由来の怪しいホタルを放すことは、在来個体群が残っていた場合の遺伝子汚染になることは明らか。自然保護だと思ってやっている用だから、ちゃんと過ちを指摘されるべきだろう。 先日の「害獣駆除の獲物を動物園の餌に」という記事もそうだが、東京新聞は生物系の報道が雑。 twitter.com/M_A_F_/status/…
工房うむきが造っているのは、食器として日常的に使われてナンボの作品だと思っているので、好きな生物は無理矢理にでも機能を持たせた形へと落とし込むのです。どうか割れるまで使い倒してほしい!
@tamayazakka 人形供養をやっているお宮があったんだけど終わった後に通りかかったら氏子の皆さんが市のゴミ袋に容赦なく詰め込んでいましたね。
これが評価されると全国の里山保全活動にも悪影響を与えるかねない。すでに「里山の原風景のような谷戸田を復元すべき」と主張し希少生物の駆け込み寺になっている一見荒れた湿地を掘り返し水田にしたがるという実例がいくつもある。美化され上書きされた里山の記憶がモデルになったら大喜びだろう。 twitter.com/fujikoinoue2/s…
30年目のトウキョウサンショウウオ調査。開発に対抗するために始めたものだが保全の対象にしたかったエリアの計画は市民による圧倒的な調査力で全て潰した。見回したら最初からの参加者は一人もいなくなっていたが、子供や若者が大勢参加してくれているのでバトンは渡せそうだ。これこそ生物屋の誉れ。
都心にタヌキなんかいなかったし一昨年に東京西部田舎市のうちの近所で事故ってライダーを死なせたくらい増えたシカなんて絶滅が心配されていたんだよ。
あの環境がわずか三年でこれかよ…。 井の頭池で外来種が2.6倍大繁殖 希少種の水草をほぼ駆逐 「モネの池」の景色一変 都は対策検討 tokyo-np.co.jp/article/189843
ところでちょうど今の季節は小麦の刈取り脱穀のシーズンだが例年は梅雨時と重なって晴れ間が勝負なので収量の多い家では大ぜい人を頼み東京近郊では「麦打ち歌」で調子を合わせて作業をしていたという。戦前の日本には小麦がなかったとかいう説は寝ながら言うと良いかと思う。
ノラネコ擁護主義者にとって不都合な真実。 交通事故死のネコ、1年で29万匹 殺処分の10倍の「ロードキル」 #Yahooニュース news.yahoo.co.jp/articles/31362…
韓国の自然再生の例ばかりを上げたが、東京都内でも再生された自然が生物多様性の拠り所として重要な存在になっている場所はいくつもある。共通するのは開発で潰されそうだったところを市民運動によって残したこと。10年前に韓国から参考にしたいと視察に来ていたのもこうした環境。
そしてタンパク質は大豆で代用すればいいとでもいうのか。大豆生産の8割を占めるブラジルとアメリカの農地のかつての自然環境がどういう状態でどれほどの生物多様性を維持していたか知っているのか。そして農地に変えるためにどれだけ比喩ではない血が流されたのかという歴史を。
うちの近所の川は下流から改修を進めて来ているが、30年以上前の工事は見事なまでのコンクリート三面張なのに比べ、上流へ遡るに従って生物への配慮を感じる。改修後もカヤネズミが生息しているので成果は出ている。もちろん市民が粘り強く要望した結果で、嘆いているだけで生物多様性は維持できない。
@a_iijimaa1 初めてヨーロッパに紹介された時の驚きと蒐集や品種改良への熱意は大変なものだったそうですね。シャネルのセンスはツバキが希少で高価だった当時の意識を踏襲しているようで日本で展開すると逆に身近なイメージになってしまうのではないかと他人事ながら気になります。
伸びているようなので宣伝。こんな生物多様性陶器と江戸風博物画手ぬぐいなどを作っています。通販も対応していますが、出展していたデザフェスが終わったばかりなので在庫がすっからかんです。次回出展はワンダーフェスティバル7月24日の予定。
韓国笑うな行く道じゃ。 北九州のいのちのたび博が小倉駅ビルにあった頃、膨大な標本を廃校した小学校の教室で窓置きエアコンと遮光ビニールで管理してたことは何度も伝えたよな…。 80年集めた「宝物」かびで全滅…ソウル大学研究室大惨事の顛末(中央日報日本語版) news.yahoo.co.jp/articles/45b50…
昆虫食への反発が異常なほどの騒ぎになっているのか。食べる文化のある地域では美味しいから食べているだけですよ。チェンマイの屋台のコオロギ、ツチイナゴ、クサゼミらしき幼虫、ケラ、カイコの蛹、カニの脚、タケツトムシなど。味付けのソースとハーブをうまく使っていた。
こうした発想の根底にあるのは「自然は人間が手をつけなければ守られる」という浅薄な思考だろうな。
「九大の虫壺」が面白い展開をしてるので経過と分かったことを解説。 まずMITA, Toshiharuさんが九大の昆虫学教室所蔵の天和三年(1683)と表記のオオルリハムシが入っていると伝えられる陶器の壺を紹介。 twitter.com/buruninja/stat… これについて工房うむき がツイート twitter.com/kobo_umuki/sta… つづく
ビオトープが異常なくらいブームだったのは20年ちょっと前で子供向けの解説書の仕事もだいぶ回ってきた。しかし外来種導入や設置前後のモニタリング、経年変化の記録といった点への配慮はほとんどなく、みんなで楽しく体を動かして作った場所に生き物が増えればバンザイという内容が少なくなかった。
厚労省から注意勧告も出ている。素人がすぐに思いつきそうなので繰り返し周知されるべき。 hfnet.nibiohn.go.jp/contents/detai…
関心が高そうなので詳細情報を(画像は別種) ミカドチョウザメ Acipenser medirostris 体長200cm(最大270cm)。毎年4〜5月に北海道の石狩川・天塩川・十勝川・釧路川に産卵のため遡上。河川改修と乱獲が絶滅の原因らしい。性成熟に15年を要し3年毎に産卵。戦後一度だけ幼魚が確認されたのが最後。
じわじわと怖かった話。 中央道の某SAが拡張されるだいぶ前、そこの南斜面でウラキンシジミの卵を探していたら、ちょうど下の集落をはるかに見下ろすような斜面に「疫病乃碑」と掘られた大きな石が置かれていたこと。しばらく考えて理解した瞬間に全身から血の気が引いた。 #虫さがしの恐怖体験
ダンボールは厚さや硬さが多様なので用途に応じて種類を使い分ける。 まずは曲げやすいダンボールで作品を筒状に包む。上下に空間ができるようにするのが肝。折れやすそうな部分は二重にする。動かないよう上下から洋梨状に切った蓋をする。 ここまでが下ごしらえ。
どんな大都市だろうと植物は成長して遷移するし動物は経路があれば移動して来る。こうした変化を理解できない人間は自分が幾つになっても成長できるという想像もできないんだろうな(強引
ブラックバスの駆除活動を悪質な釣り人の妨害にも屈せずに続けて生物多様性が蘇ってきた伊豆沼の話とか道徳の教科書に載ってもいいよな。