藤井大地(@dfuji1)さんの人気ツイート(いいね順)

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ブラックホールのシルエットは、つぶれたお饅頭になると想像されていましたが、いて座A*は真上から見たと考えられているM87と同じドーナツの形です。回転速度や傾きが違うと、ドップラー効果や空間のゆがみで、シルエットが非対称になったり浮き上がったりするはずですが、なぜ似ているのでしょう? twitter.com/ESO/status/152…
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こちらはトイレットペーパーの芯を使ったものです。プリングルスやチップスターの筒でもよいかもしれません。クッキングシートは破れないように注意してください。
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今日の午後2時(日本時間)、いよいよヘルクレス座τ (タウ)流星群が北アメリカでピークを迎えます!これはもし流星雨となった場合にサンフランシスコから見た様子です (ステラナビゲータでシミュレーション)。朝日新聞がハワイに設置しているカメラでは、日没の頃がピークです。youtube.com/watch?v=eH90mZ…
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2020年12月17日18時過ぎに、平塚の自宅から望遠レンズで撮影した木星(右下)と土星(左上)です。互いの月たちが一つの視野に収まりました。木星は左上から順に、カリスト、木星、イオ、エウロパ、ガニメデが並んでいます。土星のすぐ近くにいるのはタイタンです。木星と土星の最接近は12月21日です。
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ジェームズウェッブ宇宙望遠鏡の主鏡に、微小隕石がぶつかったようです。大きなダメージはない一方、検出可能な影響があり、想定より劣化が早いようです。L2点では人工物ではなく散在流星だと思われます。既知の流星群には光学系の向きを変える必要があるのかもしれませんね。blogs.nasa.gov/webb/2022/06/0…
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習志野隕石の3つ目の破片が発見されました!スーパーの駐車場屋上で見つかったそうで、重さは15g程と小さいです。他の破片と形が合う部分はなく、独立したもののようです。まだ大きな破片が眠っている可能性がありますが、コロナが感染拡大している今、捜索は避けましょう。 prtimes.jp/main/html/rd/p…
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NASAのDARTの小惑星衝突実験が成功したようです!小惑星ディディモスを回る衛星ディモルフォスに秒速6kmの猛スピードでぶつかり、予定ではディモルフォスの公転周期が1分程短くなったはずです。あの歴史的なレインジャーの月面衝突を生で見ているようで、ドキドキしました。 youtube.com/watch?v=-6Z1E0…
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2022年5月6日1時00分56秒に流れたアースグレージング流星の、地上経路や軌道です。房総半島沖から地球大気に突入し、伊豆半島上空で宇宙へ戻りました。Google Earthの画像は、黄色い線が流星の軌跡、白い線がその地上投影です。丸い地球の端を通過し宇宙に戻りました。みずがめ座η流星群の流星でした。
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2020年12月3日18時2分に流れた火球を、富士から南西の空に向けた広角カメラで見た様子です。途中で屋根に隠れました。散在流星の火球でした。右側に並んでいる明るい星は、木星と土星です。かなり近づいてきましたね。
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2020年3月20日18時55分に流れた火球を、平塚から北の空に向けた広角カメラで見た様子です。末端で明るく爆発し、分裂したようです。
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小型衛星LICIACubeがDART衝突を捉えた画像が公開され、さっそくタイムラプスにしてみました。Deep Impactやはやぶさ2で発生したエジェクタプルームが見当たらず、ニューロンのような模様が広がっています。ラブルパイル構造が壊され、小惑星そのものが破壊されたのでしょうか?asi.it/2022/09/liciac…
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これは2022年10月19日夕方から21日朝に、平塚から北西に向けたカメラが捉えた流星を、1つの画像に合成したものです。オリオン座流星群やおうし座南流星群、おうし座北流星群、10月おおぐま座流星群、散在流星などが写っています。1台のカメラの2晩の観測で、400個近く捉えています。
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今日は国際宇宙ステーション(ISS)の月面通過の撮影に挑戦しました。2020年4月2日21時11分3秒に富士川河口から見た、ISSの月面通過(1/5倍速)です。風が強くてブレブレでしたが、ぼんやりとISSのシルエットがわかりました。
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こちらは2023年3月16日18時54分から55分に、富士から別の広角カメラで撮影した様子(5倍速)です。右上から左下に進む光は飛行機で、ISSとカーゴドラゴンは左上から右下に進んでいます。カーゴドラゴンは最大5回の再利用が可能で、今回で3回目のフライトです。
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先日、流星カメラに面白い人工衛星が写っていました。2020年6月28日21時37分に富士から望遠カメラで撮影したドイツのトマト栽培衛星「Eu:CROPIS」です。スピンして月や火星の重力環境を模擬する、ISSで日本が作るはずだったセントリフュージの小型衛星版です。回転に伴い点滅しているのがわかります。
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2019年11月21日3時49分に流れたしし座流星群の火球を、平塚から南の高い空に向けた広角カメラで見た様子です。流星痕が残りました。
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2021年6月10日20時17分45秒に流れた明るい流星を、富士から北の高い空に向けた広角カメラで見た様子です。火球と呼べるほど明るくはありませんでしたが、多くの方が目撃したようです。散在流星でした。視野の真ん中に見えるのは北斗七星です。
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今日は東富士演習場の演習があり、平塚市内は重点音が響いていました。これは2021年5月8日20時過ぎに、富士から北東の空に向けた広角カメラで見た様子です。空が赤く照らされていました。
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2021年12月10日19時7分48秒に流れた火球の、比較明合成画像と軌道です。対地速度約20km/s、突入角約21度で落下し、愛知県沖を流れました。ふたご座流星群のピークが近いですが、遠日点が木星軌道の散在流星でした。
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2020年6月29日1時42分に流れた火球の比較明合成画像と、地上経路と軌道です。富士は雲があり、わずかな経路しか撮影できていないため、軌道精度はよくありません。茨城県沖上空の高度118kmから対地速度63km/s、突入角32度で突入し、高度81kmまで光りました。
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エルブスも落雷と同時に発生する発光現象で、ドーナツのようなリング状の光ができます。これは2021年5月2日23時17分18秒に発生したエルブスを、平塚の自宅から南東に向けたカメラで撮影したものです。スプライトと同時に発生しました。
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2021年3月14日2時47分に流れた火球を、富士から南東の空に向けた広角カメラで見た様子です。
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イプシロン失敗は残念ですが、次に繋げてほしいです。ロケット燃焼は、制御された爆発と言えるくらい、莫大な熱や圧力を伴います。しかも一発勝負ですから、一定数打上げないと安定しません。H-II/H-IIAも実質6基目で失敗、Falcon9も初期は失敗が続きました。これはロケット御三家の1つAtlasの例です。
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2019年5月17日1時30分に流れた火球の、比較明合成画像です。それぞれ富士から、北、北西、北の高い空、南西に向けたカメラで撮影した様子です。平塚は曇っており、同時観測が成立していません。
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2020年3月25日18時19分の月(月齢1.0)。なんと、月齢1の月が撮影できました!中心にある丸い輪は望遠鏡の迷光です。