Toshi Ogata (尾形 聡彦)(@ToshihikoOgata)さんの人気ツイート(いいね順)

続き1)普通、主要国の首脳は質問を受けている最中には、質問の意味を理解しよいとして記者の顔を凝視します。8月にフランスで私が出たトランプ米大統領会見でも、トランプ氏は記者の顔をじっと見ていました。ところが安倍氏は、この会見でも、記者の質問中にもメモを見ていることが多いのが特徴です(続
菅氏について「苦労人」「パンケーキ好き」と表層的な報道を繰り返してきた日本のメディアは猛省すべきだと思います。今回明確になった<人事の恐怖政治で支配><密室で決め、説明しない>点こそ本質的だと感じます。メディアはオフレコ懇を拒否し、会見を要求すべきです(続 asahi.com/articles/ASNB2…
馴れ合いの菅首相会見。背景にあるのは、メディア選別が露骨だった安倍氏に比べ、今はリベラルメディアでもキャップ級で菅氏に心酔する記者が多く、幅広い記者が取り込まれていること。会見から2ヵ月半逃げた菅氏への批判が、1ヵ月半会見しなかった安倍氏時より弱いのはそのためで、大問題だと思います
統一教会の名称変更問題を巡り、前川喜平さん @brahmslover@ArcTimes1で「下村さんは、役人に対する猜疑心が強い。だから言ったことは、ちゃんとやったってことを事後報告もさせる。この名称変更も事後報告してるわけです」。国会での解明が必要だと思います。 動画→youtu.be/cz8NKyvJFWk
沖縄への緊急事態宣言適用に伴う菅首相のぶらさがり。“なぜ会見をやらないのか”と3度問われたのに、菅氏は「適宜適切に対応」と繰り返し、やりとりがかみ合っていませんでした。若手の総理番記者が奮闘していますが、用意した質問だけでなく、不明瞭な首相の答えの意味を重ねて問うべきだと感じます。
「実はね、努力したんです。かなり」。宮台真司さん@miyadai@ArcTimes1で、青木理さんからの質問に対し、早期退院のために痛みに耐えながら努力して体を動かし、禁止されていた松葉杖も使って回復に務めていたことを明かしました。「言論界へのダメージを少なくしたかった」 youtu.be/zI2fZKBbPfM
菅長官会見。記者が自分で用意した質問を聞くばかりで、各社で連鎖的に質疑を深めないことが、WH会見との大きな違いです。お盆対応とGoToの矛盾、臨時国会をすぐ開かぬ問題など、各社が波状的に追及すべきなのに、ばらばらで迫力不足。事前通告をやめ、その場の質疑を深めないと会見の意味がありません twitter.com/ToshihikoOgata…
→東京地検特捜部「経産相を辞し、公の場で事実を認めて謝罪したことなどを考慮」「公選法を軽視する姿勢が顕著とは言えない」 捜査する側の特捜部が、菅原氏を懸命に弁護しているようで、唖然とします。辞めたのは大臣職だけで、謝罪もわずか9日前。検察の変質を感じます this.kiji.is/64878929979819…
自民・福田氏の「何が問題か」発言の記事。朝日の政治面ベタ記事はいまの朝日の姿勢を明確に示していると思います。デジタルでは今もトップの数本に置くほどビューを集め読者の関心が高いのに、政治面では”ニュースではない、重要性は低い” という扱い。政治家や統一教会への忖度であまりにも残念です
菅首相の言葉への勝手な補足。米国など主要国では、首脳の言葉は絶対であり、それを事務方が勝手に補うことはありません。“”で囲まれたクオートは極めて厳密。「緊急事態が実施される」、と冒頭の短い文章すら言い間違えた菅氏の言動はそれ自体がニュースです。記者は官邸に勝手な補足を抗議すべきです twitter.com/toshihikoogata…
続き)官房長官会見は記者会の主催であり、記者が立ち上がれば、会見は大きく変えられます。特に幹事社は代表として意見しやすい立場で、私も財研キャップ時代、麻生財務相に改善を求めました。官邸クラブの今月の幹事社はテレ東、日経、時事。テレ東の記者が今日、幹事としての良いお手本を示しました
GoTo一時停止を発表する菅首相。社会の怒りを受け、追い込まれた決断です。11日のニヤついた「ガースー」発言を官邸記者たちは半ば好意的に報じたのに、世間では怒りが拡大。菅氏に心酔する多くのキャップら官邸記者と、読者の認識との深刻な乖離が浮き彫りになりました。官邸記者たちは猛省すべきです twitter.com/nhk_news/statu…
