにミスリードするようにも感じられ、本当にこの国は「考えること」を主権者から奪い取りたいんだなあ、と思う。
政権の目玉の少子化政策に期待せず、防衛増税に反対で、しかし、支持率が上がる明らかな矛盾も、ようは「考えていない」からで、有権者が「考えること」を放棄した結果の数字なんだろう。 news.yahoo.co.jp/pickup/6460443
教員や物書きの単なる実感だが、山上、宮下と続いたテロがほぼ同年代の40代前半。木村は24歳で一回り若い。この間に社会的、政治的、経済的に救済されない、しかし福祉や権利を主張することが悪だと思いこまされもした、ひどく、見えにくい層がいないか、と思う時がある。
ここ幾日か、民主主義やその前提の選挙を蔑ろにし言論を封殺することに熱心だった顔ぶれがひどく饒舌に民主主義を語り、同じ口で、考えるな、と思考の停止を呼びかける。なんだか「民主主義」という言葉が言論や思考を禁じる語として持ち出されている。
山上、木村が示したのはネトウヨ的な言説はその使い手当人が切実な社会的な問題に直面したときに問題解決のための思考の手段として機能しないと言う事ではないか。 twitter.com/MiraiMangaLabo…
しかし、一片の公共性もない、タレントの不倫だとか迷惑YouTuberの行動の動機や背景はあれほど「しりたがる」のに、一国の首相や元首相へのテロの動機や背景を語ってはいけない(陰謀説はありらしい)、という民主国家を私たちは生きている。
なんか最近のこの国では「民主主義」って言葉は、政府に異議を唱えない、そういう政党・議員・言論を支持するって意味を露骨に含んでいないか。
健康保険証廃止へ、マイナ法案が審議入り  国民皆保険制度を根本から崩そうとする法案をなぜ報道は傍観するのか。asahi.com/articles/ASR4G…
「国策に殉じた」と言ったと報道。 「国」でも「天皇」のためでさえなく、当時の政治家の「政策としての戦争」によって死んだ、ということになる。 兵士は国策のツールなのか。この人の戦争観が垣間見える。 nordot.app/10219954333031…
だから地方選は特にふざけてに入れるとミニガーシーみたいなのが当選してえらいことになる。 twitter.com/nakanoyuko81/s…
暗に「正当な差別」の所在を暗示していて、その「正当な差別」がLGBTやそれ以外の領域でも許容され、場合によっては政策化しかねない余地を政治の言葉は孕んでいる。 twitter.com/tokyo_shimbun/…