1051
1052
1053
『THE FIRST SLAM DUNK』、(うろ覚えとかですらなく)本当にマジで一切スラダン知らないとさすがに「もったいない」感が若干勝つ気もするが、最低限のキャラ説明は的確に挟まれるので「わからない」ことはないし、初見も全然アリかと。懐古趣味リメイクとはかけ離れた、とても開かれた作品だと思う。
1054
イギリスから見た『RRR』、日本的には一番近い映画なんだろと考えていたが、台湾の狩猟民族と日本軍の闘いを描いた『セデック・バレ』かもしれない。日本的には無邪気に面白いとか言うのもアレだが、とんでもねえ面白さに衝撃を受けたものだ…。第二部が特に凄かったと記憶。
amzn.to/3XAHrEj
1055
『私ときどきレッサーパンダ』、監督は短編「Bao」を作った中国系カナダ人女性のドミー・シー氏で、超メジャーのピクサーでそうした監督が映画を作っただけでもエピックなのに、ここまで見事な出来とは感動するし、それだけに劇場公開中止が(他人事ながら)とても悔しい…。
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89…
1056
『憲法という希望』、憲法が要するに「国家の失敗リスト」であり、独裁のような過去の過ちを繰り返さないための強力な法律であることを強調し、自由権・平等権・生存権など基本的な重要項目がどういう成り立ちを持つかも解説。今日まで半額還元
amzn.to/44yNWLF
1057
スピルバーグのサメへの悔恨(?)、日本でも話題になってるのね。危機にあるサメはホホジロザメだけではないし、サメの世界的な減少を『ジョーズ』やスピルバーグのせいだけには当然できないが、フィクションの力が善悪どちらにも作用しうることの非常に明快な実例ではある。
huffingtonpost.jp/entry/story_jp…
1058
1059
マリオ映画、世界でかっ飛ばしている。興収10億ドルを突破したアニメ映画は史上10本目。ゲーム小ネタを散りばめた万人向け映画だが、マリオの内面や背景がしっかり描かれたり、マリオシリーズとしては実はド異端みたいなとこもあるので、ゲームの映像化として面白い実例かも。
cnn.co.jp/showbiz/352032…
1060
カワセミ様の「なんか面白いことないかなー」みたいな静止状態(しっぽぴょこぴょこかわいい)からのノーモーションで飛翔アンド捕獲からの丸呑み(たまに撲殺)、いつ見ても流れるような美しさ。
1061
1062
天気(に象徴される社会の諸問題)が子どものせいではない…というメッセージはまっとうだと思うのだが、「天気が狂ったままでいいわけない、特に大人は行動してほしい」と現実社会で発信する子どもがめっちゃ叩かれてる現状を思うと、「狂ったままでいい」ってむしろ大人に都合いい台詞じゃね?って…
1063
『「神様」のいる家で育ちました 〜宗教2世な私たち〜』読了。親が宗教を信じる家庭に生まれた、いわゆる「宗教2世」の苦難をつづる漫画。団体の抗議で一度終了になってしまったが、他社から刊行。後に起こる大事件も含め、諸問題を考える上でも重要作と思う。電子半額中。
amzn.to/3E158O8
1064
1065
1066
1067
amazonプライム映画『13人の命』視聴。豪雨に襲われたタイの洞窟に閉じ込められた少年12人(+大人1人)の救出劇をロン・ハワード監督が映画化。広く報道されたから大筋は知ってたけど、こんなベリーハードミッションだったのか…と見入ってしまった。台風の日なのでなお臨場感。
amazon.co.jp/gp/video/detai…
1068
『ドント・ルック・アップ』、科学者の声を聞いて巨大彗星をちゃんと見上げて(ルック・アップ)対策を!という潮流が生じたと思えば、彗星から利益を得たい権力や企業に牽引されてバックラッシュ的に「見上げるな」派(ドント・ルック・アップ)が勃興し、政治対立と化す流れも恐ろしく、かつ現実…。
1069
1070
そう、『プロジェクト・ヘイル・メアリー』、知らずに読んだほうが絶対面白いであろう途中のあるポイントが、映像化するにあたっては「そこは予告で出さざるを(てか売りにせざるを)えないかもな…」という点だったりするのが難しいのよね(なので読めるならすぐ読むのが吉)
twitter.com/BoyWithTheThor…
1071
1072
1073
1074
ドラマ『THE LAST OF US』3話、さすがに凄すぎんか?と打ちのめされてる…。大胆に原作から飛躍した再構成でありながら、ラスアス特有の生きることの悲哀をより浮かび上がらせ、それでいてこれほどロマンチックな愛の物語を送り出すとは…。1~2話も最高だったが3話はちょっと次元が違う。#TheLastOfUs
1075
大統領就任式で詩を朗読した、22歳の黒人女性アマンダ・ゴーマン。ジル・バイデンから演説の依頼を受けて詩を書いている最中に議事堂襲撃が勃発。深刻な分裂の只中で大役を任された彼女だが、「私の言葉を使って、私たちの国が団結し、癒す方法を思い描けるようにしたい」と。
nytimes.com/2021/01/19/boo…