誰かを見て「ズルい」と言う子がいたら、その子自身がその場にいることや自分の扱われ方に何らかの苦痛や不満や違和を感じてるかもしれない。「ズルい」と言う子を叱ることも、「ズルいと言う子がいるから」を理由に他の誰かを我慢させることも、どちらも子どもの苦しみを放置、抑圧することになります
世の中は既に排除と差別によって分断されています。その分断が見えないこと、見ようとせずとも生きられることがまさに特権です。
「差別禁止は分断を生む」誰かを排除することで特権を享受してきたこの方たちにとっては正直な感想なのでしょう。不当に偏って分配されるパイの大きさを正すのが差別禁止です。排除によって結束する権威を解体するのだから、あなたたちにとっては分断かもしれない。でも sankei.com/article/202302…
子を産みなさい社会に貢献しなさい犠牲になりなさい自立しなさい。そう追い詰めて力と選択肢を奪いつつ「シングルマザーと交際したい欲求を持つ男性」とマッチングさせる。非常にグロテスクな芯が通っていると思います。
産休育休中は学ぶことを求められ、出産後はワンオペで、でも離婚したらひとりで子どもを育てて生きることが難しい(子育て中の女性が就ける仕事少ない給料少ない)世の中で、そこに放り込まれるシングルマザー限定出会い系アプリ。地獄。
こどもがまんなかだったのに「家庭」が出てきてこどもをはじっこに追いやるの、ほんと「こども家庭庁らしい」って思いました。名称決定のプロセスそのものですね。「まんなか」じゃないじゃん twitter.com/KodomoKatei/st…
「能力を引き出す」なんて余計なお世話なので当たり前の権利を保障し差別撤廃と格差是正に取り組んでください 子ども関連政策は少子化対策という大人のニードから切り離し子どもの権利擁護を軸にお願いします 子育て支援はどう産ませるかでなく育てやすさを実現してください   取り急ぎ以上です twitter.com/kishida230/sta…
>>スマホを使用すること、新聞を読まないことによって発達障害「的」な児童が増えると主張していますが、これは、科学的エビデンスに基づかない記述です。エビデンスに基づいた政策立案と運用が求められる行政府が、このような非科学的な主張をすることは断じてあってはいけません twitter.com/jssba_org/stat…
スマホゲーム批判と繋がる文脈で、コグトレや「愛着障害は愛情不足」や親学など科学の面を被って子の行動や子育てをジャッジ・コントロールしようとするイデオロギーが教育や子ども支援現場に蔓延っています。関連する各学会にはぜひともメスを入れていただきたい
「是非を論じる」のではなく、子どもたちの声を聴きながら子どもたちの見ているものを見ながら、それぞれの場所や時間軸での最善を一緒に見つけていってほしい。そして揺れ幅を許容してほしい。是が非かの問いではないはずだから。
「好きな人と食べてください。ひとりでもいいです」だとそれはそれだ歪みが出るから(私もそうだった。班の給食も辛いしたまにあった「好きな人と自由に」も辛かった。どこにも入れないのが辛かったし、ひとりがいいのに「ひとりは惨め」な空気の中で可哀想な子扱いされるの辛かった)
一定のルールは必要。でもそれは「黙食は良くない」という大人のジャッジによってのみ決められてはならないと思う。    マスクも同じ。黙ってひとりで食べる方がいい、マスクしてると安心する。コロナ禍でそれまで正しい・良いとされてきた世の中軸が逆に振れて、そういった子たちにとって
「前よりマシ」になった。もちろんマスク苦しい黙食つらいって子もいる。ポストコロナにおける一定のルールは必要でも、どうか「黙食は良くない・正しくない」という一方的なジャッジでルール設定しないでほしい。それは「班になって向き合っておしゃべりつらい」子たちの存在をまた見えなくしてしまう
黙食が批判されてるけど「黙食がいい」ってぽそっと呟いてくれる子がちらほらいます。決められた班で向かい合って食べるのが苦しい子たち。そういう子は以前から潜在的にいたはず。私自身もそうだったから。それが「食事は向かい合って楽しく食べるのがよい」という大人のジャッジで黙殺されてきた
コロナでは「向き合わず黙って食べるのが正しい」という逆のジャッジに振れた。それがまた逆に振り戻されようとしてる。いずれにせよ、子どもの声は聴かれてない いじめや嫌がらせを受けてる 集団がしんどい 人の目がつらいetc. そういう子たちは決して「少数派」ではないよ。ただ声が届かないだけで
異次元異次元って転生チート能力もののラノベ読みすぎか。今この世界に生きている生身の子どもたちを見て声を聴いてください。そして「対策」が必要なのは「不登校」に対してではなく学校です。学校復帰を目標にしないには賛成ですがそれだけでは公教育の意義が消滅します asahi.com/articles/ASR1J…
何を書いても火に薪をくべるだけ、火の粉が自分にも降りかかりかつ様々な価値観の対立が起きている中で、意見表明を避けている支援職も多くいるかと思います。ですがこのツイートには価値観や立場や職種を超えて、特に若者・子どもの支援に従事する人たちは明確にNOと意思表示すべきではないでしょうか
望まない妊娠や性病罹患の背景は様々。それを第三者が救うべきか否かを裁いていたら誰も守られなくなる。しかも泥を被らずに済む高みからの(しかも妊娠するリスクのない立場からの)ジャッジはゴミほど何の役にも立たないだだの暴力です。さらにこのツイートは事実に反し不当に団体を貶めるヘイトです
拡散は意図では無いのでスクショお借りします。貧困の(リスクの高い)女性たちにとって避妊は自分のからだ・生活・将来を守る大切な手段です ということはおそらく理解した上で、こう書けば燃える・ウケるからあえて書いているのだと思います。ネタとして消費してるだけ。なおのこと醜悪です twitter.com/ecog20/status/…
何もしてくれなかった ひどい対応された そう聞くことはありますが、それは私たち自身もどこかで言われていることだと思うようにしています。ギリギリの資源で活動する私たちと、傷つけられ裏切られた続けた人たち。葛藤やすれ違いが生じないはずはありません twitter.com/NoriakiImai/st…
「私にしかできない仕事」なんて実はほとんど存在しない。でも「私しかやろうとしない仕事」はわりとあるなぁと思う
ほんとそう。「多世交流」を銘打った場所で子どもが大人のケア役になったり大人が子どもの過ごし方に口うるさく介入したりで結局子どもが居心地悪くなったり「いい子」になっちゃって…なんてザラです。喜んでるのは支援者だけ twitter.com/lessor_tw/stat…
ってことは、既に大抵の民間団体は口を酸っぱくして訴え続けてるんだよね(そのはず)。でもなかなか変わらない。なんちゃら事業だけが増えていく。だけどそもそも受諾できる団体(特に住居支援)が少ないからどうしても少数の団体に依存する形になってしまう。だから必要なのは事業ではなく制度。
シェルターが少ない 公営住宅は条件が厳しいし数も少ない 食料やお金の現物支給は世帯単位が基本で世帯の中で暴力や搾取やネグレクトの被害に遭ってる人や子どもには届かない これは全て制度の問題。行政が直接携わるべきことがらです
オンラインも電話も「話を聴く」サービスはたくさんある。でもその先の家・食・お金を提供してる団体は少ない。本当に少ない。だから相談の件数に対して実際の「支援」の件数はどうしても少なくなる。家も食もお金も提供するのに人も予算も必要だから。そしてめちゃめちゃ大変で心も生活も削られる