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我が最愛のアニメ『スティーブン・ユニバース』、Netflixで配信開始して「ついに"時代"きちゃったか…」と思ったらなぜかシーズン4だけで、「ま、まぁ順次追加されてくよね…」と思ってたらいつの間にか来月配信終了らしく"無"である。もういいよじゃあシーズン4だけ見て、傑作の一部もまた傑作だから
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いまだに根強く蔓延する、気候変動にまつわる否定論やデマを明快に斬るBBC記事。「気候変動対策より経済問題の方が大事でしょ」的な安易な矮小化への反論にもなってるのでご一読を。しかし2以降はよく聞くが、1の「太陽極小期」は知らんかったな…(無駄にスケールでかい) bbc.com/japanese/featu…
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『ミラベルと魔法だらけの家』鑑賞。全員が不思議な力をもつ家族の中で、ひとりだけ「無能力」なミラベルが、魔法の家に迫る危機に立ち向かう。踊りだしたくなるラテンの音楽と、見てるだけでワクワクする美術、新鮮な造形のキャラの躍動がとても楽しい。またしても音楽はリン=マニュエル・ミランダ!
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『ミラベルと魔法だらけの家』の同時上映『ツリーから離れて』も必見。まさかの2Dアニメ回帰で驚いたが、過去に『ひな鳥の冒険』等で超絶クオリティの3Dアニメを極めた末に、あえて基本に立ち返る姿勢に心打たれた。動物の擬人化をギリまで抑えてリアル志向にしつつ、沁みる物語を伝える手腕に感銘。
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ディズニー作品に対して、女性キャラの造形が(男性キャラに比べても)スリムな美人ばっかじゃん、というルッキズムの観点からの批判は前から多かったんだけど、ディズニー側も多分それをかなり真剣に受け止めた上で、『ミラベルと魔法だらけの家』でガッと発展させてきた感。 twitter.com/numagasa/statu…
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Disney+で配信されてからず〜っと英語オンリーだった『ハミルトン』、やっと日本語字幕がついた! 紛うことなきリン=マニュエル・ミランダ祭りだった今年を締めくくる朗報。現代の最重要ミュージカルと言わざるをえない作品だし未見勢は必ず見てね。私も字幕でもっかい見よ。 disneyplus.com/ja-jp/movies/h…
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Netflix『ことりのロビン』視聴。自分をねずみと思い込んでるコマドリが主役のストップモーションアニメ。ふわっふわの質感が果てしなく可愛く、『ひつじのショーン』等のアードマンが可愛さに全振りするとこうなるのか…という破壊力。約30分と見やすいのでぜひ。クリスマスまでとっておくのもアリ。
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ダークサギ「お前は俺だ…」 みたいな絵面になった。
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サギ「くっ…消えろ!もうひとりの俺よ…!」 ダークサギ「俺はお前の奥底に秘められた闇…。決して拒むことはできない」 カモ「ちょっとすいませんね、通りますよ」
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暇してる時のダークサギ(ことアオサギ)
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アニメのOPっぽい佇まいのダークサギもいるよ(お前が主人公なん?)
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『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』初日観てきたけど前作より断然好き! ピュアにヤバい悪人が大暴れ&エディとヴェノムのわくわくバイオレンス共同生活の楽しさも倍増。こんな終始アッパーでアゲアゲなアメコミ映画は久々に観た(話自体はわりと陰惨なはずだが…)。凄く理想的な続編では。
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『ラストナイト・イン・ソーホー』鑑賞。60年代ロンドンに憧れる少女が時を超えて、謎の女性とシンクロして目にしたものは、当時の街の蠱惑的な輝きと、その裏に潜む深い闇。いま劇場で「これぞ映画」という逸品が観たければ必見。(エドガー・ライト作品だし映画ファンは放っといても行くだろうが…)
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エナガは妖精。
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枝にちっちゃいおまんじゅう乗せてんのかい。
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オーストラリアで絶滅の瀬戸際にいる鳥の鳴き声だけを収録したアルバムが、国内チャートでトップ5にランクイン。アルバム名は"Songs of Disappearance"(消滅の歌)で、実際いつ消えてもおかしくない希少な鳥の声が多数。売上は自然保護活動へ。YouTubeやSpotifyでも聞ける。 bbc.com/japanese/59678…
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Netflix映画『ドント・ルック・アップ』視聴。「半年後に巨大彗星が激突して地球滅亡」という事実を知った科学者が世間へ必死に訴えるが、まともに取り合ってもらえず、事態は底なしの泥沼へ。気候変動や疫病など世界規模の危機に対する現実の人類の反応を鑑みれば、笑えるけど笑えない恐怖コメディ。
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『ドント・ルック・アップ』、「彗星が激突するなんてウソつけ」という理由で科学者の訴えが無視されるのではなく、「彗星が激突するのは確実」という科学的データが証明されて受け入れられた"にもかかわらず"、権力者にも世間にもひたすら軽んじられる…というのが真に怖いポイント(そして現実的…)
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『ドント・ルック・アップ』、このままだと地球規模で破滅するのは科学的にも確実なのに全く聞き入れられねぇ…という絶望感と、(長く気候変動問題を訴えてきた)ディカプリオが主演なので、気候変動が筆頭のモチーフなのは間違いないが、感染症や環境破壊の暗喩としても解釈可能。根は同じだからな…
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『ドント・ルック・アップ』、科学者の声を聞いて巨大彗星をちゃんと見上げて(ルック・アップ)対策を!という潮流が生じたと思えば、彗星から利益を得たい権力や企業に牽引されてバックラッシュ的に「見上げるな」派(ドント・ルック・アップ)が勃興し、政治対立と化す流れも恐ろしく、かつ現実…。
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『ドント・ルック・アップ』で地味に強烈だったのは、「"見上げろ"派も"見上げるな"派も言い争うのはやめようぜ、俺はどっちも肯定さ」みたいな自称中立のクリエイターが現れる場面。この映画では「何いってんだこいつ」と思えるが、現実には超いるわ〜こういう人…と思った。 twitter.com/numagasa/statu…
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迫りくる巨大彗星(危機の暗喩)を「直視しろ」vs「直視するな」ってもう二項対立としておかしいんだけど、対立構図になることで明らかに間違ってる側にも若干の理があるようにも見えて、「言い争うのはやめて双方の意見を"公平に"聞こう」とか言う人も現れるのマジ現実だし、否定論の怖さでもある…。
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寅年を迎えるにあたって「あ〜あ、トラが壮大な宇宙で佇んでいるスタンプがあればいいのになあ…ないよなあ…あと十二年待つか」と諦めていませんか? こんなこともあろうかと作っておきました。 store.line.me/stickershop/pr…
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宇宙ネコ科スタンプ、トラ率が高い…。 store.line.me/stickershop/pr…
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あけましておめでとうございます。寅年の2022年、トラという素晴らしき大型ネコ科動物の未来が少しでも明るくなることを願うばかりです。 せっかくなのでトラの現状をより詳しく学べるWWFの特集記事を貼っておきます。トラを保護するための寄付(プレゼントあり)もできるよ。 wwf.or.jp/campaign/da/