ネットでのマスコミ批判姿勢って「正義による悪の告発」というよりも、 「理性のレベルで実際ワシらと大差ないヤツが、何故あんな正義ヅラをしているのか」 という非理性ベースの弾劾に近いものであり、ゆえに、社会的理性の向上にはあまり繋がりにくいっぽい特質があるように思う。
プーチンの戦争にしても、ゆっくり茶番劇の問題にしても、 「良くない成功例の出現を何がなんでも阻止する」という目的で周囲が一気に団結する図式がちょっと相似していて興味深い。 twitter.com/Yuzuha_YouTube…
これが直接そういうものとは断言できませんが、予算不足等の理由でメンテナンスが行き届かなかったり諦められたりした古めの各種インフラの耐用限界がそろそろドカッと来る、という話を思い出してしまいます。 www3.nhk.or.jp/news/html/2022… 【愛知 取水施設で大規模漏水 自動車関連など事業所 給水停止へ】
「阿武町4630万円振り込みミス」事件で、ドイツでも似たような事件はあるの? という質問が。 swr.de/swraktuell/rhe… 実はシリア人の元難民申請者の口座に誤って40万ユーロを振り込むミスがあったけど、その本人がすぐ警察に「これはおかしい!」と正直に通報して一件落着、という話がありました。
ロシアの戦意高揚系のアレに描かれているロシア軍機と思われるビジュアルが、米国のF/A-18にしか見えない! ということで世界からツッコまれまくっている件について。 twitter.com/RALee85/status…
知性や観点のアップデートをしばらく行っていなかった人で、今般の「ロシア軍ウクライナ侵攻」をきっかけに「時代へのキャッチアップを完全に放棄した」ケースをいくつか見た。 けっこう怖い。冷戦時代とかの原体験への帰属意識が強いだけに。
結局何が根本原因かといえば、情報拡散・炎上時代に全く対応できてない、また「見せ方」の工夫も皆無らしい、このお役所「広報」のあり方なのだろうと感じました。 news.yahoo.co.jp/byline/furuyat… 【「プーチン支持」の陰謀論で物議をかもす元駐ウクライナ大使、南丹市観光大使に就任~広報課に直撃取材~】
というか、ホロコースト「知らない」と言い切って居直るのは、ある意味、陰謀論者よりもつよつよと言えるかもしれない。
この「ゆっくり茶番劇」商標化で大自爆の件とか、反プーチン包囲網の想定以上の盛り上がりとかは、規模やレベルはぜんぜん違うけど、 過度の「やったもの勝ち」っぽい空気感にストップをかける同時期の象徴的な出来事として印象深い。 twitter.com/korindo/status…
陰謀論とプーチン支持の親和性が話題ですが、その背後で機能する、トランプ主義的な「オレ市場への大々的な囲い込みにより現実構築する」原理の蔓延にも注目すべきかと思います。 qjweb.jp/journal/70386/ 【「勝手にナチス大安売り」の真の効用について「ロシア対独戦勝記念日イベント」から考える】
ナチスドイツも「国家まるごとカルト」であり、その解除がえらく大変だったわけですが、ロシアもそうなるのかと考えるといろいろ悩ましいわけです。
日本やドイツは「無条件降伏」したから国家的洗脳の解除が可能になったともいえます。 今般の戦争の場合、いくらロシア軍が劣勢といっても無条件降伏に至ることはないでしょうから、戦争の結末がどうなろうと、ロシア社会ではカルト性が持続しやすく面倒な状態になるだろうなという気がします。 twitter.com/Francis_Negros…
これはめでたいことなのか? 「速報!日本の常任理事国入りをバイデンが支持!という話」
【プーチン氏、細かすぎる戦術決定に介入か】英紙タイムズは、ロシアのプーチン大統領が、通常なら大佐以下が決めるようなレベルのロシア軍の細かい戦術決定に関与していると報じた。 news.yahoo.co.jp/articles/1cc8b… これ、どこかで聞いた話だと思ったら、第三帝国の総統閣下の悪癖そのままじゃないですか。
【「もううんざり」国連勤務の露外交官ボリス・ボンダレフ氏、侵攻批判し辞職】侵攻への批判を公表した上での露外交官の辞職は極めて異例とみられる。 news.yahoo.co.jp/articles/91c1f… 「言うべきことを言う」とはまさにこのこと。 やっぱプロパガンダの「やりすぎ」は自国の現実感を随所で侵蝕するんですね。
外部の俯瞰的な観点を踏まえて放たれる内部批判は、本当に「強い言葉」になるのだなと実感します。 すでに同様意見が出ておりますが、このボンダレフ氏の身辺に危険が及ばないよう願いたいです。
炎上商法というのは、どんだけ燃えても 「しかしコイツの思考法にはちょっと面白みがあるよね」と一定層に感じさせれば勝ちなのだが、最近はそういうツボをまるで心得ていない炎上案件が増えた気がする。
「ナチス親衛隊(SS)」が云々、という煽りに添えられている写真がおもいっきり国防軍だったりするときの微妙感。 一瞬つい指摘したくなるが、指摘して何か良いことがありそうでもないので、心をこめてそっ閉じなのだ。 ※なお別に「国防軍潔白神話」がどうのこうのという話をしたいわけでもありません。
【広島平和式典招待されず反発「日本はナチと組んだ」】 jiji.com/sp/article?k=2… 気に入らないモノを「何でもかんでもナチ認定」するのは、ナチズムの歴史的重みの「下落」を招くのでいい加減やめてほしい、とドイツ人として切に思うのだ。
「勝手にナチス大安売り」の真の効用について「ロシアの対独戦勝記念日イベント」から考える(マライ・メントライン) qjweb.jp/journal/70386/ しつこく指摘するが、最近のロシア政府の「ナチ・インフレ」飽和作戦の背後にはいろいろゲスい思惑が読み取れるので、そこもちゃんと押さえねばなるまい。
しかしこのロシア大使、 「仕方なく言わされている」のか、 「マジでそう思っている」のか。 ナチ時代もそうだったが、実はその中間に何か変な落としどころがあったりするから人間心理の闇は深い。
NATOには「新型の主力戦闘車両をウクライナに供与しない」という裏の口約束があった。だからこれまで旧ソ連系や古めの車両の供与でお茶を濁してきたのだ! zdf.de/nachrichten/he… というドイツZDFテレビでの告発スクープが、何気に波紋を呼んでいる。確かに、それで説明可能な話も色々とあるような。
ちなみになぜそんな密約があったのかといえば、西欧の主力兵器投入が「NATOが本格介入しているという論拠をロシアに与え、状況のエスカレーションを招く」ことを危惧したからだ。 このやり方が(当時予見可能だった戦術・戦略面に照らしても)ベストだったか否か、議論が紛糾しそうだ。
ちなみにNATOでもフランス軍のみ、 「ウチには旧式兵器というものがそもそも存在しない。なので何かヨソに供与すると、いきなり自国防衛が危うくなっちゃうので何も出せない。ごめんね!」 という独自色の濃すぎる説明をしており、やはり彼らはひと味違うぜと感じずにいられません。
ロシア産商品をどう扱うか? という議論の中、ポーランドのホビーショップ「super-hobby.com」では、ロシアメーカーの製品のみ、Web購入ボタンの「Add to shopping cart」表示を「STOP THE WAR」に変えている。 もちろんいちおうこのまま買い物はできる、のだが…