重信房子に関して、報道でそもそも妙にアイドル扱いされていることが「違和感」としてZDFテレビ日本支局で話題になった。 これは、日本のオールドメディアが、どこまでも「テレビ全盛期世代」と密着し続けていることの表れのように感じてしまう。 jbpress.ismedia.jp/articles/-/703…
自分が奉じている「正しき陣営」の見解に少しでも反したっぽい者を徹底的に潰そうとする世間的力学の傾向は今だけでなく戦前も同じで、大きな社会的悲劇を招いた一因だが、その面についての内省と改善は進まなかった印象がある。 イデオロギー的な教訓などよりもある意味重要な問題だと思うのだが。
【でも何を言ったら正解なのかわからない。苦しい、この一言です】 lee.hpplus.jp/column/2313686/ 小原ブラスさんは在日ロシア人として、今の戦争に関し知的に人間的にベストな発言を続けてきたと思う。ロシアが真に誇りとすべきはまさに彼のような人物なのだが… 現状への憤りと切なさが改めて迫ってくる。
【「先生がいなかったら今、自分はいない」強制わいせつで逮捕され命を絶った練馬中学教師「本当の顔」葬儀では泣き崩れる生徒も】#文春オンライン bunshun.jp/articles/-/547… 「この件には色々な背景や解釈がありそうだ」ではなく、割といきなり全肯定・全否定の反応が目立つ世間的空気がむしろ怖い。
「自分たちが不当な社会的暴力に晒されているから」 という犠牲者しぐさで暴力の正当化を行う心理性は、本家ナチスだけでなくマフィア・暴力団組織や連続殺人鬼とも何気に共通していたりする。それぞれかなり深い研究が行われているのだが、応用的で効果的な再発防止になかなか繋がらないのが残念だ。 twitter.com/HosakaSanshiro…
「STOP THE WAR」購入ボタンを押すと、 「この製品はロシア製で、我々は売り上げをウクライナ支援に使います。我々はロシア政府にカネを落としたくない。ゆえに世界情勢が変わらない限り、ロシア製品の仕入れを行いません」 という断固としたメッセージが。おおお…やってくれますねポーランド!
ロシア産商品をどう扱うか? という議論の中、ポーランドのホビーショップ「super-hobby.com」では、ロシアメーカーの製品のみ、Web購入ボタンの「Add to shopping cart」表示を「STOP THE WAR」に変えている。 もちろんいちおうこのまま買い物はできる、のだが…
ちなみにNATOでもフランス軍のみ、 「ウチには旧式兵器というものがそもそも存在しない。なので何かヨソに供与すると、いきなり自国防衛が危うくなっちゃうので何も出せない。ごめんね!」 という独自色の濃すぎる説明をしており、やはり彼らはひと味違うぜと感じずにいられません。
ちなみになぜそんな密約があったのかといえば、西欧の主力兵器投入が「NATOが本格介入しているという論拠をロシアに与え、状況のエスカレーションを招く」ことを危惧したからだ。 このやり方が(当時予見可能だった戦術・戦略面に照らしても)ベストだったか否か、議論が紛糾しそうだ。
NATOには「新型の主力戦闘車両をウクライナに供与しない」という裏の口約束があった。だからこれまで旧ソ連系や古めの車両の供与でお茶を濁してきたのだ! zdf.de/nachrichten/he… というドイツZDFテレビでの告発スクープが、何気に波紋を呼んでいる。確かに、それで説明可能な話も色々とあるような。
しかしこのロシア大使、 「仕方なく言わされている」のか、 「マジでそう思っている」のか。 ナチ時代もそうだったが、実はその中間に何か変な落としどころがあったりするから人間心理の闇は深い。
