Toshi Ogata (尾形 聡彦)(@ToshihikoOgata)さんの人気ツイート(いいね順)

菅首相会見。最後に仏記者の西村さんが声を上げていたようですが、官僚が会見を打ち切りました。会見は真剣勝負なのに、なぜ官邸記者は声を上げないのでしょうか。インタビューが欲しいから?官邸に便宜を図ってもらいたいから?世界の記者の常識に反する態度で、記者の責務を果たしていないと思います
「(防衛費)43兆円の話は実は(去年の)早い段階で米国に通告していた」。昨夜の@ArcTimes1で星浩さんが明かした話に驚きました。星さんは官邸や自民党中枢を取材しています。43兆円方針は昨年6月ごろに岸田政権が固め、米国に伝達。その後12月までの動きは「一種の芝居」と youtu.be/52nNn6vgpWk
続8)日本からはテレ東記者が「あなたは日本の法律破ってここにいるわけだが、日本の人に考えを伝えて」。小学館の記者は「日本人記者があまりに少ない。なぜそういう選び方をしたのか。日本メディアに怒りがあるのか」「日本での勾留時の扱いについて我々には情報がないので、詳細を教えて欲しい」(続
昨日の菅官房長官会見で、幹事社として質問続行を長官に要請したのは、「テレビ東京の坂本圭記者」のようです。官房長官番をしながら、記者会見の場で是々非々の態度をとるのは簡単にはできないことで、立派だと思います。日本の記者会見はいま、官房長官会見から着実に変わり始めていると感じます(続 twitter.com/ToshihikoOgata…
今回の宮台さんの事件で私が憤りを覚えたのは、言論人への襲撃なのに大手メディアが傍観者然とし、社説などで事件への意見を発しなかったことでした。そのことを聞くと、宮台真司さん@miyadai は「しかし日本のメディアってそういうもの」。今回は真贋を見極める機会だ、と(続 youtu.be/zI2fZKBbPfM
続3)さらにCNN記者はゴーン氏に「リスクをとって、フランスに行く気はないのか、(レバノンの)閣僚が身柄引き渡しはしないと言っているとしても」。私が質問したかった問いでした。ゴーン氏は「弁護士は国際手配と戦えるといっている。特に政治案件なら、それを抹消することもできる、と」と言う一方(続
同感です。田中角栄元首相の番記者だった先輩から20年以上前に聞いた、印象的な言葉があります。田中氏は当時、記者との関係を「新聞記者、腹に抱いても蛇は蛇」と言っていたそう。懐に取り込んだつもりでも、ときには急所に噛み付いてくる、という意味です。かつてのそうした緊張感、取り戻すべきです twitter.com/kcockkcock/sta…
青木理さんが「玉川氏の解説降板」について、番組は「羽鳥さんという好感度が高い司会者がいて、田崎氏のような人が出て、それに玉川氏が突っ込むことで情報エンターテイメントになっていた」と言及。玉川氏が欠けた番組の問題点の指摘は、非常に説得力がありました。動画は→youtu.be/E2slIQxSXhk
菅氏の会見。安倍路線の継続を訴える一方、気に入らない質問には露骨に嫌な顔をする姿も目立っていたと思います。多くの記者が質問を事前に教える日本の首相会見は、主要国では考えられないもので、東京・望月記者は改善の意思を問いましたが、菅氏はほとんど答えませんでしたyoutu.be/5msO-_39k7U
「お金を借りたら、返す」「債務は債権者に支払う」というのは日米仏を含め、世界共通の最低限の道徳であり、社会規範であり、法律です。私は英国や米国で暮らしましたが、ひろゆき氏が唱える”レッツ踏み倒し”はどの社会でも反道徳的な行為であり、同氏は自らの社会的責任をまず果たすべきだと思います twitter.com/hirox246/statu…
性暴力被害を公表した伊藤詩織さんと、マスク着用などを通じて人種差別に反対するメッセージを発信し続けた大坂なおみさん。米タイム誌による「世界の100人」への選出は、不正や不公正な現実に対して声を上げる人たちに、世界での評価が高いことを反映していると思います。 asahi.com/articles/ASN9R…
文春が報じたNTTによる総務省幹部の高額接待は衝撃的です。旧郵政や旧自治などが2001年に統合された総務省にとってNTT監督は根幹業務の一つ。その担当幹部の谷脇氏がNTT“迎賓館”で何度も高額接待を受けていたとは。98年の大蔵省接待汚職と似た構図で、重大な事態だと思います asahi.com/articles/ASP33…
