今日は8月16日、1945年の終戦の日の翌日です。 終戦の日をもって「もう灯火管制しなくていい、明るくしても死なないんだ!」的な物語演出が多いけど、ドイツと同様、外地や遠隔地に居た人にとってはむしろ「それ以降」が生死を賭けた地獄になる場合もあった、ということを忘れてはならないと思います。
【満員のライブ会場で「コロナ感染実験」ドイツの科学者が実施】news.yahoo.co.jp/articles/53923… この背景に ①「普通の大型ライヴでどのくらい感染するのか」推測だけで決めるのもいいかげん限界だから実測するぜ!というドイツ的実証精神 ②「とにかくアートやろうぜ」というドイツ的行動精神 があります。
ドイツの「コロナ感染実験」ライヴ、ドイツARDテレビの特集 youtu.be/XOFFZ5pj69M?t=… で紹介された参加者の感想が、極めてドイツ的であじわい深い。「やはり今日のお目当てはボーカルのティム・ベンツコですか?」という問いに対して、 「知らん! 私は今日、科学のためにここに来たんだ!」
文筆業をしている友人が、 「ネット時代、物書きにとって最大のショックの一つは、書き手の意図がビックリするほど読み手に伝わっていないことが、ものすごく可視化されちゃったことだ」 と述べていたのは、けっこうインパクトあった。
これどう見ても、夢とかに侵入してきて破壊的なことをやるヤツ。 ドイツ人としての意見は…日本語的な意味での「カワイイ」概念が存在しない国だとこうなります、みたいな。まあ。 twitter.com/forbeliever/st…
いわゆるドコモロ問題の記者会見で、ドコモの人が「悪意を想定したセキュリティではなかった」みたいなことを言ってたのは、まさに 「吾輩はカモである」以外の何物でもないので、ホントに凄いと思いました。セキュリティとは一体なんなのか。
なんというか、やばいフィギュアを発見してしまった。 ebay.com/itm/54-mm-Kit-…
知識を伝えたいけどオモシロ的に伝える技を持っていない人の動きが結果的にマウンティングになりがちなのではないか? という知人の仮説を聞いて考えさせられるひととき。
事業企画のプレゼン資料等では、今も 「若者に人気のアニメ・マンガを活用して…」とか、わりと平然と書いてあったりするのがけっこうキツい。
これの問題点は大きく2つあって、 ①アニメ・マンガはもう中高年コンテンツ化していること ②今の若い世代の嗜好は、「世代」で都合よくひとくくりにしにくい状態にあること ですね。
最近見かけなくなった伝統的霊柩車ですけど、これを目撃した米軍兵士が、 「OH!ジャパニーズキャンピングカー!」と感銘受けまくっていたという話は、たぶん都市伝説なのだろうけど萌えるいいエピソードだ。
「なぜナチスを食い止められなかったか」の議論で何気にスルーされがちなのが、 「ナチスの人気をそもそも認めたがらなかったインテリの姿勢」の問題で、このへん率直に認めないと、悲劇は各種バリエーション展開とともに延々と繰り返されるように思うのです。
「あえて怠け者を許す」働きアリの不思議な生態 人間が軽視する「働かないアリ」の生存理由 toyokeizai.net/articles/-/374… これ、 「予備兵力を持たない軍隊は破綻するよね」 「スケジュールを最初からギッチリ埋めちゃう社員はヤバいよね」 という論理で、ワカる人には周知の話なんよね、とは知人の弁。
【中国で製造したとされる新型コロナの未承認ワクチンが日本国内に持ち込まれ、密かに日本の富裕層が接種を受けていることが判明】mainichi.jp/articles/20201… 社会派バイオレンス劇画とかで描かれる 「腐敗した権力階級ども」がやりそうなことそのまんまなのが凄い。
プーチンの1400億円宮殿で反体制世論がロシアで燃えている件について、今日ワイドスクランブルでイズムィコ先生に質問したところ 「問題の核心は豪華宮殿であることよりも、カジノやら日本のアーケードゲームの筐体やら、場に相応しくないモノが一杯あったのがバレた点です」 とのことで超納得でした。
【「渡辺直美をブタ=オリンピッグに」東京五輪開会式「責任者」が差別的演出プラン】 #週刊文春 #文春オンライン bunshun.jp/articles/-/441… この話のどこが凄いかといえば、風刺的に最大級の悪意を込めてオリンピック主催陣営を描こうとしても、ここまで酷くは描けない、という点に尽きる気がする。
フィギュアスケート世界選手権@ストックホルム、ドイツARDテレビによる男子SPの映像(動画) 羽生結弦の素晴らしさに、放送席が途中で完全沈黙してしまっているのが凄い。 実際、「アートとしてのフィギュアスケートを極めた感」に圧倒されます。世界の宝ですよ。 #羽生結弦 ardmediathek.de/video/sportsch…
演技終了後、アナウンサーが圧倒された雰囲気で 「この芸術を表現するための言葉はない」「個人的には、史上最高のショートプログラムでした」と締めくくっていたのが印象的。 ドイツ人も「見ればわかる」のですよ、あの圧倒的な本物感は。
いま超話題沸騰中の動画ですが、なんというか広告塔聖火リレー、社会的好感度を上げるための工夫の跡が全く見られないのが凄い。 おそらくコロナ前に用意されていた演出がほとんどそのままというか。 twitter.com/N9kLtpthc9thCR…
【「日本人なら中国人の3分の1で済む」アニメ制作で進む"日中逆転"の深刻さ 日本が中国の下請けになっている】president.jp/articles/-/447… 「アニメ」「サブカル」を真面目に文化的切り札と考えるなら、制作の人的システムを支えるテコ入れを行うことこそ国策だ! と一体誰が言えば状況改善されるのか?
【あえぎ声を書くバイト】 anond.hatelabo.jp/20210408000218 「とてつもなく変なきっかけから、世界構造の秘密の一端を解明してしまう」系のSFとしても出色の出来。 私はこの作者を尊敬する。
【JTB、バーチャル空間で日本を体験する「バーチャルジャパン」をスタート!】travelvoice.jp/20210407-148540 これがJTB最新の対外的観光戦略ツール… 「なぜ、初代バーチャファイターとか古代ポリゴン3Dゲームみたいなグラフィックなのでしょう?」 「そういう世代狙い撃ちだからです!」 「世代なめんな」
ここしばらく、zoomとか含めて若い人と接する機会が増えていたのですが、彼らの「年長者に話を合わせる苦労」の中でも、 「ネットで真実を知った」系の年長者たちはどうも最凶最悪の相手らしい、という全体的な感触を得ました。 なるほど。
若い人たちは情報評価がフラットかつ網羅的な傾向があるので、例えば「マスコミ情報は全部ウソだ!」みたいな 「ジャンル全否定」的なアプローチは、リスクヘッジという観点から見ても極めてあやういものに映るようです。なので、その手の人たちは何気にかなり見下されているらしい。
ツイッターPC版不具合エラー画像があまりにアート的でスゴイので、ヘッダー画像にしてみました。