きなこ(@3h4m1)さんの人気ツイート(いいね順)

251
最近の中学生はどういう音楽を好むのかなと思って現役中学生であるところの息子に 「息子、最近の中学生は何を聴いているのかね」 と聞いたら 「それって、ボケなあかんやつ?オチとかつけた方がええやつ?それか普通に答えてほしいやつ?」 まずはこう返されて、大阪で子育てしてるんやなわたしは
252
「何?クミン?」 「絶対ちゃう、おまえメモどこにやってんや」 「どっか行った」 「アホ!」 スパイス棚の前で喧嘩するおつかいの兄弟が買い物かごに入れた合いびき肉と玉ねぎからハンバーグを推察した私含む3人のおばちゃんが (ナツメグ!) 口パクで伝えようとする夕方のスーパーで。
253
今日本当に久しぶりに大きな書店に行って、ほんの30分程、人文とか社会とか文学とか児童書とか、いろいろな書棚をあちこちに見て回って、ああ世界には本当に読み切れないほど本があって、私は昔から本と、本屋さんがすごく好きなんだよなあ。 当たり前のことを思い出せて本当によかった。
254
大学と病院を繋ぐ通路を見渡せるガラス窓から外を見ていた4歳が 「そつぎょうしきがいる」 とニコニコと手を振った姿に両手で大きく手を振り返してくれた朱鷺色の振袖のあなた、この子は心疾患児でここで産まれてここで3度手術をしました。卒業おめでとう、きっと良いお医者さんになります。
255
10歳の女の子は眩しい。全部がこれからで、色んな事が初めてで、世界が彼女の為に扉を開けて待っているような。 彼女がこれから飛び出す世界が善い物であるように私も頑張りたいし、そこで色々なものを見ておいでと思います。 娘①本日10歳、10歳になった気分は 「ちょっと恥ずかしい」 だそう。
256
正義って何のことよとミートローフを食べながら13歳の子が私に聞くもので、それは暴力の対極にあるもののことやと思うと答えながらよそった飯が妙に山盛りになっていて、今日みたいな日はしっかりご飯を食べなさい、そして一体何が正義であるのか考えられる大人になりなさい。
257
実家の黒柴が一昨日、吐いて下して大変なことになり母と姉が病院に担ぎ込んだら「胃腸炎」だったそう、皮下注射と筋肉注射をしたのよとばあばから電話で聞いた4歳が 「ごはんの前に手をあらいなさいって、教えてあげてな」 あんまり真剣な顔して言うものでそこにいた全員がウンウンそうだねって。
258
発達障害の息子と心疾患の娘②の状態が悪く娘①は放置どうしようも無く思い詰めていた時期に児相に 「私自身を通告します。助けて下さい」 と電話した事がありでも結局何も起こらずその時その状況を笑いに書き換えてツイートし続ける事だけが自分を支えていたので「書く」事には恩があるんです私は。
259
4歳が妙に大人しいなと思っていたら今突然に吐きまして、多分これは幼稚園で流行している胃腸炎。サーチは安定しているし意識もはっきりしていて高熱でもないのでとりあえず様子見するとして、その瞬間頼れる10歳が 「訪問看護さんに電話する?」 とスマホを持って来たのは本当にもうありがとう。
260
そろばん教室から全然帰ってこない11歳の娘がやっと帰ってきたと思ったら 「天体望遠鏡持ってきた子がいてな、みんなで月、見ててん」 近所の赤ちゃんの頃からずっと仲良くしているお友達数人と望遠鏡で月をみていたのだそう。BUMPの『天体観測』みたい。見えないものって、何だった?
