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『殺しを呼ぶ卵 最長版』今冬上映です。「史上唯一の養鶏サスペンス」という謳い文句や「卵が先か、殺しが先か」というコピーが気になりすぎて、ほとんど誰も通常版を観てないのに出し抜けに最長版であることが気にならないほど。
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身につまされるのはこれが監督の実体験を元にした映画だということ。"これ"を全部くぐり抜けて海兵隊で映像記録担当になって、そして映画監督としてこの作品をつくったということ。二重三重に心を動かされます。
『インスペクション ここで生きる』9/1(金)より上映します。
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少年たちの出自は様々。料理も様々。映画を観た後でどの国の料理を食べようか、どのレストランに立ち寄ろうか、どんな食材買って帰ろうか、楽しく悩みつつも移民問題に想いを馳せることになる『ウィ、シェフ!』5/5(金)から上映です。
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"それ"が罪だというのなら、法を守れば自由にするというのなら、自由は塀の内と外のどちらにあるのか。ドイツでは1994年まで刑法で男性の同性愛が禁じられ、女性同性愛は"存在しない"ので記載もなかったそう。映画のタイトルは『大いなる自由』。8/4(金)から上映です。
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ロックダウン下のベルファストで1日11時間のリハーサルを一週間重ねた末に、実際に夜の市内で撮影に挑んで完成させた衝撃作『ナイトライド 時間は嗤う』は12/23(fri)より上映です。主人公以外のほぼ全員が【通話口の音声だけで映画に登場しない】のが余計に緊迫感を煽る。
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ハプスブルク家最後の皇妃で美と若さの象徴である"シシィ"が自らの存在理由であるその"象徴"を失いつつある1878年の1年を、中指突き立てたり宮廷で奏でるハープがローリング・ストーンズの曲だったりと挑発的な時代考証で描く『エリザベート1878』は9/15(金)から上映します。
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この手の映画が大好物な方はもちろん未体験の方も、巨大神像ザルドスの圧倒的すぎるビジュアルインパクトや、深淵なのか深淵「風」なのか判然としない形而上学的ストーリーを存分にお楽しみください。『未来惑星ザルドス』12/23(fri)より一週間限定上映です。
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