ええ話や。 "40年に及ぶ音楽活動が、2007年まで天体物理学の博士号取得を遅らせる原因になるとは思ってもいませんでした。" "皆さんが自身の旅を続ける中で、一時的な中断に直面したとしても、旅を達成できると分かった時は、私の話が少しでもお役に立てば幸いです" musiclifeclub.com/news/20220715_…
これはビッグニュース!「光触媒」の発見者としてノーベル化学賞候補にもあがる藤嶋昭・東大特別栄誉教授(元東京理科大学長)が中国の上海理工大学へ専任移籍。 数十億円規模の巨額の予算支援かつ応用分野の有名研究者の「頭脳流出」ということで大きな話題になりそうです。mainichi.jp/articles/20210…
日本「すぐ役に立たない研究は不要!選択と集中!」 日本の基礎研究者「職がない…」 中国「長い目でみると基礎研究は大切。中国人も外国人も雇います」 基礎研究者「行く」 日本「技術流出!千人計画で札束!」 基礎研究者「技術者じゃないし、札束引き抜きでもないし…日本で要らないって…」
論文数ランキングで中国が米国を質量で抜いたことが大きなニュースになっていますが、注目すべきは「日本だけ論文数が増えていない」「選択と集中にも関わらず、『質』ランキングでの低下が特に著しい」という日本の一人負け状況でしょう。選択と集中等の政策の影響を直視しなければ。 #基礎研究の危機
日本発の論文数や質の低下が話題ですが、 “プリンタ印刷代と研究室の電気代だけで校費が消える” “消耗品代が捻出できず、卒業研究をまともに行うことができない” という大学の現状では当然です。交付金削減や極端な「選択と集中」政策の見直しは急務です。#基礎研究の危機 bunshun.jp/articles/-/402…
日系アメリカ人真鍋博士のノーベル賞が話題ですが “プリンタ印刷代と研究室の電気代だけで校費が消える” “消耗品代が捻出できず、卒研をまともに行うことができない” という大学の現状では、日本国内の研究でノーベル賞は今後厳しいかも。安定的な研究費の配分が不可欠。 bunshun.jp/articles/amp/4…
日本人研究者が中国に行くことを「研究レベルの低い中国へ研究を教えにいく」と誤解する人がいますが、多くの分野で中国がアメリカに並びつつある一方、日本は過去20年間大きく順位を下げています。教える側ではなく学ぶ側になりつつある現状を直視しないといけません。 nhk.or.jp/d-navi/sci_cul…
読売新聞の千人計画の記事、私もコメントを求められたのだけど、今日リツイートやファボした数々の投稿のようなことを記者さんにも言ったのに(定年後の研究者のことも含めて)、一言もコメント使われずボツになった。 結論ありきでデータを借りおきして論文作っていた研究不正事例のようだ。残念。
日本発の論文数や質の低下が近年話題ですが “プリンタ印刷代と研究室の電気代だけで校費が消える” “消耗品代が捻出できず、卒業研究をまともに行うことができない” という大学の現状は、10兆円大学ファンド支援が数校限定では変わらないでしょう。選択と集中からの脱却を。bunshun.jp/articles/-/402…
「高給につられて中国へ」というのは、日本から中国へ異動する大学研究者が受けるよくある誤解です。また技術流出の懸念ある機微分野の研究者より、日本では役に立たないとされ、予算削減されている基礎分野の研究者が多数というのも、もっと知られるべき事実と思います。 president.jp/articles/-/390…
アメリカ等に流出した中国人研究者を教授として厚遇し呼び戻すことで自国の科学技術の発展につなげるのが千人計画の実態であり、前世紀からやっている海亀政策の一つ。 一方日本では呼び戻しに本腰を入れないばかりか、流出した人材に売国奴と石を投げる。科学技術の衰退はこれでは止められない…。
ここ10年ほど、年間約2300億円からほとんど増えていない科研費の十数年分ですね… 「実際の開催費用は3兆円を軽く超すことが予想され」 #基礎研究の危機 news.yahoo.co.jp/articles/cacaa…
