29日にも予定されているという安倍首相の記者会見。いつもの、記者と首相が相互に事前の原稿を読み上げる、やらせのような「会見」ではなく、トランプ大統領のように、記者から自由に質問を受け、その場で回答する、普通の記者会見をして欲しいと思います。官邸の記者会側がそう迫るべきです。 twitter.com/jijicom/status…
米国で新型コロナウイルスで初の死者が出たことを受け、トランプ大統領が先ほど、2度目の記者会見を行いました。当然ながら、記者とのやりとりはすべてその場の丁々発止。事前に用意した回答を読むばかりで、とても会見とは言いがたい昨夜の安倍首相の「会見」との差は、あまりにも歴然としていました twitter.com/WordswithSteph…
トランプ大統領の会見での応酬。最近、新型コロナウイルスについて「作り話」と言ったトランプ氏に、記者は「(それを信じて)警戒を怠る人が出るのでは」と追及。トランプ氏は「民主党や彼らの言葉のことを、言ったのだ」と釈明。会見とはこういうもので、安倍首相の昨夜の「会見」とは大きく違います twitter.com/MysterySolvent…
安倍首相が「総理会見では、ある程度のやりとりについて、予め質問をいただいている」と明かしたのは、予想されていたとはいえ、ひどさに驚きました。首相は「幹事社だけ」とやや修正しましたが、朝日らの幹事社質問後、NHK、読売、APの質問でも原稿を読んでおり、全部通告だったのだと思います(続 twitter.com/ggzhmru2/statu…
続1)安倍首相会見で記者が質問を事前に教えていたのは、記者への信頼の根幹を崩す深刻な問題です。私は財務省クラブでキャップをしていましたが、事前通告したことは、一度もありません。政治部記者たちが日々睡眠時間を削って努力していることはわかりますが、やらせ会見の重大さに気づくべきです(続
続2)安倍首相会見で記者が質問を事前に教えていた事実は、官邸記者クラブの存在意義を揺るがす重大な事態です。ホワイハウスを含め主要国の首脳会見は、各国最高峰の会見で、丁々発止の真剣勝負の場です。それがやらせで、その事実を首相が公に認めた、というのは、ショックを通り越し、悲しいです(続
続3)安倍首相会見で記者が事前に質問を教えていた問題。テレ東キャップが以前、幹事社質問は事前通告していることを明かしていましたが、それ以外の会見での全質問も事前に通告されていたということは、これはもはや「記者会見」ではないということです。まさに、やらせというよりほかありません(続
続4)安倍首相会見で、官邸クラブがオンレコの、丁々発止の普通の会見すらできないのなら、それは権力監視という本来の使命を果たせていないことを意味し、あり方自体を見直すべき時期なのかもしれません。記者クラブは権力と対峙するためのもの。それができないなら残念ながら存在意義はありません(続
続5)安倍首相会見での、記者の質問の事前通告は、幹事社分も含め全面的に即刻やめるべきです。政治部には優秀な記者が大勢いるわけで、事前通告という悪弊の非常識さに、気づくべきです。官邸クラブにとどまらず、日本のメディアや記者全体への不信をもたらしている責任を自覚して欲しいと思います(続
続6)官邸記者クラブが、安倍首相に質問の事前通告を続けてきたということは、首相との関係ばかり気にし、読者や視聴者への責任という本来の使命を怠ってきたことを意味していると思います。これを機にホワイハウス記者協会@whca のように市民との対話に乗り出すべきで、まずはこの事態の説明が必要です
安倍首相会見での記者の質問事前通告。この毎日・秋山記者の記事では「『事前通告=出来レース』というのは早合点だ」とありますが、これは明らかな出来レースで、癒着です。日本でも私が知る会見ではこんなことはなく、世界的に見ても記者倫理を逸脱した恥ずべき行為です(続 mainichi.jp/articles/20200…
続1)毎日記者は、質問の事前通告はしているが、その後の質疑で頑張っているという趣旨ですが、そもそも公の会見の質問を事前に教え、会見ではあたかも初めて聞くように演技していること自体が読者視聴者を騙す裏切り行為です。そんなことを裏でしている記者が、自らの頑張り、を主張しても空虚です(続