続)私も以前、麻生氏を取材していた際、会見で暴言をはかれたことがありますが、その場できちんと答えるように要請したら、以降は姿勢が変わりました。WHでは1人の記者が不当な攻撃を受ければ、他社が一致して反論します。こういう会見を財務省の記者たちは許すべきではなく、団結して対峙するべきです
続4)、ゴーン氏は「レバノンにいることが不幸せだとは思わない。長期間レバノンに滞在する用意もある」と少し前とやや矛盾する説明をしました。
米国の検査数が100万を超えました。トランプ氏は30日、「100万人を超える米国人が検査を受けた」と強調。日本では、厚労省の30日の発表で、検査人数は約2万9千人(検査件数は28日までで約5万1千)。両国とも検査の遅れが指摘されてきましたが、日本の2.6倍の米国の人口を考慮しても、対応の差は明白です
菅首相会見。コロナ情勢が緊迫しているのに日本の主要メディアはGoToで首相の責任を問うような質問を一切せず、良かったは仏記者の西村カリンさんが二階氏とGoToの関係を問うた場面ぐらい。日本の主要メディアは事前通告の質問をし、菅氏はメモを読むばかりで緊張感の全くない本当にひどい会見でした。
青木理さんは@ArcTimes1で、「安倍政権下で、例えば日露交渉をやったのは外務省じゃなくて、いわゆる官邸官僚」「結果として、全くうまくいかなかった」と言及。実際、対ロシアでも、対北朝鮮でも官邸外交は機能せず、結果的に大失敗だったと感じます。検証が必要です youtu.be/zI2fZKBbPfM
菅首相のぶら。東京で最多の感染者を巡り、冒頭で記者が「総理の受け止めを」と聞いたことに愕然としました。首相はコロナ対策の最高責任者で、感染を拡大させた責任もあります。“受け止め”とは関係ない第三者に聞いているよう。記者の緊張感のなさに驚きます。菅氏同様、官邸記者たちも問われています twitter.com/tbs_news/statu…
菅官房長官会見で、質問一問ごとに指してもらい、同じ記者が何度も名乗る仕組みは本当に時間の無駄で、すぐに廃止すべきです。ホワイトハウスを含め、主要国でこんなことをやっている国はありません。質疑の深まりを避けたい当局側の思惑は明白で、会見を主催する記者会がルールを変更すべきです(続
米国では、検査の少なさが指摘されてきたトランプ政権が、米国内で厳しい批判を浴び、検査拡大に大きく転換しました。検査を拡大して、ウイルスの場所や量を把握できないと、効果的な対策を打てないからです。検査拡大に消極的な日本は、新型コロナ対策で各国から取り残されていっているように感じます twitter.com/KamiMasahiro/s…
多くの女性やNBCからの批判を受け、ようやく辞意を伝えた森氏の判断は遅きに失したものですが、後任は川淵氏でいいのでしょうか。女性蔑視発言による辞任であり、発言を批判してきた山口香JOC理事ら女性が就くべきで、半数を女性理事にするなどの改革に一気に踏み込むべきです asahi.com/articles/ASP2C…
英首相の早い辞任表明に驚きましたが、英国以上に金融市場が深刻なのは日本だと思います。英ポンド急落などが辞任の背景ですがポンドは9月初めに1ドル=0.86ポンドだった水準が一時0.95程度まで1割下落し、今は0.89に回復。円は年初来3割超安くなり150円。政治問題になっていない日本の状況の方が変です twitter.com/walesonline/st…
「朝日新聞が霊感商法の批判をやったときには回線パンクしたじゃないですか。そこまでやって戦ってきたのが、ジャーナリズムの原点」 「戦後一番長い総理が暗殺されたような大事件で、メディアがそうやって怯んじゃいけないと思いますよ」 有田さんの言葉は重く響きました。youtu.be/i2g3vNOQJs4
毎日・宮原記者のこうした声かけ、立派だと思います。ホワイトハウスの記者の間ではこうした質問を“シャウト”と呼び、WHの米メディアの担当記者たちが日常的にやっていることです。担当外の宮原記者だけでなく、官邸の総理番やキャップ・サブの記者たちが日々やるべきことで、もっと緊張感が必要です。 twitter.com/bunyakenta/sta…
続3)首相会見という日本最高峰の会見が、主要社による事前通告の質問が多く、意義を失う一方、フリーの2人の良い質問で辛うじて面目を保ったという今日の姿を、主要社記者はよく考えるべきです。主要国でこんなやらせ会見をやっているのは日本だけです。官邸クラブの存在意義が本当に揺らいでいます