「大学改革」が足りないのではなく、繰り返した結果、今の日本の #基礎研究の危機 がある、という認識を政治や財務省に持たせるにはどうしたら…。 “プリンタ印刷代と研究室の電気代だけで校費が消える” “消耗品代が捻出できず、卒業研究をまともに行うことができない” bunshun.jp/articles/-/402…
日本発の論文の量と質の低下や世界ランキングの凋落が度々ニュースになる中、「そろそろ大学への運営交付金の削減や選択と集中路線の見直しの話も出てくるかな?」と思っていたら、逆に「まだまだ改革が足りない!」と…。このロジックが繰り返される…。 #基礎研究の危機 jiji.com/sp/article?k=2…
文科省が半導体研究のため9億円予算要求とのニュースをみましたが、中国は今後5年間で合計169兆円投資… 読売新聞の千人計画本では、日本が半導体のプロセス技術の先進国ということになっていましたが、現実には、台湾、韓国、米国が先行しており、日本は中国よりも下位です。ashu-chinastatistics.com/news/708876-39…
日本発の論文数や質の低下が話題ですが、 “プリンタ印刷代と研究室の電気代だけで校費が消える” “消耗品代が捻出できず、卒業研究をまともに行うことができない” という大学の現状では当然です。交付金削減や極端な「選択と集中」政策の見直しは急務です。#基礎研究の危機 bunshun.jp/articles/-/402…
理学部と医学部両方経験して思うのは、医学研究には独創性が必要だが、医療には独創性は害だということ。 勝手な思い込みやひらめきでオリジナルの治療する医師は危ない。「オレ様」診断基準を持つ病理医も。もちろん思考停止のマニュアル化はいけないのだが、オリジナリティは研究で発揮し頂けたら。
論文数ランキングで中国が米国を質量で抜いたことが大きなニュースになっていますが、注目すべきは「日本だけ論文数が増えていない」「選択と集中にも関わらず、『質』ランキングでの低下が特に著しい」という日本の一人負け状況でしょう。選択と集中等の政策の影響を直視しなければ。 #基礎研究の危機
自然科学の論文の数に加え、引用回数ベースの質でも中国が世界トップに。 読売新聞「千人計画」特集では「レベルの低い中国が科学技術の進んだ日本から人材を引き抜いている」という姿勢で繰り返し報道していますが、これが現実です。 #基礎研究の危機 に対し、幅広い支援を。www3.nhk.or.jp/news/html/2021…
ここ10年ほど、年間約2300億円からほとんど増えていない科研費の十数年分ですね… 「実際の開催費用は3兆円を軽く超すことが予想され」 #基礎研究の危機 news.yahoo.co.jp/articles/cacaa…
"臥位でスキャンを受けた患者は重症である場合が多いため、AIは患者の姿勢をもとに重症化リスクを予測するように誤って学習してしまった。" "重症患者の多い病院で使われるフォントが、重症化リスクの予測因子とされていた。" technologyreview.jp/s/252298/hundr…
“「中国に千人計画で技術を狙われている!」と日本が警戒する中、実際に中国に流出する人材の多くが、天文学をはじめ、「役に立たない研究」として日本で見捨てられつつある基礎分野の研究者というのは、この上なく皮肉な状況である” #基礎研究の危機 に対し、適切な支援を。 news.yahoo.co.jp/byline/enokiei…
基礎研究予算よりこの種の予算が上なんでしょうね #基礎研究の危機 "経産省所管の官民ファンドである産業革新機構から22億2000万円の出資を受けて設立" "7本の映画企画を発表したものの、実際には1本も製作されることなく、投資額のわずか1.5%にあたる3400万円で売却" fnn.jp/articles/-/596…
「科学技術立国」を掲げる日本の大学の厳しい現実です。基礎研究へ幅広い支援を。 “「プリンタ印刷代と研究室の電気代だけで校費がなくなる」 「校費が足りず、研究関連の出張が自腹」 「消耗品代が捻出できず、卒業研究をまともに行うことができない」” #基礎研究の危機 bunshun.jp/articles/-/402…
