226
いじめ問題。
穏やかに過ごすために、苦手な人と距離を取れるようにするシステムは必要。被害者のケアも必要。事の重大さを自覚してもらうために、場合によっては警察介入も必要。
でも、司法機関でもない人が制裁権限を持つ、っていうのは違うと思う。加害者に必要なのは、適切な教育・支援なはず。
227
忘れ物や不登校があった時に、「甘やかすな」という人いるんだけど、好きで忘れ物・不登校している人って、そうそういないと思うんだよね。忘れ物もなく学校通えた方が何かと楽だけど、それぞれ事情があっての現状なわけで、、、
それぞれいろいろな事情がある人々が、穏やかに暮らせる社会にしたい。
228
暴力行為する人って、なぜ、あんなに堂々と「暴力はしていません」って嘘ついちゃうんだろう。。。すぐにばれるのに。。。暴力した相手のこと、取るに足らない存在だと思っているということか。。。
229
「子どもがいる限り、父母の別居は絶対悪」みたいな人がいて驚く。
たぶん、そういう人との共同生活は困難なんじゃないかな。
230
世の中には、離婚時に「子どもの利益」よりも「父母間の公平」を優先すべきと考える人が少なからずいるようだ。
法律も裁判所も「子どもの利益」を優先すべきだと考えているのだけれどね。
231
社会問題の報道を見ていると、市民に直接「あなたにもできること」を訴える内容が多いように思う。
隣人による理解と日々の配慮が必要なのは納得するが、そちらに関心が行けば行くほど、「公」に対する無関心というか、諦めというか、を感じなくもない。「すでに公は十分」なんてことはなかろうに。
232
学校でも家庭でも、「この人と一緒にいるのが辛い」と感じたら、無理せずに離れるのがお勧めです。
「嫌がらせをした人を許せない」という気持ちはわかりますが、制裁を根拠づける証拠を揃えられるだけの被害に耐えるよりは、「なんか辛いなぁ」ぐらいで離れた方が、心身の安全に良いと思います。
233
離婚時の子連れ別居について「連れ去ったもの勝ち」なんていう人いるけど、嘘ですから注意してください。裁判所が離婚後に子どもがどちらと暮らすかを判断する際に見る「監護の継続性」とは、「同居中にどちらが主に子どもの世話をしていたか」です。
234
父母の同居が困難なら、子への影響が少なくなるよう、これまで世話していた人と過ごす、それが基本です。
これまで主に世話をしていた人による子連れ別居は正当とされます。逆に、あまり世話をしなかった人による子連れ別居は不当であり、面会交流の判断で不利になったり、悪質なら誘拐にもなります。
235
他者が自分の期待通りの行動をしなかった時に、「あの人は自分に対して害意がある」と考える癖はやめた方がいいと思う。
「相手には相手なりの考え方がある」と考えた方が、その後のコミュニケーションがスムーズになります。
236
「子どもを甘やかすとちゃんとした大人になれない」みたいなこと言う人がいるけど、子どもも、子どもを育てている親も、その人なりに精一杯頑張っていて、これ以上は無理ってことばかりだから、困っていたら助けてあげるべきだと私は思う。
(厳しくしたって、無理なものは無理。尊厳を傷つけるだけ)
237
小学校で消しゴムを忘れて叱らた子の話を聞くと、「忘れ物のない教室」ではなくて「忘れ物をしても大丈夫な教室」を目指すべきなんじゃないかとは思う。
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ネットで調べて、正しい情報にたどり着くには、それなりの前提知識が必要。
知らないことを調べる際には、公的機関の情報から入った方がいいと思う。
出来ることなら、リアルな専門機関を利用してほしい。
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各社世論調査の大まかな傾向。
①「9条を変える」拮抗~反対多数。
②「自衛隊の明記」賛成多数。
③「集団的自衛権限定容認」拮抗~賛成多数。
④「専守防衛を変える」反対多数。
①と②は矛盾気味。③と④は矛盾では。
現状に満足しつつ、条文は変えたい、という不思議な願望。
240
子どもが二人いてよかったことと言えば、「親の育て方の問題ではない。これは本人の個性だ」と確信できる項目がたくさんあること。
241
「嫌なことをした相手も許すべき」型の説教が苦手だ。許せた方が生きやすいこともあるかもしれないが、「許せない」という感情を他人が否定するのはおかしいだろう。違法行為に至らなければ、相手を恨み続けたっていいはず。本人が必要とする支援を受けられる社会にしないと。
242
「怒らせたら、殴られても仕方ない」型の思考をする人とは、コミュニケーション不可能だと思う。
だって、他人が何に怒るかなんて、絶対的な基準があるわけもなく、そんな人と一緒にいたら、「いつ怒り出すかわからない」とビクビクしなきゃいけないでしょ。そんなの絶対に無理。
243
「○○じゃないと子どもの健全な育成はできない」みたいな言説が嫌いだ。たいていは、勝手な価値観を押し付けて、それぞれの環境・能力の下で精一杯に子育てしている親を、無駄に追い詰めるだけ。
244
離婚後の別居親が、制限も手続もなしに、いつでも、何時間・何日でも、子どもとの面会を要求できる「絶対的面会交流権」のようなものを「共同親権」と呼び、それが外国で保障されているかのように主張する人がいる。
当たり前だが、そんな権利を保障している国はない。
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世の中には、「論点ずらし」を「反論」と呼ぶ人がいるらしいことが分かった。
246
ハラスメント加害者の反応って、一度、しっかり経験しておくと、「このパターンか」って理解しやすくなるんじゃないかと思う。個人レベルでも集団レベルでも、同じ反応が見られる。
はじめての時は驚くけれど、『傾向と対策』は大事。
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不適切な点を指摘された際に、「お前だって悪いことしているじゃないか」が反論になると思う人の思考回路が理解できない。
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ハラスメント加害者の中には、「そんなことやっていない!」って自信満々に言う人がいる。普通の感覚では、ちょっと無理すぎる発言なので、驚いてしまう。
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自分の気に入らないツイートに脅迫めいた事を言ってくるアカウント。「この人とのコミュニケーションは困難だったろうな」ということだけは、よく伝わってくる。
何かをきっかけに、あなた自身が変れることを、心から祈っています。人間は、「変りたい」と本気で思えば、変れるらしいです。
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現状「離婚後に共同親権にすべき」って主張している人が、父母のコミュニケーションがかなり困難で、とてもじゃないけど、子どものために必要な意思決定ができそうもない人ばかりなんだよね。。。
共同親権ができそうな関係にある父母にとって、共同親権はさほど意味がないから当然ではあるが。