続2)この記事で興味深いのは首相会見では幹事社質問以外にも、官邸側が「ほかのキャップにも質問したいテーマや内容を聞いて回る」と明かしている点です。なるほど具体的な仕組みが分かりました。台本が決まっているのなら、今後は「メール会見」として文書のやり取りを公表すれば足りると思います(続
続3)この記事全体でわかったのは、日本の政治部の記者と政権との間の、緊張感のなさと癒着です。ムラ社会の論理のまま、“結構頑張ってるから分かってよ”という趣旨の筆者の訴えを聞いても読者には気持ちが悪く、逆に不信が深まります。仕組み自体を考え直す時機だと思います mainichi.jp/articles/20200…
→安倍政権になってから、首相会見で事前通告と異なる質問をした記者が「あなたとは信頼関係を築けない!」と官邸幹部から怒鳴られた 本当にひどい。これは「信頼関係」ではなく、「服従関係」の要求で、徹底した対峙が必要です。そもそも質問の事前通告などという非常識な悪弊をすぐに廃止すべきです twitter.com/MINAMIAKIRA55/…
新型コロナウイルスを巡り、ペンス米副大統領は先ほどの会見で、「昨日までに全米に90万個の検査キットを送り、明日さらに20万個、来週初めにはさらに100万個を全米に送る」と公表。日本同様に検査の遅れが批判されてきた米国ですが、来週には計210万個分を普及させる計算で、急速に対応しつつあります
ペンス米副大統領は先ほどの会見で、「新型コロナウイルスの検査が、みなさんの地域の医者のところで受けられ、みなさんの薬局に行き渡るようにし、米国人が幅広く受けられるようにする」と強調しました。 twitter.com/ToshihikoOgata…
トランプ大統領が先ほど言及した東京五輪の延期発言です。トランプ氏は「もし中止するなら、1年後に開催すればいい。そのほうが、無観客で行うよりも、よりよい選択肢だ」と語りました。
トランプ大統領。新型コロナウイルスを巡り、たったいま米国全土に緊急事態を宣言しました。「今日、私は国家緊急事態を正式に宣言する」
進行中のトランプ大統領の新型コロナウイルスの記者会見。トランプ氏は、ドライブスルー式の検査を米国各地で導入する、とも発表しました。米国内の検査の遅れは、トランプ政権への大きな批判になっています。トランプ政権は検査の拡大を急いでおり、検査で先行する韓国を真似る形です。
米国が新型コロナウイルスの検査拡大に本腰を入れ始めました。韓国に追随する動きです。米国で取材し、各地の報道も見ていると、関係主要国の中で、いつまでたっても検査を真剣に拡大しようとしないのは、日本ぐらいのように感じます。米専門家の意見は、検査拡大が必要、という見方で一致しています twitter.com/ToshihikoOgata…
進行中のトランプ大統領の会見。グーグル、大手ドラッグストア、検査を行う民間研究会社、検査キットを提供する大手薬品会社などとの幅広い連携が打ち出されています。米国内では、対応の遅れが強く批判されてきましたが、国や企業が総がかりで対応する姿勢が今日の会見では鮮明になっています。
トランプ大統領が新型コロナウイルスの検査をした結果、陰性だったと米メディアが一斉に速報し始めました。 陰性だったのは朗報ですが、米大統領が検査を余儀なくされること自体が、このウイルスの広がりを示していると思います。
米ジョンズ・ホプキンス大の著名なパンデミック専門家、ジェニファー・ナゾ氏に聞きました。韓国は約20万の検査をして、感染が広がる場所を特定し、対策をとったことで「大きく感染数を減らしている」と高く評価。日本の検査人数は少ないと指摘し、検査拡大を求めました(続 asahi.com/articles/ASN3G…
続1)米パンデミック専門家のナゾ氏は、ワシントンポストやニューヨークタイムズなどで引用される著名な疫学者で、新型コロナウイルスの検査を増やす必要性を強調していました。学校休校などの対策をとる際、「ウイルスがどの程度、どこにあるのかを知るのが重要だ」と言及。極めて合理的な指摘です(続