甘利議員らが「ジャパンアズナンバーワン」との掛け声で半導体議連を立ち上げ、2000億円の基金を投入とのニュースが最近ありましたが、中国の政府資金投入は100兆円超えだそうです。大学の基礎研究にも言えますが、勝ち負け以前のレベルで投資不足と思われます。 bloomberg.com/news/articles/…
日本の大学が地盤沈下していることに対し、中国の大学が伸びていることをツイートすると毎回「中国を賞賛している!」といった反応が来ますが、中国を警戒すればこそ、日本の立ち位置の正確な認識が必要でしょう。問題は現実離れした「日本スゴイ幻想」であり日本自身にとって百害あって一利なしです。 twitter.com/enodon/status/…
「今回の論文のデータはすべて柴田さんがとられたものですし、彼の自由研究は、文章自体も非常に論理的に書かれており、すでに科学論文に近い体裁をとっていました。私はそれを英語に直しただけのようなものです。彼を第一著者にする以外の選択肢はありませんでした」 maidonanews.jp/article/143363…
これがドラマの宣伝文句。これはみなければ。 「論文不正や研究費の流用など、日本の大学や研究機関で様々な事件が発生している中、学者は論文数や獲得した研究費によって評価され、若い研究者は不安定な身分のまま格安の労働力として消費されている。」 oricon.co.jp/news/2191050/f…
西浦教授の五輪再延期の提案が話題ですが、実は1年前の時点で1年ではなく2年延期を森元会長が提案。しかし安倍首相(当時)の「日本の技術力は落ちていない。ワクチンができる。大丈夫です」という発言により1年延期となった経緯が。日本の科学技術衰退が首相に見えてなかった… asahi.com/articles/ASN30…
ウイグルや香港の問題は憂慮しています。ウイグル人の知人から話聞いています。 だからと言って中国に渡った研究者は叩いて良いは筋違いです。 中国に加担することが全て悪なら、私達自身が中国に関わる製品や食べ物を購入することも貿易することもダメもいうことになります。
日本「すぐ役に立たない研究は不要!選択と集中!」 日本の基礎研究者「職がない…」 中国「長い目でみると基礎研究は大切。中国人も外国人も雇います」 基礎研究者「行く」 日本「技術流出!千人計画で札束!」 基礎研究者「技術者じゃないし、札束引き抜きでもないし…日本で要らないって…」
日本での千人計画関連の陰謀論には「日本は中国よりずっと進んでいる」という前提がありますが、実は科学のほぼ全分野で既に中国は日本を大きく上回っています。格上の相手に対し「取られる」心配をするより、まずは「追いつく」努力を考えたほうがいいのではないでしょうか。nhk.or.jp/d-navi/sci_cul…
繰り返しになりますか、千人計画に参加するなどしている在中日本人研究者は主に年収450-750万円と決して高給ではありません。ただ、政府が日本の博士に支給する240万円からしたら倍という悲しい話…。 president.jp/articles/-/390…
日本人研究者が中国に行くことを「研究レベルの低い中国へ研究を教えにいく」と誤解する人がいますが、多くの分野で中国がアメリカに並びつつある一方、日本は過去20年間大きく順位を下げています。教える側ではなく学ぶ側になりつつある現状を直視しないといけません。 nhk.or.jp/d-navi/sci_cul…
千人計画、在中日本人研究者の年収は450-750万円と決して高給ではないこと、流出させる技術をそもそも持たない基礎研究者が主体であること、そしてその背景には日本の大学の研究環境悪化があることがこの記事でも述べられています。バッシングか的外れなのが分かります。 president.jp/articles/-/390…
アメリカ等に流出した中国人研究者を教授として厚遇し呼び戻すことで自国の科学技術の発展につなげるのが千人計画の実態であり、前世紀からやっている海亀政策の一つ。 一方日本では呼び戻しに本腰を入れないばかりか、流出した人材に売国奴と石を投げる。科学技術の衰退はこれでは止められない…。
私の千人計画に対する見解はYahoo!ニュース個人の記事に書いた通りです。媚中でも嫌中でもありません。敵味方でしか考えられない方々にとっては受け入れられないのかも。 news.yahoo.co.jp/byline/enokiei…