木村草太(@SotaKimura)さんの人気ツイート(古い順)

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私は、昔から、学校でのいじめ対応について、学校の治外法権化を許さず、傷害・暴行・侮辱等の犯罪であることを認識すべきこと、場合によっては司法の介入、出席停止等の措置を取るべきことを主張している。 しかし、「被害者の自殺」に関連付けた重罰化は、被害者保護のためにも、不適切だと考える。
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ツイッターを見ていると、「相手の主張を機械的に反転させれば、相手への批判になる」と思っていそうな人をしばしば見かける。 とりあえず、「まともな会話は成立しないだろうな」ということだけは確信できる。
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権力を設計するときは、濫用されるのを前提に。 「濫用なんてするわけないじゃん」なんていくら言われても信じない。
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争点をやたらと増やしたがるのは、不利を自覚している時。
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家庭・学校・職場といった閉鎖空間では、加害者ー被害者の固定したハラスメントが発生しがちです。加害者にとって一番不快なのは、支配下の被害者が支配を逃れること。ですから、全力で逃げられないようにするでしょう。 逆に、被害者に必要なのは、距離を取り、逃げることです。安全確保を第一に!
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加害者は、しばしば「自分こそが被害者だ」と本気で考えています。その手の相談を受けた人は、同情してしまうこともあるでしょう。 でも、閉鎖空間で何が起きていたかなんて、第三者にはわかりようがないんです。他人に関係を強制しようとする人の話は、警戒感をもって聞いてください。 twitter.com/SotaKimura/sta…
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娘が天皇機関説の勉強をしている。口を出したくてうずうずしてしまう。。。5時間ぐらいレクチャーできる。(迷惑な父)
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子どもが育つのに必要なのは安全安心な場所であって、血縁関係は安全安心に優先すべき様なものではない。
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離婚後共同親権の導入を訴えるなら「親権を共同で行使することに、積極的かつ真摯な父母の合意がある場合に限ります」と言えば、説得力があるのに、なぜそうしないのか? まさか、高葛藤で合意のない場合にまで共同親権を強制するつもり? あるいは「子どものために合意しろ」と圧力かけるつもり?
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同性婚だって、夫婦別姓だって、当事者がそろって「ぜひとも、この条件で結婚を認めてください」って訴訟してるんだよね。これが「選択」。 どちらか一方が共同したくても、他方が共同したくなかったら、それは「選択」ではない。紛れもない「強制」。 言葉を誤魔化して使う人には要注意。 twitter.com/SotaKimura/sta…
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「離婚後共同親権にすれば高葛藤はなくなる」とか言っている人がいるんだけど、率直に言って、「婚姻中は共同親権でしたよね?どんな感じでした?」って聞いてみたいよね。 たぶん、本人は、「全部うまくいっていた」ていうのだろうけど、相手方は、「全く話し合いにならなかった」って言うと思うよ。 twitter.com/SotaKimura/sta…
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別居の相談すらできないのに、離婚後に、子育ての相談が穏やかにできる、って、どんな設定になってるんだろう?
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「私たちは、離婚の相談もまともにできないような高葛藤関係だけど、子どもにとって必要な時には共同の意思決定ができます」って、考えれば考えるほど、意味の分かんない言説だよね。 だって、すでに失敗してるじゃん。
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相手が「諦め」により主張をやめると、「うまくいっている」と勘違いする人、割と多いよね。
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相互に信頼関係のない人たちが、何かを共同しようとしたって、うまくいくわけないよね?
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一保護者としては、公立学校の教員は正規雇用でそろえてほしいと思う。 しっかり予算付けて、待遇改善していけば、良い人材は集まるだろうに。
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「子どものため」と言いながら、本当に子どものためになっているのかすらよくわからない負担を、いろいろな人に一方的に押し付ける社会をやめたい。
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自分が、今、できることをした。 募金・寄付で国連の難民援助活動に協力を。 | 国連UNHCR協会 japanforunhcr.org
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ハラスメント加害者は、物理的暴力を見せつけておきながら、「被害者が同意した」と言い張る。
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ハラスメント被害者が、「あなたがもっとちゃんと対応していれば、こんなことにはならなかった」と責められることは多々ある。 周囲の人は、ついつい強者の側に立ちたくなるものだ。 だからこそ、「暴力は絶対にダメ」の姿勢を貫くのが大事。
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ハラスメント加害者は、「自分こそが被害者だ」と思っていることが多い。その結果、すごく攻撃的なのだが、本人だけは、「正当な反撃」だと信じて疑わない。 加害者自身がここに疑問が持てれば、対話可能性も出てくるのだが。
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ハラスメント加害者は、堂々と嘘をつく。ひどいことをしておきながら、「そんなことやっていない」とあっさり否認。あまりに堂々としているので、嘘に飲まれる人が出てくるのが厄介なところ。
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ハラスメント加害者は、被害者意識が強く、自分の加害を否認し、自分の要求が全て通らない限り、満足しない。それを邪魔する人は、全てグルだと思っている。よって、全く話し合いにならない。 さらには、要求が全て通っても満足せず、より無茶な要求をしてくる。
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「これまでずっとうまくいっていたのに、配偶者が突然、子どもを連れて出ていった」と思っているみなさんにお伝えしたいこと。 たぶん、「うまくいっていた」と思っていたのはあなただけです。配偶者とのコミュニケーションの在り方から見直さすことをお勧めします。
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世の中には、「苦手な相手から距離をとる行動」と「苦手な相手に対して積極的に加害行為をする行動」との区別ができない人がいるらしい。 人間関係の強制はできませんから、「苦手な相手から距離をとる行動」を制限しようとする人とは、距離を取りましょう。安全の確保が第一です。