藤井大地(@dfuji1)さんの人気ツイート(新しい順)

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今朝は、星出宇宙飛行士を乗せたクルードラゴンと目的地の国際宇宙ステーション(ISS)を撮影できました。これは2021年4月24日3時28分に、平塚の自宅から望遠カメラで撮影したISSです。真ん中に見える木星のすぐそばを通過していきました。明日の朝はほぼ天頂を通過するので、とても観察しやすいです。
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昨夜はこと座流星群の流星や火球が多く流れました。2021年4月22日深夜~23日未明にかけて流れたこと座流星群の流星を、富士から南の空に向けた広角カメラで見た様子です。一晩で流れた流星を、一度に流しています。次はみずがめ座エータ流星群が、5月6日未明にピークを迎えます。
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こと座流星群がピークを迎え、ときどき明るい流星が流れています。2021年4月22日23時8分に流れたこと座流星群の火球を、富士から南に向けた広角カメラで見た様子です。平塚は残念ながら曇っていますが、富士は晴れ間があります。
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今朝も、こと座流星群の明るい流星が出現しました。2021年4月21日23時29分、22日2時8分、2時34分に流れたこと座流星群の流星を、富士から南西に向けた広角カメラで見た様子です。
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ピークが鋭いのは、地球が公転している面に対し、こと座流星群の塵の河がほぼ垂直にぶつかるためです。これはNASAのCAMSネットワークの観測による、こと座流星群の塵の可視化です。青が地球で、母天体のサッチャー彗星からばらまかれた塵が、白い点で示されています。meteorshowers.org
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長く流星群の閑散期が続いていましたが、明日はいよいよ、こと座流星群がピークを迎えます。これは昨夜、2021年4月21日0時30分に流れた-1等のこと座流星群の流星を、富士から広角カメラで捉えた様子です。こと群はピークが鋭く、活発なのは4月22日深夜~23日明け方のみです。
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明け方の東の空に、木星と土星が見やすくなってきました。2021年4月20日4時34分に、平塚の自宅から望遠鏡で撮影した木星とガリレオ衛星です。今朝は衛星たちが木星の近くに集まっていました。左下から順に、エウロパ、カリスト、イオ、ガニメデ、木星です。
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今朝は春なのに珍しく透明度が高く、たくさんの流星が見られました。これは2021年4月19日4時4分に流れた明るい流星を、富士から北の高い空に向けた広角カメラで見た様子です。5月6日にピークを迎える、みずがめ座η(エータ)流星群の流星でした。長経路と痕が魅力の流星群で、火球も出現します。
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こと座流星群のピーク(4月22日深夜から23日未明)が近づいてきました。これは昨年4月21日夜に流れたこと群の流星を、富士から望遠カメラで見た様子です。母天体のサッチャー彗星の軌道面が地球に対して大きく傾いているため、活動期間は短いです。数は少ないですが、晴れたらぜひ観察してみましょう。
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これは様々な表面の状態における、砂の飛び散り方を比べたものです。月面のクレーターの周囲には光条と呼ばれるすじ状の模様があります。表面のでこぼこの状態によって飛び散り方が違い、光条の模様も変わります。
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2021年4月7日18時33分に、平塚の自宅から望遠レンズで撮影した国際宇宙ステーション(ISS)です。薄明の残る空の中を、ゆっくりと移動していきました。現在ISSには野口宇宙飛行士が滞在中ですが、4月末には星出宇宙飛行士に引継がれます。
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2021年4月7日3時41分に流れた火球を、平塚から南の空に向けた広角カメラで見た様子です。末端でかなり明るく爆発し、夜空を照らしました。富士は曇っていたため、同時観測は成立していません。
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2021年4月6日19時21分に、平塚の自宅から望遠レンズで撮影した国際宇宙ステーション(ISS)です。流れる雲の向こうを、明るさを変えながらゆっくりと移動していきました。明日の夕方は、平塚からは、ほぼ天頂を通過します。
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2021年4月3日19時53分に流れた明るい流星を、平塚から南の高い空に向けた広角カメラで見た様子です。火球と呼べるほど明るくはありませんでしたが、末端でばらばらに分解し、変わった光り方をしました。
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今日(2021年3月29日)の夕方、平塚市広川で撮影したダイヤモンド富士の様子です。20倍速で再生しています。黄砂の影響か、太陽のまわりがぼんやりと輝き、飛行機雲がゆっくりと横切っていきました。
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平塚の各地で、ダイヤモンド富士が見頃を迎えています。ぜひ夕方、西の空に注目してみましょう。ダイヤモンド富士の見え方を、こちらで解説しています。よろしければ、ご覧ください。 youtu.be/0dWRngxjRv4
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3月20日から春期特別展「火球と隕石」を開催中です。多くの方にご協力いただき、去年落下した習志野隕石を展示することができました。他にも様々な流星や火球の姿をちょっと面白い視点で取り上げ、家庭でできる流星の観測や実験手法についてもご紹介しています。ぜひお越しください。
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この火球では、流星が光ると同時に音が聞こえる流星音(電磁波音)も、富士と平塚で捉えることができました。富士から撮影した様子です。始め「カシャッ」っと鳴ったあと「ピッ」という音が入り、平塚でも同じタイミングで録れています。どうして同時に音が鳴るか、詳しい理由はわかっていません。
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2021年3月14日2時47分に流れた火球の経路を、google earthに表示したものです。黄色い線が火球の通り道で、それを地上に投影したのが白い線です。海に向かって落下しました。
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2021年3月14日2時47分に流れた火球の、比較明合成画像と軌道です。突入速度16km/s、突入角36度で突入し、相模湾沖から房総半島沖にかけて流れました。光り終わりの高さは23kmで隕石になった可能性がありますが、残念ながら海に落下しました。小惑星帯からやってきた火球でした。
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2021年3月14日2時47分に流れた火球を、富士から南東の空に向けた広角カメラで見た様子です。
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2021年3月14日2時47分に流れた火球を、平塚から南の空に向けた、もう一つの広角カメラで見た様子です。 こちらは全経路が一つの視野に収まりました。末端で分裂したようです。
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さきほど、長経路の大火球が流れました。2021年3月14日2時47分に流れた火球を、平塚から南の空に向けた広角カメラで見た様子です。
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2021年3月11日5時22分に、富士から望遠レンズで撮影した国際宇宙ステーション(ISS)です。実際の速度で再生しています。しばらく明け方に見やすい日が続き、3月16日からは夕方に見えるようになります。
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先ほど、大火球が流れました。2021年3月3日1時14分に流れた火球を、富士から北西の空に向けた広角カメラで見た様子です。平塚は雨のため、同時観測は成立していません。散在火球だと思われます。