もう一度。 これだけ国民はマスクやら自粛やらさせられて病院も院内感染対策を強化しても、これまでもICU案件だった中年層の人工呼吸器を要するすりガラス肺炎が溢れている現状でコロナが風邪だ5類相当だ対策過剰だとか言ってる医師はまじで臨床やったらヤバいので医師免許剥奪で異論ないでしょう。
ワクチンが回ってこない以上、いい加減に高齢者施設への早期検査は徹底すべき。 少しでもおかしな発熱は往診即フルPPEでのPCRをしてから対応するとでも決めないと。 往診して抗生剤で様子見、はあっという間に施設クラスター。 そこにフルコース希望の家族が重なれば一気に重症病床なんて埋まる。
gotoなんかより ・診察検査費用すべて国が負担する大規模後遺症追跡外来 ・軽症向け公的検査機関拡充(病院に持ち込まないように) ・高齢者への十分な医療諦めの周知 ・老人ホームや療養病院での定期検査 ・ホテル買い上げで隔離施設を常時確保 のほうがよほど経済対策になったと思う
もう一度。 集中治療ができる医師が限られているのは残念ながら事実ですが、コロナの入院診療が追いつかないのとそれは関係ありません。 足りないのは、感染患者用のベッドと看護師です。 民間に多い療養病院は元々患者20:看護師1とかですが、そんな体制では防護具脱ぎ着して点滴繋ぎかえたりは無理。
あと医療現場では飲み会もこのままでは数年できなくなるわ、子供いる方は無用な差別を受けるわ、経済界なるものから敵視されるわ、急にインフルや肺炎語り出す人が出てきてイラッとするわ、も追加で。
コロナは(わからないことは多いけど)ただの風邪(だろう)=元の生活様式!ノーマスク!対策不要!集団免疫! とかほんとに無責任すぎる。 現実に中等症以上の症例がベッドを埋めているし医療従事者の感染発熱も相次いでいる。海外の後遺症の気持ち悪い報告を持ち出せば海外だから比較できないと言う。
医療崩壊と騒ぐ背景は、 ①高齢重症症例が一向に退院転院できず高度医療機関のベッドを圧迫中 ②公的検査機関不足でわざわざ救急病院に濃厚接触だけ等の患者を呼び込んでいるから ③入院は必要だけど治療は極めて簡素な中等症をわざわざ救急病院に放り込み続けているから ②と③は院内感染にも繋がる
あと、経済経済言うのはいいんですが、諸外国の多くが撲滅か対策をとった上での共生を目指しているのに対して、どちらつかずで各現場丸投げの状態でどうやって外国人を受け入れるんですか?それでどうやって経済を回すんですか?という人並みな感想。 反自粛だけでは何も経済に得はないのでは。
冬場に開業医の何名かが感染したり、何個かのクリニックでクラスターが起きて閉院したり、地方の中核救急病院がクラスターにより機能停止してその地域の救急医療が崩壊してようやく「専門家会議」や「医師会」は本腰を入れるのでしょうか。 起こらなければかなりラッキーだなという感想。
コロナ舐め医者や医療大丈夫アピール医者は飲食店はじめ苦しい業界にとってミカタっぽく見えるけど実は敵だとそのうち気づくはずです。 多くは入院で発熱もろくに診ていない医者か直接診療にタッチしていない教授や部長級って時点で察してほしいところですが。 傍観してるだけでは本質は見えない。
医師を名乗り医師としての仕事をせずに医師として仕事してる医師を悪者にすることで大衆の味方のフリをして銭を稼ぐことは果たして感染症専門医より世の中の役に立っていたのでしょうか。 貴重で優秀な同士を悪者にするのではなくトリアージや優生思想を素直に披露したらよろしいんじゃないかと。 twitter.com/kimuramoriyo/s…
ベッドは埋まってきたけど回転は早いし、中等症ベッドに関しては前回と違って中等症2と重症のみで溢れているわけではないのでまだ今の大阪は悲壮感はあんまりない。良くも悪くもまた病気が変わった感はあります。 5月の惨状の中心が東京だったら今の状況や報道ももう少しかわってたのかなとは思う。
疑問 インフルエンザの人って高齢者でも基本的には院内感染を防ぐために入院はさせない病院が多いけど帰した後に死亡した例はほとんど聞かないし、院内感染がおきても(ワクチンや予防内服のおかげか私の経験上)死亡例は経験したことがない。 実際どこで亡くなってどう診断されてるんでしょうか。
段階解除には賛成だけど 結局医療体制、保育介護、満員電車対策等への具体的介入はこの間にどれだけ為されたのかというのが違和感の一番の原因。 この解除はただ巻き戻しボタン押しただけでは?
