普段はお粥なんか作らない人に一年後には忘れてしまうであろう知識をお伝えしますが茶碗いっぱいのご飯を五、六倍の水とともにフタ付きの鍋に入れ薄ーい味の塩と鶏スープの顆粒を加えて蓋をしたまま火にかけて吹きこぼれる寸前に止め一晩おいておくと米の粒が程よく開いたサラサラのお粥ができます。
トックリバチの巣(空)を焼いてみたら、うちの陶土を使ってたらしくて良い出来だった。 #いいハチの日
トトロの風景を再現すれば生物多様性が回復するわけではない。一方で里山の風景にはあまりに不似合いなプラスチックケースのおかげで、今年も絶滅せずに生き延びることができたトンボがいた。現在の里山保全とはこれを受け入れられるかどうかだろう。里山は見た目の娯楽のために存在するのではない。
RT>意識の高い町は違うのだよ。
幼児のハーネスについて「可哀そう」とか「昔じゃ考えられない」とか言ってる奴等に「そんなのは明治からある」と初期の油絵画家が描いた、たすき掛けにした長い紐で石臼につながれた子供が虫を捕まえたがっている作品を見せようと思ったんだけど、本を探したが出てこない。ご存知の方ご教授のほど。
良い光景だが初版1980年の図鑑なのでモデルになった子たちは今はすでに50歳くらい。この水路はまだ残っているのだろうか。
まぁたいていの人は「今の東京は50年前と比べて緑はずっと豊かになっていますよ。そこに住む生物も含めて」と言うと「はぁぁぁ!!?」という反応をする。時代が遡ったほうが自然は豊かという史観はなんとかならんか(他人任せ
これは何度も言ってるけどナウシカは極相林絶対史観の生態学という1980年代の時代背景があるってことを前提に見たいですな。
都下青梅市で起きたシカと衝突して死亡したバイクの事故。あまりにもメディアで話題になっていないようなので現場を見にに行ってきた。事故が起きたのは7月19日午後2時ごろ、坂道を降ってきたバイクが道路上でシカと衝突。ライダーは弾みでガードレールに激突して死亡(続く
梱包が話題のようなので、ほとんど無事故なうえに安上がりで後始末も楽な工房うむき式陶器の送り方。原則的にスーパーからもらって来たダンボールなどの再利用。ヘビのワインカップを例にするけど、高価な作品で梱包代も載せられる人とか見かけにこだわる人は真似する必要はありません。
ラジオを聴いていたらSDGsを売り物にしている番組でオーガニックなエビ(つまり動物ではない)の食材が開発されて環境に負担をかけない技術は素晴らしいとか聞こえたんだが、こいつらが生物多様性の恵みにはかけらほども関心を持っていないことだけは確信した。
工場を取り壊した跡地の使い道を議論しているうちに、水たまりにヨシなどが生えてトンボが棲みつき、住民が保存の声を上げて残された東京・荒川区の尾久の原公園などの例はあります。 twitter.com/SciKotz/status…
ナウシカについては何度も言うが、人為の影響で生まれた腐海が植生遷移によって浄化されるというストーリーは、当時の自然保護の主流であった極相林至上主義に強く影響を受けた時代の子であることに留意したい。スギ花粉症も話題になっていたが、里山の生物多様性という概念はまだ一般的でなかった。
人口の水路もこれくらい馴染んでくれればいいな。都心近くまで続く生物の回廊として重要。まぁ出来たのは360年以上前だけど。
数日前から気になっているんだが、暮れに室内に持ち込んだクワズイモの鉢からセミの幼虫が出てきた。イモの塊根に取り付いて汁を吸って地表で平気に過ごしているようなんだが、このまま成長できるもんだろうか? そもそも何年かここで暮らしていたのか? イモに産卵したのか? と疑問が尽きない。
こんなのが群れをなして石狩川を遡ってくる雄大な光景を二度と見られなくしたのは我々の先祖。 twitter.com/JGnuman197/sta…
あーあ、悪しき前例を作っちまったな。似たようなコトはこれからも続々と起きるよ。次も同じ対応をしろと求められるだろうね。関係者はそこまで考えているのか。 twitter.com/livedoornews/s…
トトロに描かれた雑木林はタイムスリップできなかった背景画家が描いた昭和60年代の放置され成長しきった姿。昭和30代の雑木林は戦中戦後の乱伐の影響が残った貧弱なもので痩せた土に生えるアカマツも多かった。映画の架空の風景を目標にする里山保全活動は矛盾している。 twitter.com/OrganicNewsCli…
あああ、盆の帰省に縁がないので忘れていたけど、実家に古い里山の写真があったら是非写メなどで記録しておくことをお勧めする。植生や環境の景観史研究にとってかけがえのない資料になるはず。そんな環境はちゃんと撮られていないので記録が残っていない。現在の環境と比較すると愕然とすると思う。
アメザリによって壊滅状態の某トンボのため、里山にコンテナを設置した取り組みは効果があったようで「プラスチック製産卵誘致容器の活用によるトンボ類の保護・増殖」という報告書が出た。一般配布はしていないが、あきる野市の図書館、同市戸倉しろやまテラスの情報室で閲覧・借り出し・コピーが可。
これを熱々にして一晩醤油につけた刺身とか牛肉の薄切りとか茹で鳥とかに注ぎゴマ油と千切りにしたネギと生姜を加えれば中華圏の屋台で食べる粥と十分に太刀打ちできる一椀になる。コリアンダーは好みで。
手抜き環境教育。川へ流すな、ほとんど死ぬぞ。三浦はただでさえ水田や湿地が開発で激減して、両生類は激減しているのだから、まずそうした環境を復元する教育から始めるべき。 日本固有のカエルの繁殖を 水族館が小学生と放流 #Yahooニュース news.yahoo.co.jp/articles/d4094…
昭和30年代に東京周辺の農村で民謡の聞き取りをしていた人の記録を読んでいたら、昭和の初期にはモーターや発動機がそこそこ普及していたが戦時中に供出したため、明治以来の農法に戻るしかなかったが、技術も道具も残っていたので大きな問題はなかったという記述を読んで現代への教訓かと思った。
前はよく来た新興宗教 「神様について興味はありますか? 」 「いいえ!全然ありませんが貴方は里山での生物の棲み家整備に興味はありますか?」 「…?」 「年8回ニュースが届いて会費2000円ですが如何でしょう? 」 「い、いえ…」 「それじゃお互い様ですね!」 「はい…」 最近は来なくなったなー
どうせフォロワーが減ることはわかった上でツイートすると、韓国の大都市で遊水池をカエルの保護区にしているような住宅街の地価は高いんだよ。もちろん鳴き声がうるさいなんて言ってこない。ちなみに環境保全啓発のためのビジターセンターもある。