引用失礼します。 ちなみに、療養クラスター転院無理そのままお看取りどうぞ(挿管してないから重症としてもノーカウント)、は大阪では夏頃から起きていたことです。 1週間以上前の段階で、60代はおろか50代の基礎疾患なし重症でも転院無理。 それだけ中年以下の重症例(挿管適応症例)が溢れています。 twitter.com/bhavanti/statu…
人が足りないのはそれに見合う対価がないから、それだけのこと。 コロナ管理に医師はそれほどいらない。 看護師はそもそも手当が見合っていない、しっかり出せば絶対足りる。 そもそもハンパな防護で被疑症みるほうがハイリスクなのだから、それがまだ理解できてない医療従事者も多いでしょうが。
重症者センターどうこうではなく、今の大阪の本当の姿を報道すべきだと思う。 むしろこうなるように行政医師会はシステムをそのままにしていたのではないのか。 当たり前に予想できた光景。 行政と公衆衛生も専門家も失敗したということ。 今現実を見ずにどこまで転がすのか。
よりによって1番被害の大きかった大阪でもうこれ以上独自路線はやめていただきたい。 国がその方向ならそれでいいけど個人の感想で引っ掻き回されると困ります。 医療を元に戻すためにはもっとやるべき、やれるべきことが沢山あるはずなのにそこをぼかしてては無理でしょう。 twitter.com/hiroyoshimura/…
コロナ禍で浮き彫りになったのは、カシコぶって専門外のことに上から口出す有名人・有名アカウントは本当にロクでもないということ。 医学は人命に関わるところ、エンタメではない。 達観したフリして自己陶酔、同じ結論を求めてやってくる信者からのイイネとコメントで絶頂されている、迷惑な自慰。
私がお伝えしたいのは、 ・後遺症の可能性や実際現場で酸素投与を要するような症例(これは従来の基準では中等症)が少なからずある以上、気軽にかかっていいウイルスとは判断できない ・だから全て自粛しろというのではなく、いつまで大した物理的な対策なしに各現場任せを続けるのか ということです。
冬までなら確実に挿管してたであろ人たち(=重症者として正しくカウントされた人たち)が各救急病院の中等症ベッドで(重症とはカウントされず)溢れかえっている現状、以前までの換算と同じなら実の大阪の重症者数はえげつない数です。
10代20代でも良くも悪くも色んな搬送依頼があるので一概には言えませんが、 これよりもっと酷い若者搬送困難症例は身近でも沢山あるのでしっかり報道して何が問題なのかを本気で考えてほしいですね。 妊婦の搬送先がみつからないとか小児が困るとかはほんとにあってはならないと思う。 twitter.com/triangle24/sta…
当院でも今重症化している人の多くは4月1日前後の発症例。 すでに先週時点で重症「実稼働」は一杯で転院無理。 中等症用ベッド(中身は重症)も無くなっていく(当院は満床)。 感染者数は4月1日以降どんどん増えている。 だからこれからまずいなと思うのですけどね。
NHKで ・なぜワクチン接種が進まないのか、今誰が申し込みできるのか、どこに連絡したら申し込めるのか ・感染したり濃厚接触となったら何を考えて何処にどんな連絡をとる必要があるのか ・年代別の中等症2以上(一般感覚では重症者)の割合 あたりを地震の時みたいにずっと流しとけばいいのに。
仮に日本がロックダウン並の自粛で感染を抑え込めたとしても、いずれまた海外から入ってくる可能性や新たな感染症が流行する可能性もあるわけで、少なくとも医療とデスクワークの体制はこれを機に変えていかないと永遠に非効率の繰り返し。 これを指摘せず経済経済言う学者と政治家は黙っててほしい。
陽性者と重症者のみで入院しなきゃ死にうる中等症Ⅱを公表しないとか、 肺炎は減ったのに肺炎の分類を引っ張って新しい医療逼迫の内容を伝えきれないとか、 入院診療ではなくクリニックレベルの診療を主な問題として扱うとか、 そのあたりのセンスのなさ。 正しいリスク許容を議論しようがない。
