藤井大地(@dfuji1)さんの人気ツイート(新しい順)

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今朝5時に平塚から捉えた国際宇宙ステーション(ISS)です。完成まで紆余曲折あったにせよ、平和の象徴として輝いていたISSをこんな複雑な気持ちで眺める日がくるとは思いませんでした。ロシアの侵攻は決して許せません。でも宇宙からの視座を得た人類なら、いつか仲間に戻れるはずだと信じたいです。
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2022年3月8日朝に、富士から望遠カメラで捉えた富士山です。日の出と同時に姿を見せてくれました。雪がとけ、春らしい富士山です。
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今日は月面衝突閃光を観測中に、飛行機や人工衛星が相次いで通過しました。2022年3月6日19時18分に、平塚の自宅から望遠鏡で捉えた飛行機です。地球照でほんのり明るくなった月の影をゆっくり横切りました。強風のため、お月さんはプルプル震えていました。
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2022年3月6日朝に、富士から望遠カメラで捉えた富士山です。今朝もよく晴れ、桜色にふんわり染まりました。
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2022年3月6日2時27分49秒に流れた火球を、富士から南東の空に向けた広角カメラで捉えた様子です。緑色の禁制線が残りました。散在火球でした。
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流星は毎年同じ時期に流れる群流星(流星群に属する流星)と、定常的に流れる散在流星の2種類があり、今の時期はほぼ散在流星しか流れません。2022年2月1日~28日に富士から望遠カメラで捉えた明るい散在流星をまとめました(1/2倍速)。流星には様々な光り方があるのがわかります。#散在流星 #火球
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今日は風が強く、不思議な雲ができていました。2022年3月1日15時40分から16時に、富士から南西に向けた広角カメラで見た様子(40倍速)です。同じところで雲が沸いて、sin波のように波打っていました。
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2022年3月1日朝に、富士から望遠カメラで捉えた富士山です。今朝は笠雲が出現し、くるくると回転させていました。
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今朝は大規模なスプライトが発生しました。2022年2月27日5時7分42秒に発生したスプライトを、平塚の自宅から北に向けた広角カメラで捉えた様子です。わずか0.3秒の間に、様々なスプライトが出現しました。スプライトは落雷と同時に宇宙に放たれる光のことで、詳しい成因はよくわかっていません。
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今朝は月と金星と火星が美しくランデブーしていました。2022年2月27日5時半に自宅から撮影した様子です。月の影の部分が地球に照らされてほんわりと明るく染まる、地球照がよく見えていました。右下は月面衝突閃光を観測中の望遠鏡です。
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2022年2月23日の富士山の日に、富士から望遠カメラで捉えた富士山です。今朝もよく晴れ、美しく黄金色に染まりました。
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今日は天皇誕生日で、富士山の日でもありますね。2022年2月20日から2月23日明け方に富士から北に向けた広角カメラで捉えた流星を、一度に流してみました。ほとんどが散在流星です。月の光に照らされ、富士山が明るく輝いています。
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2022年2月22日21時6分1秒に流れた火球を、平塚の自宅から北東に向けた広角カメラで捉えた様子です。散在火球でした。
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2022年2月21日21時33分5秒に流れた火球を、富士から南に向けた広角カメラで捉えた様子です。末端で複数回爆発しました。散在火球でした。
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少し前になりますが、2022年2月11日3時56分35秒に流れた長経路流星を、富士から北に向けた広角カメラで捉えた様子です。火球と呼べるほど明るくはありませんでしたが、6秒以上に渡って長くゆっくり流れました。散在流星でした。
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2022年2月18日2時35分43秒に流れた火球を、平塚の自宅から南に向けた広角カメラで捉えた様子です。散在火球でした。
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2022年2月16日23時半に、平塚の自宅から望遠レンズで撮影した満月(月齢15.4)です。アメリカの先住民は、2月の満月をスノームーンと呼んでいたそうです。昨晩は意外とシーイングがよく、高解像度に撮影することができました。拡大すると、細かな地形や模様を見ることができます。
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2022年2月16日18時前に、平塚の自宅から望遠レンズで撮影した満月(月齢15.1)です。17日1時57分がちょうど満月の時刻なので、今夜はほぼまん丸です。
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今朝は東の空で、エルブスやスプライトが相次いで出現しました。2022年2月16日0時37分17秒に出現したエルブスを、平塚の自宅から南東に向けた広角カメラで捉えたものです。エルブスは落雷と同時に発生するドーナツ状の発光現象で、詳しい成因はよくわかっていません。
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奇妙な流星が写りました。2022年2月13日1時36分24秒に富士から捉えた枝分かれする流星です(0.5倍速)。3.1等の散在でした。たくさん流星を観測していると、稀に不思議な流星に出会います。火球が話題になることが多いですが、今夜も空のどこかで、まだ知られていない流星が流れているのかもしれません。
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ボイジャーは当初、土星から冥王星へのスイングバイが計画されていましたが、土星の衛星タイタンのフライバイ探査のために断念し、黄道面を大きく離れる軌道をとりました。冥王星に行けなかった代わりに、太陽系を遠くから見下ろす位置から、太陽系の家族写真を撮影できたんです。
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今日はバレンタイン。32年前、ボイジャー1号が太陽系の家族写真を撮影し、最も遠くから地球を捉えた日でもあります。地球上の全ての営みが淡く青い点(ペイル・ブルー・ドット)に集まっていて、この小さな点でいがみ合うことがいかに愚かであるか、感じさせられます。どうか平和でありますように。
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2022年2月9日19時14分22秒に流れた長経路流星を、富士から北西に向けた広角カメラで捉えた様子です。火球と呼べるほど明るくはありませんでしたが、長くゆっくりと流れました。散在流星でした。
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これは2022年2月7日19時49分4秒に出現した月面衝突閃光を望遠鏡で捉えたものです。嵐の大洋の南に落下しました。月面衝突閃光を捉えるチャンスは細い月が昇っている短い時間に限られ、昨年は約20時間の観測でようやく1個出現していました。光学系を新しくして、捉えやすくなったかもしれません。
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今夜は明るい月面衝突閃光が相次ぎました!2022年2月7日18時10分52秒に出現した月面衝突閃光を望遠鏡で捉えたものです。月は大気がないため、隕石が月面に衝突してクレーターが生成し、その瞬間に光ることがあります。蒸気の海に落下し、5フレーム(0.17秒間)にわたって光っていました。