Toshi Ogata (尾形 聡彦)(@ToshihikoOgata)さんの人気ツイート(いいね順)

安倍首相会見。冒頭の共同通信記者の質問は、かみ合っていないように感じました。会見前に用意・通告している質問だったせいで、首相が実際の会見冒頭コメントで説明を終えた内容を、記者が改めて聞いた感じになり、ちぐはぐでした。事前通告は、世界からみれば非常識な悪弊です。すぐにやめるべきです
岸田首相の長男の突然の辞任。当初は息子をかばっていた首相が、日経の世論調査などで明らかになった世論の反発を受け、後手後手で対応したのは明らかです。特にこのTBSの「異次元の親ばか」報道は、問題の核心を端的に突いていて、岸田政権への打撃は大きかったと思います。 newsdig.tbs.co.jp/articles/-/507…
ロシアの軍事侵攻。NHKの7時のニュースなど、日本のテレビで違和感を覚えるのは、現状分析を“専門家“にばかり頼っていることです。過去の経緯に詳しい教授らの知見には敬意を表しますが、現状を直接取材しているのは記者で、米欧メディアでは記者が分析するのが常です。日本メディアの怠慢だと思います
安倍首相会見。西日本新聞記者の「森友・加計学園問題、桜を見る会の問題などに共通するのは『政権の私物化』。総理はどう考えるか」というのは直接的・本質的で良い質問だったと思います。公文書改竄やメディア対策の質問では、他の記者も再質問して質疑を深めればいいのに、と残念な思いがしました。
米国立アレルギー感染症研究所のアンソニー・ファウチ所長は12日に米議会で、米国内で必要な量の検査ができていないことを問われ、「これは失敗です。それを認めましょう」と率直に謝りました。その後、米国では、ファウチ氏らが先頭に立ち、検査拡大を進めています。科学者らしい誠実さを感じます。
「日本のテレビと新聞はレベルダウンが著しい」「ほんとに悲しいですよ」ーー山口広弁護士は7月29日の会見で、私が「日テレ、TBSが積極的な一方、NHK、朝日、テレ朝が消極的な日本の統一教会報道」について聞くと、こう訴えました。本日20時〜のArc Times番組でも掘り下げます youtu.be/cuhxSBKZEr0
菅首相会見。質問に菅氏が正面から答えず、質疑が噛み合わぬ場面が目立ちました。これは日本の首相会見で再質問が許されていないからで、改善が急務です。冒頭で再質問を認めるよう東京新聞記者が求めましたが、菅氏は無回答。記者たちはそのままにせず、もっと覚悟を持って首相に迫るべきだと思います
日本で「若い人の多くは重症化しない」との説明が依然多いようですが、米国では入院患者の38%が20歳〜54歳だったとのCDCの調査結果が出て、認識が変化しています。東京都の28日の感染者63人の内訳でも、50歳未満の人が24人で、38%。若い人も注意が必要だと思います。  nyti.ms/3bdE1yN
菅首相が記者会見を拒否して行ったぶら下がり。首相が一番激昂したのは、解除の判断を巡り、記者に“諮問委で専門家から相当強い懸念が出た”と質問されたときでした。菅氏は「ですから基準を決めてるわけですから」といらだった様子。専門家の意見に耳を貸さぬ独善的姿勢が如実で、判断に不安を感じます
菅首相会見。最後の神保さんの質問以外は、記者はすべて事前に質問を教えているように見え、官邸記者は幹事社のテレ東記者が少し再質問した以外、全く再質問の声も上げていないようでした。何度も言いますが、官邸記者がやっているのは米国ら主要国では考えられない「やらせ」会見で、恥ずべきことです
ジャニー・喜多川氏の性暴力を巡るBBC番組についての朝日新聞Globeの記事。私も昨日の会見に出ましたが、会見でメグミ・インマン氏は「朝日、読売、産経、毎日」に取材を申し込んだが、全社に拒否されたと明かしていました。この記事でそのことも書くべきだったと思います(続globe.asahi.com/article/148633…
→"菅さんは、自分に徹頭徹尾従った人には人一倍の恩義を感じ、恩義に報いようとする。逆にもし抵抗すれば、干すという方だと思います。これでは公正であるべき人事がネポティズム(縁故主義)になりかねません" ふるさと納税で意見し、左遷された平嶋氏。核心を突いています asahi.com/articles/ASN9C…