261
5歳の幼稚園の送り迎えも通院も買い物も、運転免許がないもので全て自転車でこなしていたら寒さが我慢の限界で自分にしてはやや分不相応な値段のダウンコートを買ったら突然QOLが爆上がりし「冬の夕暮れの透明に美しいことよ」と思い至る余裕まで産まれて、ちょっとええコート(私の)世界を救う。
262
弊息子(11歳)この長い春休み中とうとう 「2歳児の寝かしつけ」 を会得。 あの昼夜逆転、1時間毎に爆泣きし服を着るタイミングを見失う程授乳し続けないと絶対目を閉じかなかった息子にそんなオプションあったんかと思うと人生差し引きゼロとか思うしもう明日繰り上げで成人してくれないだろうか。
263
娘②が3日で500g増量、顔もアンパン的に膨らんでこれは浮腫みか腎臓またお前かと思っていたら主治医曰く 「尿も出てるし、それ、ただ太っただけ!」 太っただけ。 自宅で待っている家族の事、番外です 留守番乃記(Unexpected survivors番外)|きなこ @3h4m1 #note note.com/6016/n/nb768d9…
264
大学病院小児科、多胎の子も多いものでおちびちゃんがひとり歩きしている姿につい声をかけると同じ顔の赤ちゃんを抱えた親御さんが「すみません」と飛んでくることも。でもこの前、同じ状況に飛んで来たママは両脇によく似た2人を抱えていて、それは歩き始めの3つ子でした。 彼女の日々に光あれ。
265
幼稚園の制服購入日の2月末、補助循環装置と人工心肺と人工透析に繋がれた娘は明日がないかもしれない、そう思いながら購入した幼稚園の上靴、その後退院時期の遅れ、リハビリの遅れ、今感染症の為にさらに入園が遅れている間に無事サイズアウト。 3歳は少し背が伸びて足のサイズは、今15㎝。
266
モルヒネを止め、鎮静がひとつだけなり段々と覚醒を始めている娘②は、喉を塞ぐ人工呼吸器の管、点滴、それらを抜かない為の抑制、全てがストレスになっているのだと思う。 今日は病院に好きな物を沢山持って行った。写真は実家のきなこに似たワンちゃんの彫刻。娘②の為にと作った方が下さったもの。
267
3歳と近所を散歩中 『舗装用敷石の黒だけ踏んで歩く』 に挑戦している小学生の男の子を見た3歳が、それを真似して黒い敷石を踏んで歩こうとして転び、娘に気づいたその子が 「大丈夫?下、海やからな!」 気を付けてと言ってくれた。知ってる、おばちゃんも昔おんなじ事やったことあるよ。
268
悪戯盛りで我が強くて我儘な3歳の妹が予定通り退院することについて昨日 「あの破壊神が帰って来るのか、我々の平和は終わった…」 という意味合いの事を呟いていたらしい兄姉が今、帰宅したところにソファで昼寝している妹を見つけて嬉しそうに寝顔を覗き込んでいて、大丈夫もうすぐ起きるよ。
269
息子も春には中1だしそろそろうるせえババアとか盗んだバイクで走り出すとかするのかしらと思っていたら、少々小銭が入り用で息子に500円玉崩せるか聞いた時100円5枚を私に手渡しながら 「これで土地でも買い」 と言い出したので思春期の少年と言うより大阪のおっちゃんに育っている。
270
小児外来で「NICUでお隣でしたよね」というお母さんに会って、その人のお子さんがあの頃掌に乗る位、本当に小さかったのに今は娘②よりほんのり小柄な程度 「当たり前じゃ無いですけど、3年経ってお互い大きくなりましたね」 「本当にそうですよね」 みんな大きくなる、当たり前じゃ無いけど。
271
育児ってどんな感じですかと聞かれると、昨日焼いておいたチーズケーキをいつの間にか冷蔵庫から引っ張りだしてホールのまま仏さんのご飯よろしく中央にフォークを突き立て穿り返している顔中ケーキだらけの2歳児に 「オイシー!ママダイスキ!」 と言われた瞬間怒りをかみ殺して抱きしめる感じです
272
つい最近、ふざけて自分の顔に黒マジックで悪戯書きをして私に怒られた3歳が、ちょうど今テレビに映っている野球選手の目の下の『アイブラック』という黒い太線を見て 「...オコラレルヨ」 彼らが自宅に帰ってからママに叱責される可能性をもの凄く心配してて大変可愛い。 オコラレナイヨ。
273
我が子の念願のオペに目処が立ち、思いがけず色々な方からおめでとうを頂いて『閉塞感』という言葉がしっくりくる時代の今、悲観的では無いすぐそこの未来を語る事は大切な事なのかもしれないと思った。 明日楽しい予定がある、来月赤ちゃんが産まれる、もう直ぐ退院が叶う 今は直近の希望を生きよう
274
娘②が毎日のお薬をお猪口に入れて水で溶いて服用するので、ついアレもコレ素敵可愛いと買っていたらこんなことになり、毎日このカゴから器をひとつ選んでお薬を溶く。 それは古くて小体な居酒屋で大将相手に差し向かいで晩酌する吉田類じゃなくて2歳児、飲むのは主に利尿剤。
275
脳が疲弊してくると必ず「それいま必要?」というものの欲しくなる私は台湾の調理家電『大同電鍋』を欲しくなり、台湾のリンさんが「あなたザツだし説明書も読まないし、そういう人はコレがいい、魯肉飯も作れる」と言って勧めてくれるので悩んでいます、リンさんは私の脳内にいる架空の人物です。