「白波日月図 蛤合」はまぐりあわせ、と読む。磁器。潮の匂いのするお香とかあったら入れてみたい。
「天井絵二十五季盃揃え」永平寺の天井絵に着想を得た盃。季節毎の日本の花鳥風月、縁起物の絵柄など。
「獅子紅白牡丹図」引手。襖とかに付けるやつ。閉じると阿吽の獅子が揃う。北陸の良い家にはたまに九谷焼の引出があって憧れ。英国でも陶磁器のノブ見るの好きだった。
「細彩 盃」4年前くらいの作品。 比較的涼しげな上絵。呑み比べにいいかも?冷えた日本酒呑みたい…スッキリしたやつ。(切望)先日見かけたノンアルコールの日本酒とかいう不思議な米汁に手を出してしまいそう…。
本日9/4は鯨の日ということらしいので。くじらのぐい呑。
太陽と月と海の盃。 底が丸いので、置くとしばらくユラユラたゆたう。 昼は昂じて夜は凪ぎ。 『山舐め、花食み、海を干す』 12/5-11 心斎橋大丸 美術画廊
『蜃気楼』蛤合(はまぐりあわせ) 蜃気楼を生み出すとされる「蜃」(しん)という幻想生物がモチーフ。元々中国では竜のような生物だったのに曲折あったのが日本では大ハマグリとして伝わっている。 蓋を開くと、花詰めに小さな黄金虫が鎮座する。
『菊花繚乱』『金銀菊花』 菊の花と日月輪のぐい呑二点。 白と黒で技法を変えて対照的な雰囲気にした。 白地の菊花は色とりどりで柔らかく、 黒地は凛と緊張感を。
昨日で心斎橋大丸での個展『山舐め、花食み、海を干す』無事終了いたしました。 来てくださった皆様、ご紹介くださった方々、どうもありがとうございました!! 画像:『赤絵金魚図』『白象謳花図』 両方とも定番入りした図案のぐい呑です。毎回、金魚や模様、形状なんかも全て変わっています。
『十二支縁起亀甲』酒盃 十二支を全て描き込んだのは初めて。 富士山日の出もあって賑やか。 内側は黒地に金銀赤で松竹梅を描いた。 たぶん今年描いた中で1番カワイイ。
「蓬莱花果木」あれこれ ホウライカカモク、と読む。 色は色々。前にスカーフ作らせてもらった。カバンや着物も作りたい。 3Dプリンターで立体も作ってみたい。
もう2月が終わるなんて…今年はのんびり花見酒なんて到底無理そう。 「紅白梅と鶯」冷酒杯
三月。春は心がはやるので本当はゆっくりお茶がしたい。気分だけでも。 牡丹は花の王様。最高に縁起が良い花で、古い陶磁に描いてある花は大概、牡丹。良い事がありますように。
本日は啓蟄(けいちつ)。二十四節気の三番目で、「冬籠りの虫が這い出る」という意だそう。 でも私はまだまだ工房に籠る。むしろこれからが本番。 「蠱惑玉盃」 甲虫の蓋つき酒器。台中へ。
新元号が万葉集の梅の花の歌から、ということなので、梅と鶯の冷酒杯。 今日は梅で一杯呑みたいな。
梅の花モチーフの茶器も。🍵 私には珍しい紋様系の梅柄。
今日はもう梅まつりよ。 昨年作った天井絵の盃揃えの中にもあった梅モチーフ。梅と鶯の盃。合う銘柄は何かしら。
伝統的なぼったくりの美味しさを伝えられそう。
初日無事に終了いたしました! お越しくださいました皆様、誠にありがとうございました。 おかげさまで作品は完売となりましたが、全て最終日まで展示していただいております。 画像「玉釉夢見海底茶碗」
「赤絵金魚図」ぐい呑 黒出目金と琉金。 今まで金魚は何度か描いてきたけど、今回は描き方を新しい技法に。 前より手間はかかるが、透明感が出て◎
牟田陽日展「瑞景磁園」本日無事に終了致しました。お越し頂いた皆さまありがとうございました! 「清渦龍神図」大皿 縁は鯉が渦をなし、徐々に龍へと神化している。中心は水中で二頭が邂逅する様子。
本日は二十四節気の小暑(しょうしょ)。暑気が強くなってくる頃。 そして海開きの時期。 「祥瑞蛸玉藻図 盃」
本日も元気な金魚が焼けました!
「巳秋草図」ぐい呑 今日より二十四節気の「白露」(はくろ」。 草の上に白い露が光る頃という意味。空気が冷え夜露が現れ、秋の訪れを感じる時期。
久しぶりに回してみた。 金背景の鯨はこれが初めて。