安倍首相会見での記者の質問事前通告。この毎日・秋山記者の記事では「『事前通告=出来レース』というのは早合点だ」とありますが、これは明らかな出来レースで、癒着です。日本でも私が知る会見ではこんなことはなく、世界的に見ても記者倫理を逸脱した恥ずべき行為です(続 mainichi.jp/articles/20200…
「偽りに偽りを塗り固めている」。加計学園問題の経緯を、前川喜平さん@brahmsloverから改めて伺い、ひどさを再認識しました。安倍、加計両氏の面会の詳細な記述が愛媛県文書に残っているのに、事務局長の"嘘"で通した戯画のような滑稽さ。改めてひどすぎると感じました 動画→youtu.be/ENpcziVAH5Y
#就活がしんどい理由 この写真に凝縮されているのではないでしょうか。日経新聞が2010年の記事で掲載した日本航空の「現在」と、「1986年」の入社式の差です。就活で、学生たちは「個性の否定」「同調圧力」という日本の悪弊に否応なくさらされ、同化を余儀なくされる。それがしんどい理由だと思います
菅長官会見。東京新聞の望月記者が質問できなくなっているというのは、あまりにひどいと思います。官邸側は、彼女に質問が届かぬよう会見を打ち切ろうとするのでしょうが、そこは幹事社や各社が連携し、彼女も質問できるようにするべきです。ホワイトハウスでは、外国人記者の私を皆が助けてくれました twitter.com/ISOKO_MOCHIZUK…
金平茂紀さんは@ArcTimes1で「さっき、ひろゆきの話が出たですけど、SNS的な言葉の軽さっていうか、僕は言葉を蹂躙してるなと思う。あんな言葉遣いしないでくれよみたいな。人をさげすんだり、嘲笑したりする時の表情とか。言葉が今嫌な方向に進んでる」。全く同感です 動画→youtu.be/bggYI6FlrcA
たしかにそうですよね。昨日の岸田首相会見で質問したあとで、ドイツ人の記者が私のところに来て、「君の質問のときだけ、岸田首相はメモを読まずに答えてた。あそこだけが、本当の会見になってた」と言っていました。… twitter.com/i/web/status/1…
安倍首相会見。会見にもかかわらず、安倍首相が事前に用意されたメモを読んでいる奇妙さはいつもの通りですが、様々な首脳の会見に出てきた経験から私が不自然に思うのは、安倍氏が記者の質問の最中にも事前に用意してあるメモを見ていることが多い点です(続  youtu.be/7SRxGHRrJ5E via @YouTube
今日夕方、入管法を巡って、石川大我参院議員@ishikawataiga らが開いた記者レクで、大橋毅弁護士がこの動画を記者団に公開・共有しました。2019年12月、アフリカ出身の男性に対する入国警備官の「制圧」で、力の過剰な行使であるのは明らかです。(※男性は強く痛がっており、注意してご覧ください)
菅首相が、新型コロナで緊迫した現況下でも記者会見から逃げて総理の説明責任を全く果たさない一方、土曜の半日を費やしてこんな広報写真を撮っていることに愕然としました。観閲式に出るのはまだしも、F4戦闘機に乗る必要は全くありません。それより即座に会見をすべきです afpbb.com/articles/-/331…
名古屋市のサイトを見ると、24日の陽性率(53.5%)に続き、25日は検査54人、感染者35人で陽性率が実に64.8%という異常な高率にもかかわらず、メディアでほとんど報じられていないのはなぜなのでしょうか。検査が全く足りず、実態把握すらできていない危険な状況だと思います asahi.com/articles/ASN7T…
日米首脳の会見。日本の記者2人が菅首相だけに聞き、なぜバイデン氏に質問しないのか理解に苦しみます。対中政策も、五輪対応もバイデン氏に聞くべき。ロイター記者は菅氏に「公衆衛生専門家が日本は準備できていないと言っているのに、五輪開催は無責任では?」と質問しましたが、菅氏は無回答でした
菅首相会見。五輪開催を巡り、菅首相が「IOCが決めている」と説明したのに対し、フリーの江川記者が「IOCが日本人の命に責任を持つわけではない」と再質問したのは鋭い指摘でした。菅氏は正面から答えず、江川氏が再度質すと、司会が妨害。会見では再質問こそ重要で、官邸記者たちも再質問するべきです
菅首相会見。最後にフリーの神保さんが質した「日本は病床数世界一なのに、米国よりずっと少ない感染者数でなぜ医療逼迫?」「国民に協力を求めているが、政府は一体何をやっていたのか」という質問こそが聞くべきことで、主要国の会見ならこの質問が出発点です。官邸記者には迫力がなく、落胆しました