財務省… "大学院博士課程の学生の生活支援事業について、受給者の4割が複数の支援を重複して受けている問題を指摘した。無利子奨学金の返還を免除する支援などは、他の事業と重複して受給できないよう改める必要があると訴えた。" nikkei.com/article/DGXZQO…
はやぶさ2の成果が、論文公表前に朝日新聞に「スクープ」報道された件が研究者間で議論に。 はやぶさ2の成果は日本にとって素晴らしいからこそ、前のめりにならず、慎重に報道してほしいと思います。でないと、ヒトiPS細胞移植誤報事件のように、完全なガセをつかまされることになりかねない…。
日本での千人計画関連の陰謀論には「日本は中国よりずっと進んでいる」という前提がありますが、実は科学のほぼ全分野で既に中国は日本を大きく上回っています。格上の相手に対し「取られる」心配をするより、まずは「追いつく」努力を考えたほうがいいのではないでしょうか。nhk.or.jp/d-navi/sci_cul…
西浦教授の五輪再延期の提案が話題ですが、実は1年前の時点で1年ではなく2年延期を森元会長が提案。しかし安倍首相(当時)の「日本の技術力は落ちていない。ワクチンができる。大丈夫です」という発言により1年延期となった経緯が。日本の科学技術衰退が首相に見えてなかった… asahi.com/articles/ASN30…
私が日本学術会議にあんまりいい思いを持っていないのは、若手研究者のキャリア問題に冷淡だったこと。提言などはもちろん出ていますが、予算がないから何もできないと言われ、その通りなのかもも思いつつも、キャリアの心配のない上級研究者の会なんだなと思ってしまい…
日本発の論文の量と質の低下や世界ランキングの凋落が度々ニュースになる中、「そろそろ大学への運営交付金の削減や選択と集中路線の見直しの話も出てくるかな?」と思っていたら、逆に「まだまだ改革が足りない!」と…。このロジックが繰り返される…。 #基礎研究の危機 jiji.com/sp/article?k=2…
「今回の論文のデータはすべて柴田さんがとられたものですし、彼の自由研究は、文章自体も非常に論理的に書かれており、すでに科学論文に近い体裁をとっていました。私はそれを英語に直しただけのようなものです。彼を第一著者にする以外の選択肢はありませんでした」 maidonanews.jp/article/143363…
「科学技術立国」を掲げる日本の大学の厳しい現実です。基礎研究へ幅広い支援を。 “「プリンタ印刷代と研究室の電気代だけで校費がなくなる」 「校費が足りず、研究関連の出張が自腹」 「消耗品代が捻出できず、卒業研究をまともに行うことができない」” #基礎研究の危機 bunshun.jp/articles/-/402…
研究者の「雇い止め」ではなく「使い捨て」という強い表現を著名国際誌のNatureが使ったことの意味は重いと思います。海外への研究者流出を「売国奴」とバッシングを煽る日本のメディアもありますが、「使い捨て」の現実を直視すべきでしよう。 twitter.com/enodon/status/…
これがドラマの宣伝文句。これはみなければ。 「論文不正や研究費の流用など、日本の大学や研究機関で様々な事件が発生している中、学者は論文数や獲得した研究費によって評価され、若い研究者は不安定な身分のまま格安の労働力として消費されている。」 oricon.co.jp/news/2191050/f…
繰り返しになりますか、千人計画に参加するなどしている在中日本人研究者は主に年収450-750万円と決して高給ではありません。ただ、政府が日本の博士に支給する240万円からしたら倍という悲しい話…。 president.jp/articles/-/390…
医学部に何歳までなら入れるか問題。 私は学士編入で入って32歳で医師になりましたが、あなたが医学部に入ったために若くて長く働ける人が一人医学部に入れなくなった。あなたは入学を辞退すべきだった、と言われたことがあります。 修士卒以上の人が受験できる正規の試験を経てるのですが…。
日本人研究者の中国への異動に関する反論。 “基礎科学の研究は『それって何の役に立つの?』と言われたりするのに、中国に研究者が渡るとなると『技術流出だ』となる。それまでは役に立たないものだと思われていたのに、急に流出するような言われ方をするはちょっと違う” news.yahoo.co.jp/articles/41142…