工場を取り壊した跡地の使い道を議論しているうちに、水たまりにヨシなどが生えてトンボが棲みつき、住民が保存の声を上げて残された東京・荒川区の尾久の原公園などの例はあります。 twitter.com/SciKotz/status…
あーあ、悪しき前例を作っちまったな。似たようなコトはこれからも続々と起きるよ。次も同じ対応をしろと求められるだろうね。関係者はそこまで考えているのか。 twitter.com/livedoornews/s…
RT>意識の高い町は違うのだよ。
奈良のゲンジボタルを山梨に撒く。これを美談として紹介してしまうことで、この新聞が生物多様性について理解していないことが分かる。 twitter.com/inconvenient_a…
都下青梅市で起きたシカと衝突して死亡したバイクの事故。あまりにもメディアで話題になっていないようなので現場を見にに行ってきた。事故が起きたのは7月19日午後2時ごろ、坂道を降ってきたバイクが道路上でシカと衝突。ライダーは弾みでガードレールに激突して死亡(続く
現場の都道は青梅の市街地からは約1.5km 。標高差150mほどの丘陵地を越える峠道で通行量は比較的多い。観光地へのアクセスが良いので地域外ナンバーの車もよく見かける。コーナーが続くので一時は近在の走り屋が集まって事故も起きたため、センターラインには各所にポールが設置してある(続く
一部では奥多摩と報道されているが、多摩川の渓谷が始まる部分よりずっと下流。現場から距離で数百mも下れば民家が並ぶ平坦地で幹線道路や青梅線が走り、道路上にシカが現れるとはほとんど想像できない。しかしここ数年、シカ、イノシシ、クマ、カモシカなどの大型野生動物が増え市街地まで出没(続く
すでにJR青梅線がシカと衝突して遅れることは日常茶飯事。大型動物の東進=都内市街地への進出は明らかであり、イノシシはすでに多摩川を突破、シカは多摩川西岸ギリギリまで目撃情報がある。こうした認識を持たずにこの地域をバイクや自転車(自動車も)で走行することには潜在的な危険がある(続く
荒川のシカをめぐるメディアの報道や「山へ返してあげて」という感情的世論からも明らかだが、大型動物は山奥にしかいないという認識は非常に危うい。今回のような事故だけではなくマダニやヤマビルなど被害も伴う。日本の森林は急速に豊かになりつつあり、それと共に動物も分布を広げているのだ。
荒川のシカには連日大騒ぎをしたメディアも、自称動物愛護タレントも、今回はだんまりを続けていることからも分るように「可愛い動物が開発で住処を追われて街まで来て可哀想」という印象操作ができる場合だけ世論を煽る。「可愛いシカが人を殺した」今回の例はイメージに反する不都合な真実。 twitter.com/kobo_umuki/sta…
トトロに描かれた雑木林はタイムスリップできなかった背景画家が描いた昭和60年代の放置され成長しきった姿。昭和30代の雑木林は戦中戦後の乱伐の影響が残った貧弱なもので痩せた土に生えるアカマツも多かった。映画の架空の風景を目標にする里山保全活動は矛盾している。 twitter.com/OrganicNewsCli…
あああ、盆の帰省に縁がないので忘れていたけど、実家に古い里山の写真があったら是非写メなどで記録しておくことをお勧めする。植生や環境の景観史研究にとってかけがえのない資料になるはず。そんな環境はちゃんと撮られていないので記録が残っていない。現在の環境と比較すると愕然とすると思う。
トトロの風景を再現すれば生物多様性が回復するわけではない。一方で里山の風景にはあまりに不似合いなプラスチックケースのおかげで、今年も絶滅せずに生き延びることができたトンボがいた。現在の里山保全とはこれを受け入れられるかどうかだろう。里山は見た目の娯楽のために存在するのではない。
アメリカザリガニのヤゴへの被害を防ぐための手法だが、それ以上に血で手を汚さないと里山の生物多様性は守れなくなっている。アニメの影響でイメージが定着した環境を、アニメの影響によって害獣となった生物から守るという皮肉。さらにそれを叩く自称動物愛護家という地獄絵図も里山の裏にはある。
そんなに優秀な腕を持っているのなら、県で正式に雇用して害獣駆除に従事してもらえばいいのに。増えすぎて困っているんだから。高齢化した猟友会よりはずっと役に立つんじゃないの。 twitter.com/jp_emi2020/sta…
少し昔は陶器の世界でも首都圏の大きな自治体がやってる公募展に女性作家が応募したら審査員からホテルのお誘いの電話がかかってくるなんて普通にあったからな。家に電話したら奥さんが出たので「こういうお申し出をいただきましたがお断りしますとお伝えください」と言ってやった(笑…ごとじゃねぇ twitter.com/bengo4topics/s…
これは何度も言ってるけどナウシカは極相林絶対史観の生態学という1980年代の時代背景があるってことを前提に見たいですな。
幼児のハーネスについて「可哀そう」とか「昔じゃ考えられない」とか言ってる奴等に「そんなのは明治からある」と初期の油絵画家が描いた、たすき掛けにした長い紐で石臼につながれた子供が虫を捕まえたがっている作品を見せようと思ったんだけど、本を探したが出てこない。ご存知の方ご教授のほど。
解決しました。じるるさんのおかげで 横浜美術館のコレクションにある渡辺幽香の「幼児図」と判明! inventory.yokohama.art.museum/3222
今では幼児虐待にしか見えない。しかし描かれた要素から農村であることが推察できる。機械化されていない当時は母親も貴重な労働力なので、普通に行われていた保育だろう。野口英世も幼児期に目を離したすきに囲炉裏に落ちて指が癒着する大火傷を負っている。昔の子供の事故率は非常に高かったのだ。
手抜き環境教育。川へ流すな、ほとんど死ぬぞ。三浦はただでさえ水田や湿地が開発で激減して、両生類は激減しているのだから、まずそうした環境を復元する教育から始めるべき。 日本固有のカエルの繁殖を 水族館が小学生と放流 #Yahooニュース news.yahoo.co.jp/articles/d4094…
アメザリによって壊滅状態の某トンボのため、里山にコンテナを設置した取り組みは効果があったようで「プラスチック製産卵誘致容器の活用によるトンボ類の保護・増殖」という報告書が出た。一般配布はしていないが、あきる野市の図書館、同市戸倉しろやまテラスの情報室で閲覧・借り出し・コピーが可。
良い光景だが初版1980年の図鑑なのでモデルになった子たちは今はすでに50歳くらい。この水路はまだ残っているのだろうか。
トックリバチの巣(空)を焼いてみたら、うちの陶土を使ってたらしくて良い出来だった。 #いいハチの日
どこに上陸して蛹化するんだろう。生物を放流するのは極力やめるべきだが、とくに生息環境を整備もせずに行われる場合は撒きごろしと呼んではどうかね。 ホタルさん「大きくなってね」 大垣・大谷川で児童ら幼虫放流:中日新聞Web chunichi.co.jp/article/391443