例えば、ネトフリなどアメリカ媒体で日本コンテンツを実写化して爆死する「コレジャナイ」展開連発のはがゆさを見るに、下記の皆口さんの見解と「志」が、とても深く心と知性に刺さるのです。 いやホントにホントに。 #Q #pro9ramQ #フェイクドキュメンタリーQ
ドイツの生活情報番組の 「ミールキット購入とスーパーで食材を買い集めるのと、どっちが優秀か?」 特集にて、 「容器リサイクルの面でガラス瓶詰めは優れているように見えるが、その重量が運送エネルギー負荷を増しており、総合的には微妙だ!」 とかドイツ的な微細コダワリが炸裂していて凄かった。
フィクションに出てくる「ナチ寄り」アーティストは最初から中身の無いクソ野郎として登場するが、現実はもっと複雑で醜く、目を背けて無視を決め込む人が多そうだという話。 極めて重要。 twitter.com/karategin/stat…
新型のナチは「反ナチ」の看板を振りかざしながらやって来る。 twitter.com/UDv38yu6key7go…
【ロシアによる無理かつ即バレな対独「ナチス悪名」宣伝とは】 t-online.de/nachrichten/au… 「ドイツのショルツ首相は、ナチス親衛隊ノルトラント装甲擲弾兵師団長フリッツ・フォン・ショルツSS少将の子孫!恐怖のナチス血脈!」 とぶち上げるも 「ショルツSS少将に子供は居なかった」と即否定される等。
これはイズムィコ先生言うところの、ロシア政府お得意の「1秒でバレるウソ」の好例だが、何故そんなものを連発するかといえば、国内的にはぜんぜん通用すると踏んでいるからだ。そして外国からは単に呆れられる。こうしてロシア内外を隔てる「認識と世界観の壁」は、より厚く高くなっていくのだ。
実際に外国人がワンダホーと感じるのは、こういう情景だったりする。
【旧ソビエト最後の指導者 ゴルバチョフ氏死去】 www3.nhk.or.jp/news/html/2022… 以前、ロシア人の知人が「ゴルビーは、西側の、特にインテリには好かれていたんだよな…」とだけ述べていた、その含みと深みも印象に残ります。ご冥福をお祈りします。
ゴルバチョフ氏、日本アラフィフ知人の間では「昭和末期の世相を盛り上げた偉人のひとり」として記憶に残る模様。特に『ランボー3・怒りのアフガン』公開前にアフガン撤兵を決めた「うっちゃり感」がスゴかった! とのこと。 ちなみに『レッドブル』もゴルビー時代の作品なのか。対照的な内容だ。
しかし、ソ連の幕引きを行ったゴルバチョフ氏が、「ソ連の亡霊」が最悪の形で復活して暴威を振るっているさなかに亡くなるとは… 死んでも死にきれぬ想いかもしれない。
より単純で暴力的な思考が「場を制して当然」ぽい空気が、イデオロギーを問わず充満してきているのがよくない。とてもよくない。
【「森元会長に200万円」青木前会長供述】 news.yahoo.co.jp/articles/5a6a4… 「利権・利益誘導無しでは何も動きません」ということを、こうもあからさまに示してもらうとなぁ…。 やはり、東京五輪は終わらない。 ちなみに森喜朗氏は、東京五輪公式映画の「主役」の一人でもあったのだが、うーむ。
今日9月1日は、防災の日であると同時に第二次世界大戦の開戦の日で… という話が、世間の空気的にイマイチ自然に染みない感じなのは、あまりよろしくない兆候だなと思ったり。 みんな、何かに深く疲れている。
「老害とは何か?」 という問いに 「謙虚な気持ちで助けを求めることができない心」 と知人が答えていたのは、すごく腑に落ちた。
香川照之スキャンダルもそうだが、不祥事に対する「批判」ならともかく、単なる「愚弄」があまりに目立つのが気になる。良いこととは思えない。
【二人乗り、個人情報流出まで?「耳をすませば」にコンプラツッコミ殺到】 news.livedoor.com/article/detail… ネタでなくガチなのか。 そんな極論を叫んでいるのは界隈でも実は少数派なのかもしれないが、妙に媒体で大きく取り上げられてしまう点も含め、 「怨念が情報と経済を回している」イマドキ感が深い。
スマホで「近くの郵便ポスト」を地図検索したら、えらいことに。
年配のミリオタ勢が口を揃えて、 「まさにエリア88現象」と言ってしまう的な。 twitter.com/eri010k/status…
いまどき顕著な、 「言いっ放しで責任を取らなくていい立場ほど世論生成に有利」 みたいな状況は結構しんどい。 で、世論生成しおおせて、それはそれで満ち足りてなさそうな雰囲気を漂わせまくっているのも何気にしんどい。
いわゆる永田町界隈からの政局インサイダー情報(それなりの的中率)をよく聞くのだが、党利党略・派閥人事のネタばかりで、肝心な国家戦略や国益の方向性についての話がまったく聞こえてこないのは、特に今のご時世、かなりヤバいと思う。
昔(特に冷戦下)ではそれで良かったのかもしれないが、国家国益サバイバル戦が仁義なく激化する今後は、同じ調子でいるとまじでヤバいと思うのです。 twitter.com/seeitnow5/stat…
【森喜朗・組織委会長が「講談社は絶対認めない」 KADOKAWAのライバル社を排除】 bunshun.jp/articles/-/572… 森喜朗氏が講談社潰しを図ってカドカワをアゲた件を文春がすっぱ抜くという、まさに大手出版社阿鼻叫喚の凄さ。ていうか情報密度高すぎるんですが!
【森喜朗氏胸像建立で募金集め 橋本聖子氏ら発起人「偉大な功績顕彰」】 asahi.com/articles/ASQ96… しかもそれら「偉大な功績」で銅像が建つんですってよ奥様! 見事なまでの現実のジョージオーウェル化orピンクフロイド化であり、これ以上美しくない展開を想像するのもまた難しいような。
にしても、文春オンライン記事内の高橋容疑者の写真が、 「この話がもしドラマ化されたら重要シーンでそのまんま使えてしまう」感に満ちているのが凄い。ホンモノなのにフィクション感が凄い。 それもなにか象徴的な気が。