10代20代でも良くも悪くも色んな搬送依頼があるので一概には言えませんが、 これよりもっと酷い若者搬送困難症例は身近でも沢山あるのでしっかり報道して何が問題なのかを本気で考えてほしいですね。 妊婦の搬送先がみつからないとか小児が困るとかはほんとにあってはならないと思う。 twitter.com/triangle24/sta…
超高齢者か経済か、みたいな議論ばかりだけど、今1番逼迫してるのは小児産婦救急なんでは、とこっちは当事者ではないけど外野からみてて思うしこれって経済にとっても大事なんじゃないかと。
これもまあ2年前から言ってるけど、普通の人にとって入院しなきゃ死ぬ状況ってのは重症なんだから、中等症Ⅱなんて言わず重症って言えばよかったんですよ。 肺炎が減った今で言えば、 要酸素投与、要カテコラミン、要緊急手術/処置なコロナ陽性発熱患者はみんな重症でいい。 分かりづらすぎる。
陽性者と重症者のみで入院しなきゃ死にうる中等症Ⅱを公表しないとか、 肺炎は減ったのに肺炎の分類を引っ張って新しい医療逼迫の内容を伝えきれないとか、 入院診療ではなくクリニックレベルの診療を主な問題として扱うとか、 そのあたりのセンスのなさ。 正しいリスク許容を議論しようがない。
逼迫することでより問題となっているのは発熱外来ではなく入院診療だということを今一度再確認する必要があるんでは。 ツイッターみてても発熱外来忙しいが目立つけどそこじゃないだろ感。
同じことを何度も言いますが、 今の病院内の問題は 陽性職員離脱(インフル同様)および感染力のある他疾患患者を隔離しながらの治療の限界(インフル同様) なので5類相当どうので変わらないと思います。 全数を抑えるか救う順番と程度を行政が明示する以外ベッドの数は同じなのでどうしようもない。
よりによって1番被害の大きかった大阪でもうこれ以上独自路線はやめていただきたい。 国がその方向ならそれでいいけど個人の感想で引っ掻き回されると困ります。 医療を元に戻すためにはもっとやるべき、やれるべきことが沢山あるはずなのにそこをぼかしてては無理でしょう。 twitter.com/hiroyoshimura/…
5類相当にすれば解決と言ってる勤務医は、同じ院内でも発熱救急を積極的に診てる医者で有意に少なく、コロナ禍で売上も減り発熱みる訳でもなく暇してる医者で有意に多い、は示せそう。 コロナ禍で得をしてるのは後者で損をしてるのは前者なんですがね。利権なんて真逆、実情を知ってるか否かの違い。
医師を名乗り医師としての仕事をせずに医師として仕事してる医師を悪者にすることで大衆の味方のフリをして銭を稼ぐことは果たして感染症専門医より世の中の役に立っていたのでしょうか。 貴重で優秀な同士を悪者にするのではなくトリアージや優生思想を素直に披露したらよろしいんじゃないかと。 twitter.com/kimuramoriyo/s…
クリニックの先生が「コロナ診てる」「コロナ禍の医療わかってる」とは言い難いのもこれと同じ理由。 クリニックレベルでみれるコロナは問題じゃないのです。 あくまでも入院が必要な病気の人が集まる病院での管理が一番の問題。
世間とのギャップで良く出てくるのが、「5類でどこの病院でも診れるように」ってやつだけど、 必要な「診る」というのは「入院治療ができる」ことであって「外来で処方で済む」ではない。 後者は治療しなくても勝手に治る。 で、発熱救急の入院対応ができる病院なんてのは既にほぼ受け入れしてる。
インフルに近づける為に国としてやるべきは、舐めていいよのメッセージの発信じゃない。 肝心な病院の方はハイリスク患者の集まりなので対応は変わらず世間とのギャップでより混乱するだけ。 施設入所高齢者の施設内治療の徹底や週3通院が必要な透析患者をどうするか等先にやるべきことが沢山ある。