「勝手にナチス大安売り」の真の効用について「ロシアの対独戦勝記念日イベント」から考える(マライ・メントライン) qjweb.jp/journal/70386/ しつこく指摘するが、最近のロシア政府の「ナチ・インフレ」飽和作戦の背後にはいろいろゲスい思惑が読み取れるので、そこもちゃんと押さえねばなるまい。
【広島平和式典招待されず反発「日本はナチと組んだ」】 jiji.com/sp/article?k=2… 気に入らないモノを「何でもかんでもナチ認定」するのは、ナチズムの歴史的重みの「下落」を招くのでいい加減やめてほしい、とドイツ人として切に思うのだ。
「ナチス親衛隊(SS)」が云々、という煽りに添えられている写真がおもいっきり国防軍だったりするときの微妙感。 一瞬つい指摘したくなるが、指摘して何か良いことがありそうでもないので、心をこめてそっ閉じなのだ。 ※なお別に「国防軍潔白神話」がどうのこうのという話をしたいわけでもありません。
炎上商法というのは、どんだけ燃えても 「しかしコイツの思考法にはちょっと面白みがあるよね」と一定層に感じさせれば勝ちなのだが、最近はそういうツボをまるで心得ていない炎上案件が増えた気がする。
外部の俯瞰的な観点を踏まえて放たれる内部批判は、本当に「強い言葉」になるのだなと実感します。 すでに同様意見が出ておりますが、このボンダレフ氏の身辺に危険が及ばないよう願いたいです。
【「もううんざり」国連勤務の露外交官ボリス・ボンダレフ氏、侵攻批判し辞職】侵攻への批判を公表した上での露外交官の辞職は極めて異例とみられる。 news.yahoo.co.jp/articles/91c1f… 「言うべきことを言う」とはまさにこのこと。 やっぱプロパガンダの「やりすぎ」は自国の現実感を随所で侵蝕するんですね。
【プーチン氏、細かすぎる戦術決定に介入か】英紙タイムズは、ロシアのプーチン大統領が、通常なら大佐以下が決めるようなレベルのロシア軍の細かい戦術決定に関与していると報じた。 news.yahoo.co.jp/articles/1cc8b… これ、どこかで聞いた話だと思ったら、第三帝国の総統閣下の悪癖そのままじゃないですか。
これはめでたいことなのか? 「速報!日本の常任理事国入りをバイデンが支持!という話」
日本やドイツは「無条件降伏」したから国家的洗脳の解除が可能になったともいえます。 今般の戦争の場合、いくらロシア軍が劣勢といっても無条件降伏に至ることはないでしょうから、戦争の結末がどうなろうと、ロシア社会ではカルト性が持続しやすく面倒な状態になるだろうなという気がします。 twitter.com/Francis_Negros…
ナチスドイツも「国家まるごとカルト」であり、その解除がえらく大変だったわけですが、ロシアもそうなるのかと考えるといろいろ悩ましいわけです。
陰謀論とプーチン支持の親和性が話題ですが、その背後で機能する、トランプ主義的な「オレ市場への大々的な囲い込みにより現実構築する」原理の蔓延にも注目すべきかと思います。 qjweb.jp/journal/70386/ 【「勝手にナチス大安売り」の真の効用について「ロシア対独戦勝記念日イベント」から考える】
この「ゆっくり茶番劇」商標化で大自爆の件とか、反プーチン包囲網の想定以上の盛り上がりとかは、規模やレベルはぜんぜん違うけど、 過度の「やったもの勝ち」っぽい空気感にストップをかける同時期の象徴的な出来事として印象深い。 twitter.com/korindo/status…
というか、ホロコースト「知らない」と言い切って居直るのは、ある意味、陰謀論者よりもつよつよと言えるかもしれない。
結局何が根本原因かといえば、情報拡散・炎上時代に全く対応できてない、また「見せ方」の工夫も皆無らしい、このお役所「広報」のあり方なのだろうと感じました。 news.yahoo.co.jp/byline/furuyat… 【「プーチン支持」の陰謀論で物議をかもす元駐ウクライナ大使、南丹市観光大使に就任~広報課に直撃取材~】