ときめく!100年分2万冊の技術雑誌 & ブックカフェ ときめく!歴史的コンピュータの展示 ときめく!模型とラジオの展示 ときめく!ビンテージマイコンの操作体験 ときめく!電子工作 & 模型工作 体験 4月28日 「夢の図書館」ついにオープン! 無料見学 受付中 ゴールデンウィークに初体験しよう!
マイコン博物館には「このマイコンは私が開発しました・・・」という方が時々訪れます 東芝のIT部門の主力工場だった東芝青梅事業所にお勤めで、J-3100シリーズなどの開発に携われた方が来館されました 自分が携わり30年ぶりに再会したJ-3100SLに感慨無量のご様子でした (ご本人の許可をいただき公開) twitter.com/makonosuke/sta…
「STAR FIGHTERS」「NHK人体」「AKIRA」の制作にはたくさんの若いスタッフが参加して貴重な体験を得ました 多くを学んだ若いスタッフ達は、その後、各方面で活躍しました それから30年以上経過してCGデザイナーとして参加された古林千枝さん、出渕亮一朗さんが他界されました ご冥福をお祈りいたします
ロボット技術の重要性が国内で叫ばれていますが、かつて日本に存在した世界トップレベルのロボットベンチャーを評価できず、経済産業省も無視していた事がありました 東大発のロボットベンチャー 株式会社SCHAFです グーグル社に数百億円で買収された時は手遅れでした (続く) youtu.be/diaZFIUBMBQ
先日、プロのプログラマーという方とお話した その方が理解しているコンピュータの構造は、CPUからUSBとHDMIのコネクタが出ているという理解 キーボードやモニタはCPUに繋がっていると説明していた この理解でもアプリ開発は出来る より高度な開発を行うにはコンピュータ・アーキテクチャの理解が必要
所蔵品紹介 タイガーロケッティ タイガー製作所が1954年に発売した模型ロケットエンジン 最近はロケットベンチャーの活躍が多く楽しいが 昭和中期の小中学生達は本物の固体ロケットエンジンで遊んでいた 模型ロケットエンジンの点火と発射は最高のワクワク体験だった 左:A型 約450円 右:B型 約550円
これだけのCPUパワーを投入しても劇場で上映できる6Kから8KピクセルのCG映像を1コマレンダリングするには数時間の計算処理が必要でした 最初にローレンダーと言うピクセル数を少なくした軽い処理でアニメーションの動きや色合いを確認します やり直し、撮り直しが続くと、制作スケジュールを圧迫します
60~70年代は、手引きになる模型誌、電子工作誌があり、小学校高学年が フルスクラッチでラジコン飛行機を自作 短波送受信機を自作 8bitマイコンを部品レベルで自作して完成させる など、今の大学生でも難易度が高い模型工作、電子工作を行っていました これらは何故無くなってしまったのでしょうか?
Legacy6502 開発計画のお知らせ 多くのスーパープログラマを育てた伝説のCPU 6502を搭載したマイコンを開発中です 発売予定は今後に公表します 6502は理解し易いアセンブラ・プログラミングによりコンピュータの基礎を学ぶ事ができます 6502のエミュレータではありません リアルな6502CPUで動作します
1988年公開 劇場版『AKIRA』のCG部分を館長が制作しました 当時の日本でCGを制作できる会社は2~3社でした 写真は、AKIRAのパワーゲージ ホログラム表示をイメージしています 約6000X4000ピクセル 4X5ポラロイドによるテスト撮影 映画では光学合成時に劣化していますが、これがオリジナルの形と色です
戦争中に文部省は、国民学校で、1年生から今の中学まで、模型飛行機作りと、模型飛行機を飛ばす事を必修科目とし 全国に模型店を1万9千軒作り 教材として、模型飛行機を1千万機供給した この巨大な教育計画は、戦争には役立たなかったが、戦後に、日本が技術立国として、急速に復興する原動力となった
米国企業が日本へ進出する時にアメリカでの商習慣をそのまま持ち込む場合が有りました 米国でのタンディ店はハイウェイを車で飛ばして買いに行く店です 日本でも車を飛ばして買いに来ると考えて調査を行い、中央高速のインターチェンジが有る調布市の畑の中に米国風に開店しました 客は来ませんでした twitter.com/KawamataAkira/…