オミクロンで一番困ってるのは、コロナ感染中等症2レベルで専門科での診療を急ぐ他疾患を合併した症例で、病床あたり何倍も医者がいて該当する専門科もある高次医療機関で後者の治療をお願いしたいのに、高次医療機関へのコロナ陽性転院は現実的にコロナ重症(人工呼吸器レベル)でないと叶わないこと。
今も昔も院内で5類になれば解決とか戯言言う一部の外科系医師がサージカルでコロナ陽性患者の手術をするかと言えば勿論そんなことはないし、なんなら今でこそ少しマシになったけど咽頭拭いさえビビって嫌がっていたのは分類がかわれど病院の対応は変わらない証拠の1つ。
5類にしたらもっと皆で診れるとか全てが解決するとか言うなら、外野で好き勝手ほざいてるだけの無能の前に、通常診療の片手間でコロナも診てコロナが流行れば他院の救急が閉じるから他の疾患診療も今まで以上に診ることになる自分たちのほうがよっぽどそうしてほしい。
コロナ入院みてる医者の多くは5類にしろと言わんのに、そうじゃない医者の多くが5類にしろと言う矛盾と無知。
感染して重症化する人も多くはタイムラグがあり、すぐ入院が必要になるわけではない。 死者数はそれ以上にずっと先に出てくる。 入院患者はすぐよくなるわけではない=ベッドが埋まりだしたら止まらない。 2年経ってもこういうことがわからない輩に限って、数字を見ましょう、とか言う。
仮にも流行期に、 メインは下痢だからコロナの可能性は低いだろう、はい一般外来、とかやってる病院には1回Gメン的な機関に御灸を据えてほしい。 抗原検査1回陰性、はいフリーパス、も同様。 それで同じ待合室の患者や同じ病室の患者、対応した医療従事者が感染しても誰も責任はとれない。
ツイッターでよくみかけるエボラを引き合いに出す医者のほとんどは細菌性肺炎の入院患者すら普段まともに診ていない。 だからコロナ肺炎が救急医療に与える影響と実際なんて想像できる由もない。 都合のよい拾いもののデータは大好きだけど平時から現場に出てる医者たちの発信は決して読まない。
彼らはそもそも救急診療にさして関わっていない人種なので医療システムの問題なんか1ミリも理解できていないし、決して国民や経済の味方ではありません、ただ生意気言いながら逃げ惑う医者の1人です。
寝る前にもう一度言いますが、 医師免許を看板に、 私は医者だけどこんなに全体を見れている! と言ってる輩のほとんどはコロナ入院なんて診ていませんからね、まずは四の五の言わせずこいつらをゴミ掃除係や問診係に動員するとこから医療のオールジャパンは始まります。
NHKで ・なぜワクチン接種が進まないのか、今誰が申し込みできるのか、どこに連絡したら申し込めるのか ・感染したり濃厚接触となったら何を考えて何処にどんな連絡をとる必要があるのか ・年代別の中等症2以上(一般感覚では重症者)の割合 あたりを地震の時みたいにずっと流しとけばいいのに。
5類にして皆で診ろ、と言うけど、少なくとも流行地域ではまともに内科救急してる医者・病院は十分診てると思うのですが。 こんなに隔離も看護も接触者への連絡等々面倒な感染症の診療を公費でもなくして補助も更に薄くなるならそれこそもっと入院数絞ってウチは無理です、と言う病院が増えそう。
ベッドは埋まってきたけど回転は早いし、中等症ベッドに関しては前回と違って中等症2と重症のみで溢れているわけではないのでまだ今の大阪は悲壮感はあんまりない。良くも悪くもまた病気が変わった感はあります。 5月の惨状の中心が東京だったら今の状況や報道ももう少しかわってたのかなとは思う。
40代~60代前半の男性重症者で溢れる近い将来を予想していない大阪の現場関係者は居ないのではないかと。 それにしても何で大阪だけあんなことになって、関東は全然だったんだろう。 いくら大阪と違って宣言が早かったとはいえ、発症早期から流れを追えた通院患者でさえ全く違う病気のようだった。