Toshi Ogata (尾形 聡彦)(@ToshihikoOgata)さんの人気ツイート(古い順)

「不勉強」というのはひどい言い方で、私はホワイトハウス記者協会のメンバーだったので内実を知っており、英官邸取材でロビーの実態も知っています。何度も指摘してきたように日本の記者クラブには問題が多く、改善が急務です。ただ、政権と記者のインナーサークルは各国で隠れて存在しています。(続 twitter.com/uesugitakashi/…
続1)ジョッシュは最初に少し米メディアを指した後、すぐ私たち外国メディアも指してくれるようになり、会見で多様な質問が出るようになりました。そもそもWHの記者たちは記者の誰かが高官から攻撃されると、保守、リベラルの枠を超えて記者たちがすぐに一致団結し、高官に抗議し、対峙していました(続
菅長官会見。望月記者を最後に回し、できるだけ質問させない妨害は露骨であまりにひどく、記者会全体で対峙すべきだと思います。ホワイトハウスでは「米メディアが先、外国メディアは最後」だった慣習をオバマ政権のジョッシュ・アーネスト大統領報道官が変え、外国人も早く当たるようになりました(続 twitter.com/ISOKO_MOCHIZUK…
続5)伊藤詩織さんの事件で、官邸や官僚がどう動いたのかは、BBCら世界のメディアが注目する重要な論点です。自らに近い関係者に甘い対応していたのではないか、という権力の濫用にからむ、とても本質的な問題だからです。望月記者の質問のあと、他の記者がだれも聞こうとしないのは理解に苦しみます(続
続7)私は記者の仕事は、例えれば、「王様は裸ではないか」と率直に質すことだと思います。当局が恐れるのはシンプルで本質的質問です。当局側からの「君は僕たちの仲間の優秀な記者だから、あんな質問、まさかしないよね」という分断戦略に負けず、他社の記者を守って団結し、当局と対峙して欲しいです
米大統領選の予備選のキックオフであるアイオワ州の民主党党員集会の結果、やっと出始めました。 開票率62%で選挙人換算で、 ブダジェッジ氏 26.9% サンダース氏  25.1% ウォーレン氏  18.3% バイデン氏   15.6% 現時点では、ブダジェッジ氏がリードしています。バイデン氏は4位です。
米ツイッターが、フェイク動画や写真に「情報操作」ラベルをつける取り組みを、日本を含む全世界で3月5日から始めます。ディープフェイクなどの広がりに対応するもので、そうしたツイートには、「操作されたメディア」という注意書きが付記されるようになります。 asahi.com/articles/ASN25…
毎日・秋山記者の記事。菅番記者の本音が出ていて非常に興味深く読みました。記事を読んで思うのは、そもそもなぜ「進行役を担う」幹事社が、東京・望月記者が質問できるような運用をしないのか、という根本的疑問です。望月記者が質問できていれば問題は発生していません(続 mainichi.jp/articles/20200…
続1)秋山記者は「菅氏は会見で、まず各社の長官番を指すことが多い」と書いていますが、そこは進行役の幹事社が、番記者とそれ以外の記者が区別なく当たるよう運用を改めるべきです。ホワイトハウスの会見は6年前から運用が改善され、外国人記者も会見途中で当たります。(続 mainichi.jp/articles/20200…
続2)秋山記者は、「望月氏が(東京新聞の)長官番に質問を依頼することは可能だ」とも書いていますが、記者は問題意識を持つ本人が質問すべきなのは自明です。記事からは、番記者には優先権があって当然という特権意識が感じられますが、そうした古い意識は捨てるべきです(続 mainichi.jp/articles/20200…
続3)記事は、菅長官の会見時間が短く、番記者を当てて終わってしまっているのだーーという趣旨です。しかし、そこは会見を主催する内閣記者会や進行役の幹事社が、会見時間の確保と番記者以外の記者が質問できるように運用を改善すべきです。米WHのように透明化が必要です(続 mainichi.jp/articles/20200…
続4)記事では「特定の記者を『指させない』と決めたり、話し合ったりしたことは一切ない」とあります。それは良いことなので、ならば、望月記者がほとんど当たらなくなっている、という実態を改善することを通じて、その番記者たちの良識を実証すべきだと、私は思います。(続 mainichi.jp/articles/20200…