1986年に4台導入したシリコングラフィックス社のCGワークステーションIRIS3130 MC68020を搭載したCPU基板 かなりの高密度実装 信号線は、バスラインより、信頼性が高いフラットケーブルを利用して基板間をつないでいる
1980年代にPC-98+MS-DOSという国民的プラットフォーム向けのソフトウェアを販売していたソフト会社は多数あった その中で自社ソフトをWindowsプラットフォームに移行できたソフト会社は極めて少ない それには二つの大きな理由が有った 技術的な理由と、資金的な理由だった (続く)
パンチテープに利用される紙テープは、高品質な中性紙で出来ています 使い捨てには、もったいない品質です 印刷ではなく、パンチで穴を開ける確実な方式なので、低湿度で、光りを当てないで保管すれば、1000年以上持ちます 西暦3000年になった時に、20世紀のデータで残っているのは紙テープだけかも twitter.com/fanybot/status…
通商産業省所管の新世代コンピュータ技術開発機構が、1982年から進めた国家プロジェクトである「第五世代コンピュータ」の実物を寄贈いただきました 人工知能コンピュータの開発が目的でした 560億円の開発費が投入されましたが、実在しているのは、多分「マイコン博物館」に在るこれ1台です twitter.com/noshirin/statu…
1986年に4台導入したシリコングラフィックス社のCGワークステーションIRIS3130 CPU基板につながるプログラムメモリ基板 容量4Mbyte 1~2枚実装 当然、VAX11/780より10倍位パフォーマンスが良い
寄贈品ご紹介 スティーブ・ジョブズ氏が設立した「NeXT Computer」社が1988年発売した最初の製品NeXTcube 奇跡の動作品 BSD系OS「NeXTSTEP」を開発搭載 NeXTSTEPの技術は、その後のMacOS、iOSに受け継がれている ご寄贈感謝いたします 私蔵・処分以外の第三の選択として寄贈のご検討をお願いします
1986年に4台導入したシリコングラフィックス社のCGワークステーションIRIS3130 3DCG処理をハードウェアで行うジオメトリックエンジン基板 シリコングラフィックス社の独自技術の心臓部分 現在のGPUのご先祖様 ジオメトリックエンジン基板が無ければ、普通のワークステーションになってしまう
1986年に4台導入したシリコングラフィックス社のCGワークステーションIRIS3130 CPU基板につながる浮動小数点演算基板 MC68020専用のコプロセッサでは無く、スパコン用演算チップを開発しているWEITEC社の浮動小数点演算LSIを搭載している CG演算やレンダリングにはWEITEC社の演算LSIが適していたようだ
CQ出版 トランジスタ技術 編集部 小串様より寄贈いただいたASR-33が動作しました NHK「新・電子立国」にて、マイクロソフト社の創業時の再現シーンへの登場以来、27年ぶりの稼働です シリパラ変換、文字コードのエンコード、デコード等、全てメカで処理しています チンと鳴るのはベルコード(^G)を打鍵
テレワーク会議のバーチャル背景にお使いください 「マイコン博物館」 1978~80年代 マイコンの展示棚写真です
1960年代の模型店で子供達に人気が有ったのは、本物のロケットエンジンである「タイガー・ロケッティ」 タイガー製作所が開発した 推力15g程度でバルサ製のジェット機模型を飛行できた 茶色の円筒が石油系燃料で、火薬は使用していないので安全だった 噴射時間は15秒だが飛びすぎて見失う事が多かった
月刊アスキーの誌面に載せるイラストレーターを探すため、アニメ・SF好きの編集長(現・館長)が、1978年に産業会館で開催されたコミックマーケットに出向いて購入した同人誌 青焼きや簡易コピーの同人誌が有った時代 宇宙戦艦ヤマトが劇場版で復活して サンダーバード、謎の円盤UFOがまだ熱かった時代
1986年に4台導入したシリコングラフィックス社のCGワークステーションIRIS3130 ディスプレイコントロール基板 1280X1024 24bit 1680万色を表示する 他のビットプレーン基板と連動する