今流行っているのは肺炎。 後遺症の程度は不明だけどこれだけは事実。 今問題になっている酸素投与を要する中等症以上を自宅で管理するなら少なくとも在宅酸素療法が必要。 軽症無症状を皆入院とかいつの話をしているのか。 #指定感染症を外して、ではなく#酸素ボンベ頂戴とでも言うべき。
コロナリスク社会は奇跡が起きないと当分終わりません。 今潰れそうな企業や店は今後時代の流れについていけず補助金貰おうが近い将来に潰れる可能性が高いという点を財界人があまり口にしないのは何故でしょう。 IT化対応できない限り需要低下&補助金継続からの破産して回収できずだと思うんですが。
医療水準を一定に保つという意味で最優先すべきなのは高齢者やCOPDの重症者を人工呼吸管理やエクモで救命することではなくて、中等症やその予備軍に少なくとも酸素投与ができる環境を維持していくことだと思う。 その観点で明らかにCTで肺炎ありかつ自宅待機の患者が増えている現状は既に医療崩壊。
内情公表、勇気はすごいと思う。 当事者はたまったもんじゃないけど、その後の関係性もふまえて皆だんまりだっただけで、大阪では少なくとも夏頃にはよくあった光景。 今は数十人規模のクラスター既往のある病院なんて多すぎて話題にすらならない。 ほんとに、当事者はたまったもんじゃないけど。 t.co/u0I0MNtjga
コロナはただの風邪だから大丈夫、ではなく、新しい風邪の流行で壊れてしまうほど脆いインフラだらけ(救急診療・保育・教育・介護等々)だったことを反省して対策に乗り出さずに、プロ野球選手にはポンポンPCRをして陽性が出たら騒ぐ間抜けな国。
これを全て怠った結果が救急崩壊であり予定手術延期でありよくわからない自粛であり経済崩壊。今から慌ててやっても時間がかかるけど仕方ありません。大好きな「ファクターX」やワクチンの登場に期待するのは浅はかとしか言いようがない。数字を持ち出すまでもなく臨床医なら容易に想像できたこと。
発症後10日以後感染力無しルールができてから、コロナ罹患後患者には外来で必要に応じて膠原病検査や心電図・エコー等を試みているのですが、国や医師会から一律の様式や通達は何にもないまま。 心筋障害有無等々のデータは数十年かけて集める気なのかな。 本当に怖いのか怖くないのかずっとわからん。
コロナが指定感染症(2類感染症)である最大のメリットは風邪の症状で休めなかった会社や学校や仲間内での遊びの価値観がかわりつつあることで、そこは国も計算にいれていそう。 逆に今指定感染症を外すデメリットはそこがまた元通りになることかなと思います。
検査へのアクセスと隔離施設の準備を怠り自宅療養による家庭内感染(からの市中感染)を拡大させたのは誰なのか。 民間病院に多い療養病院って病院って名前はつくけど中身は寝たきり介護施設であってそこに目を瞑ってきたのは誰なのか。 それで民間病院ってだけで救急病院までまとめて叩かれてもなあ。
我々内科や救急の臨床医は論文毎日読んだり公衆衛生を学んだりを怠りがちだし、 感染症の専門家は大きな病院に勤めていて実際の雑多な救急や内科外来、入院患者管理から遠いところにいがちだし、 公衆衛生の専門家はプロではあるけど臨床から離れていて実際は複雑な現場苦労に疎くなりがち。
現場が当たり前に予期されることに関して対策を訴えても、(特に巨大化した組織ほど)平和ボケした経営陣は聞く耳を持たず、案の定不具合が出て現場が必死に対応する間も責任ごと投げられ、外面で調子の良いことを言う。 それに乗っかるタレントやら。 医療業界に限らずどんな業種でもあることでしょう。
ほんとの現場の医療従事者が求めているのは、ずっと前から安全かつ効率的にコロナもコロナじゃない疾患も診療できる環境。自粛ではない。その環境が整ってはじめて感染をどこまで許容するかの議論ができる。発熱診療はいまだスタート地点にすらたてていないというか、ぶっ飛びすぎて唖然。
まあ妥当というか、こんなマヌケな姿を国民に晒すのを誰も止められないような組織が日本の医療を引っ張っているのだから今の体たらく現場国民丸投げ他人事対応にも納得。 この人の名前が今年以降発行される全医師免許にデカデカと記載されるとかネタでしかない。 twitter.com/senbei0127/sta…