続5)記事には「望月氏は内閣記者会の所属ではないが、『加盟社の記者』として幹事に出席を認められている」とあります。正直、上からの目線を感じますし、同じ記者として対等に接したほうが良いと思います。その規則を緩め、多くの記者の参加を認めるのが、時代の流れです(続 mainichi.jp/articles/20200…
続6)毎日・秋山記者の記事では、望月記者のツイートが事実に反する、と繰り返し説明しています。双方の意見が対立している状態ですが、記事では、長官側と番記者の間でどういうやりとりがあり、望月記者に何を求めていたのか、という重要な部分の説明が欠落しています。(続 mainichi.jp/articles/20200…
続7)記事で分からないのは、望月記者のツイートに至る過程で、番記者が望月氏に何を求めていたかです。論座の記事には「望月記者が抗議した1月22日以降、菅長官は夜回り取材を拒み始めた」とあり、番記者が望月記者に数々の要請をした下りがあります。事実なのでしょうか(続 mainichi.jp/articles/20200…
続8)もし論座の記事にあるように、菅長官の夜回り拒否を受け、番記者が望月記者に「会見席で不規則発言をしないように」と求めていたとしたら、それは一種の圧力です。長官側とどんなやりとりがあり、望月記者に何を求めていたのかを、番記者は深く説明すべきだと思います(続 mainichi.jp/articles/20200…
続9)記事を通じ、番記者たちの望月記者に対する不満は分かりましたが、大事なのは、記者同士の対立ではなく、記者が立場を超えて団結し、政権側にどう説明責任を求めていくかというもっと大きな使命感だと思います。番記者以外にも胸襟を開き、ぜひ団結して欲しいです(続 mainichi.jp/articles/20200…
続10)ただ、番記者が発信し、記者会の現状を明かすのはとても良いことです。記事には「内閣記者会に事実確認せず」と問い合わせを容認する下りもあります。これを機にホワイトハウス記者協会@whca のようにツイッターで対話を始めるのはどうでしょう。ぜひ検討して欲しいです mainichi.jp/articles/20200…
記事で驚いたのは毎日新聞が東京新聞にツイート削除などの質問状を送っていた事実です。対峙する相手を間違えていないでしょうか。毎日は私も尊敬するメディアです。「菅氏夜回り拒否」の有無や望月氏への圧力のような「要請」の有無も検証し、判断材料を提供して欲しいです mainichi.jp/articles/20200…
第92回アカデミー賞のメーキャップ・ヘアスタイリング賞は、カズ・ヒロさんが受賞しました。
カズ・ヒロさん。授賞式後の会見で、日本の経験が受賞に生きているのか聞きました。カズ・ヒロさんは「こう言うのは申し訳ないのだが、私は日本を去って、米国人になった。(日本の)文化が嫌になってしまい、(日本では)夢をかなえるのが難しいからだ。それで(今は)ここに住んでいる。ごめんなさい」 twitter.com/ToshihikoOgata…
アカデミー賞の最高の栄誉である作品賞。パラサイトです!英語以外の外国語映画として、アカデミー賞の歴史上初めてのことです。
アカデミー賞で作品賞を獲得し、歴史的な快挙を成し遂げたパラサイトのポン・ジュノ監督。先ほどあった授賞式後の記者会見で、「今村昌平監督や黒沢清監督など、たくさんの日本の監督から、強いインスピレーションを得てきた」と語りました。 twitter.com/ToshihikoOgata…
高検検事長の定年延長は、すでに機能不全の日本の三権分立を、破壊する行為です。安倍政権は、批判を承知のうえで、マウンティングして検察を支配下に置こうとしているといえ、日本の民主主義が本当に脅かされていると感じます。野党は衆院解散を求めて民意を問うべきです。 asahi.com/articles/ASN2D…
米政府が、横浜沖のクルーズ船に隔離されている約380人の米国人や家族を、国務省が用意する2機で米国へ避難させるそうです。船に留め置き、感染を拡大させてきた安倍政権の対応は非人道的だったといえ、米政府の判断は当然の帰結だと思います。各国も追随するでしょうし、日本はどうするのでしょう。 twitter.com/WSJ/status/122…