毎日新聞、時事通信 と「逃げ切り」報道が続く。報道機関が足並み揃えて「逃げ切り」を既成事実化しようとしてる印象しかない。mainichi.jp/articles/20230…
緊急事態条項の憲法改定案が拙速で合意されかけているこのタイミングで少子化と言う「人」に関わる問題に私権の制限や権限が内閣に集中する緊急事態宣言と言うことばを使うのは緊急事態条項のソフトイメージ化の一環なのだろうが本来の意味で使われてもシャレにならない。 news.yahoo.co.jp/articles/21dea…
失政の結果である社会的不公平を「格差」でなく「世代間対立」にすり替え、若年世代の不満を政治でなく高齢者に向け、若者に選挙行っても無駄だよと言う諦念を醸成するひろゆきのこの種の発言は誰に益するんだろうか。 news.yahoo.co.jp/articles/bf5b4…
またひとつ、民主主義を構成する重要なことばがこんなふうに不用意に誤用され、死んでいく。 twitter.com/nikkansports/s…
ひろゆきがいちいち物事の規範や倫理の審判役になってる昨今の感じのあれって、そこまで人は何事かを判断できなくなっている何か社会の根本的な後退の象徴みたいなものなのか。
元首相の「総理大臣も国会議員も辞める」発言に辻褄を合わせるように公文書が改竄され結果、官僚が自死におきこまれた姿を身近で見ていたはずの人が、自身の総務大臣時の文書に「捏造でなければ辞任」と口走る姿を見て、この人は人の死というものがらおよそ何かを学ぶことが出来ない人なのだと思える。
必要あって1970年のまんが表現について確かめる。「ハレンチ学園」で「大日本教育センター」との戦争が描かれる年。登場人物の凄惨な死が容赦なく描かれる。社会と軋轢が起きた時、このころのまんがは政治への陳情などでなく、まんが表現で正面から戦ったのだなあ、と改めて。
前著があんまり売れなかったので諦めていた「電通的なるものの起源」、出してもいいと言ってくれる編集者がいるので「国家広告とメディアの協働」みたいな切り口で報道技術研究会の資料、整理しつつ目次作成中。報研はメディア技術の「協働」で情報空間そのものの設計を目論んだ点で画期的だった。
海自はジャンプ、立憲は乃木、とそれなりの図体はあるのに共感を呼ぶため、つい外部の権威を借用してしまう無粋さに、去年、オリンピックという権威を求めてしまった角川と同じ浅さを感じた新年だった。
海自にせよ立憲民主にせよ、新年に公的機関や公党が発する世の中に向けたあの種の写真は普通にプロパガンダなので、プロパガンダとして一歩引かれて受け止められて当然なのだけれど。 twitter.com/MiraiMangaLabo…
海自の正義コスプレや乃木神社参拝写真1枚で何がわかるのかと苦情を頂きもしますが、写真1枚に組織や政治の本質は案外と透けて見えもします。そもそもあの種の写真をわざわざ世間に晒す感性を含め。
立憲にかろうじて期待を寄せて来た有権者らの嘆きを「息苦しい」とスルーして、ひろゆきレベルの論破をしようとまでする態度は、1票の託し様がない政党だと自ら言っているようなものではないか。 twitter.com/izmkenta/statu…
しかし、海上自衛隊のアニメのりを見るとかつて海軍省が今村太平や瀬尾光世に言われるままに支援して、「桃太郎海の神兵」作られちゃった脇の甘さは伝統なのかなあとさえ思えてくる。まあ陸上自衛隊も庵野秀明にいいように使われているが。
この写真一枚で5年間43兆円の根拠としていくら危機を煽っても、防衛省や自衛隊が実際に感じている眼前の危機がどの程度かとてもよくわかる。 twitter.com/JMSDF_PAO/stat…
高度なインテリジェンスかつ緻密な戦略に基づく国防を ヤンキーの出陣なのかコスプレなのか学園祭ノリなのか何でもいいが、末端がこのノリで大丈夫なのか、 シビリアンコントロールとか通じるのか。 と逆方向からの憂いや嘆きがないのか。 9条があるから安心してコスプレできるんだよ彼らも。 twitter.com/JMSDF_PAO/stat…
中国と戦争になったら中国に下請けしてもらっている日本アニメが制作できないぞ、オタクは困るぞという投稿を見たけど、現実は日本が中国の下請け化したりアニメスタジオが出資を受けたり立場は逆転傾向。ゲーム含め日本は市場化してもいる。日本は発注元でなく下請けとして「困る」。困り方が真逆。
昨今の「ナショナリズム」の基調に「ヤンキー」と「ジャンプ」が文化として確実にあることが改めてわかる。ナショナリズムを支える大衆的教養を担う出版社が戦前からの講談社から、いつの間にか「ジャンプ」に入れ替わっている。そのことからナショナリズムの質的転換を描けるはず。 twitter.com/JMSDF_PAO/stat…
統一教会問題は元首相や与党との組織的関係、五輪疑惑も森元首相やJOC 、電通の中核など、一番肝心の部分の手前で曖昧なまま、表面だけ草刈りして根はしっかり残すという最悪の終わり方に向かいつつある。 mainichi.jp/articles/20221…
これって6円の損得でなく、少数派になる保険証使用者に酷悪に従わない奴っていう「圧」というか「空気」の醸成の方が大きい。こういう「圧」はこの先、いろいろ工夫されるだろうな。 news.yahoo.co.jp/articles/c4096…
防衛予算の大幅増額をめざし、防衛省がユーチューバーらに「厳しい安全保障環境」を説いて回る取り組みを計画している。今月、100人を想定して対象者の選定作業に着手。 防衛予算がYouTuberに流れる計画が進行中。 asahi.com/articles/ASP9J…
今日の見城本インタビューでしかも「反省」まで語らされる玉川徹を見ていると戦時下、左派作家が仕事が干されかけ、そしてやんわりとこんな仕事で活躍してくれないかとあっち側の仕事を持ちかけられ変節していくのってこんな感じだったんだなあ、と思う。 気をつけないと。
テレ朝番組審議会見城徹の利権である幻冬舎本著者の宣伝インタビューという踏み絵を踏まされ虚ろな目の玉川徹、防衛費国民の責任論をドヤ顔で念押しする加藤浩次、チリ暴動で身動き取れない邦人にやんわりと自己責人論を説くフジ解説委員。 2022年12月16日はこんな感じと書き留めておく。
しかし、戦争になったらどうする、という恫喝は政権にとってなんでもやりたい放題のカードだな。しかも、ならないように外交を積み重ねるという本来の政治の地道な使命をサボタージュもさせてくれる。
世論工作報道がリアルなのは今時インブルエンサーやAI活用など周回遅れの役人くさい間抜けな部分だが、これまで散々書いてきたように世論工作は国民が自らを自発的に動員する参加型。私たちは「動員される側」でなく「動員する側」でもあることに何より注意してくださいな。
岸田内閣の徴税に対する姿勢か狂気を帯びてきてとても気持ち悪い。国防と称して戦争準備のために全てを最優先する事で本当の戦争へのハードルをどんどん下げて行く思考停止に陥っている。 twitter.com/jijicom/status…