彼らはそもそも救急診療にさして関わっていない人種なので医療システムの問題なんか1ミリも理解できていないし、決して国民や経済の味方ではありません、ただ生意気言いながら逃げ惑う医者の1人です。
この数カ月、専門家と現場のギャップが大きすぎる。 一旦解析や会議をやめて、流行地域の「全病院」に感染症専門医と公衆衛生のプロと各行政担当者を行脚させたらいいんじゃないかと。 VIPではなく1発熱患者、1通院患者、1入院患者として。 その後の会議がとても有意義なものになると思う。
私は仮に年収が10億になったとしても、 虫垂炎(盲腸)ですぐ搬送してもらえなかったり、 発熱妊婦がたらい回しにされたり、抗癌剤治療や移植が先延ばしにされるような国にはなってほしくないです。 だからこそ専門病床確保だけでなく一次二次救急医療機関への物理的な対策ももっと進めてほしいと思う。
「全て自粛!」「黙れコロナ脳!」 という2極化はおかしい。 コロナは怖くない、これは嘘。 だからといってあらゆる社会活動を止めるべきかというと、これも嘘。 「正しく恐れる」ことを継続し、風邪でも休める社会とIT化で(我々医療現場も含め)不要な対面の無駄を省いていくことが大切なのかなと。
コロナがみつかってから今が一番大変な状況だし今後更新し続けそうなのに、今スイッチを入れないとか何の冗談なのか。 今感染拡大を抑えないなら今までの緊急事態宣言なんて全部茶番。 年齢問わず人工呼吸器突っ込む為に他の病気の患者をトリアージするとかもほんとに茶番。 バランスがおかしすぎる。
@uchu1dane 防護服もなかった、咽頭拭い液しか採取方法がなかった当初とは訳が違いますもんね。 唾液でのPCRを絞る意味がわかりません。 むしろ保健所や行政や医師会は検査するしないではなく検査の意味(解釈)を患者に説明する仕事をかわりにやってほしいです。
クリニックの先生が「コロナ診てる」「コロナ禍の医療わかってる」とは言い難いのもこれと同じ理由。 クリニックレベルでみれるコロナは問題じゃないのです。 あくまでも入院が必要な病気の人が集まる病院での管理が一番の問題。
救急や内科の医師から楽観論が出てこない理由は、この投稿と問答を読んでいただければ。 インフルガーってよく数字だけで言うけど、一次性肺炎は稀で高齢者でさえ外来で完結させることがほとんどだったインフルと、一定数で入院が必要な肺炎を生じるコロナはまた別物で一筋縄では行かんのです。 twitter.com/tvnet88/status…
コロナ陽性患者より疑い症例の方が遥かに扱いが難しいってことは何度でも言いたい。 診断後の治療ではなく、 すり抜けを如何に防ぐか、 すり抜けた時にどう蔓延を防ぐか、が問題で、初診や救急を診てる病院なら全てが意識しなくてはいけない。 でも院内感染を経験しないと動かないし助けても貰えない。
④現場でコロナを多く診ている方は、煽りの影響ではなく、何か違和感を感じるからこそ、感染防御に敏感になるわけで、これは指定感染症を外してどうこうという問題ではありません。違和感を確かめようにも、データが不十分すぎて言語化できません。
このむちゃくちゃ狭い基準の重症者の数の下にどれだけ本当に病院で入院が必要な中等症患者がいるのかを議論・検討できていない時点で自称他称専門家会議なんて何も機能していないんですよ。 もっと言うと入院は不要だけど要観察が必要な軽症者の療養所に入れず溢れる患者の数も。