菅長官会見の大幅削減。コロナ感染が足元で急拡大しているのに、安倍政権はGoToにこだわって実質的な対処を何もせず、2週間後のお盆前後には危機がさらに深まっている可能性が高いと思います。その時期の会見削減には、断固反対すべきです。会見を主催するのは記者会。今年8月は毎日会見を開くべきです twitter.com/ToshihikoOgata…
トランプ支持者の侵入で一時中断していた米議会が、さきほど再開しました。「今日は、米国首都の歴史にとって暗い1日になった」という言葉で始まるペンス副大統領の演説は重い一方、「暴力は決して勝利しない」という言葉は力強いです。ただ、米民主主義の歴史にとって、本当に大きな汚点を残しました twitter.com/msnbc/status/1…
岸田政権の支持率5ポイント低下。日経でこの結果は政権にはショックのはずです。長男の首相公邸での呆れた忘年会と、それに対する身内を庇う岸田首相の甘すぎる対応が影響しているとのこと。同時に、広島G7を政治ショーに使い、被爆地で「核容認」ビジョンを出した「裏切り」も響いていると思います。 twitter.com/nikkei/status/…
菅首相会見。再質問できないせいで質疑が全く深まりません。会見で出た数少ないニュースは、フリーの江川記者が、別の記者への菅氏の曖昧な回答を問い質した際、菅氏が「限定的、集中的に」と答えた点ぐらい。やはり再質問こそ重要であり、それがないと会見の意味がありませんyoutu.be/C2R_hXCkXws
労連声明は当然で、官邸クラブこそ抗議すべきです。18年のTrump会見でのCNN記者の問題の際、WH記者協会はすぐ抗議し、Fox Newsも各社と共に記者側に立ちました。社論を超え記者として一致団結したのです。官邸の記者たちも他人事ではなく明日は我が身であり、団結すべきです  shimbunroren.or.jp/200807statemen…
続1)鈴木財務相兼金融担当大臣に、ひろゆき氏に対し「借金踏み倒しの推奨」をやめるように言わないのかを聞くと、鈴木氏は「私が何かの権限をもってやめろということは強制できないが、おっしゃっていることは、社会通念上の私の価値観として受け入れられるものではない」と説明しました(続
河井両被告の初公判。夫妻に近い菅氏に中国新聞記者が政治的な責任を聞いたのは重要で、菅氏の「いま法廷にまさに立っているので、政府の立場でコメントすることは控えたい」との回答は不十分です。朝日記者も党本部からの1.5億円を質しましたが、記者たちがもっと連鎖的に聞く必要があると思います。 twitter.com/Lanikaikailua/…
菅首相会見。幹事社以外で質問した毎日、NHK、北海道、産経、TBSの大手メディアのキャップはすべて事前に質問を教えているように見え、菅氏はメモを読むばかり。前日に総理番記者が懸命に追加質問をしたのと対照的に、官邸キャップこそが記者の役割を果たしていないことが露呈した会見だったと思います
金平茂紀さんは⁦@ArcTimes1⁩ で「記者の仕事は、自分が質問した時に相手の目や表情の変化を読み取り、二の矢、三の矢を放つこと」と言及。全くその通りだと思います。やはり、パソコンでメモ作りに終始する今の日本の大手メディア記者は変で、改善が必要です。 動画→youtu.be/2wlNb9cI4tk
続1)菅官房長官が、質問に答えようとしないときには、最初に質問した記者本人が押し問答をしてもなかなか、らちがあきません。他社の記者が第3者の視点で、「それは答えになっていませんよ」と長官に言うべきで、ホワイトハウスの会見ではそうやって各社の質問が折り重なって、追及が深まります(続
米フェイスブックへの広告ボイコット。米パタゴニアは「FBは長年、危険なプロパガンダの拡散を止める十分な施策をとってこなかった」と批判しています。最近大きかったのは、トランプ氏の投稿を巡りTwitterが何度も警告した一方、FBは放置していること。FBの姿勢が浮き彫りになり批判が高まっています
日米首脳会見。バイデン大統領があと3ヶ月に迫る東京五輪に触れなかったのは異例だと思います。菅氏の説明によると、バイデン氏は開催実現に向けた菅氏の「決意」を支持しただけ。大統領は2月に「科学に基づいた決断を」と言及しており、バイデン政権には日本のコロナ対策への不満があるように感じます
菅首相のぶら下がり。代表社による事前通告の2問だけで、記者が誰も再質問を試みることすらしないのはなぜなのでしょうか。菅首相ですら、再質問を予期して目を泳がせているのに..。安倍政権時と比較しても多くの官邸記者の劣化は著しく、首相取材の責任を果たしていないと言わざるを得ないと思います