安楽死スキャンダルの事件が発生するとやはりナチの「強制安楽死」T4作戦が話題になりますが、現在においてその大きなポイントはやはり、 「死ぬ権利」→「死の義務」 というロジックのすり替えの可能性でしょうね。真の危険は、だいたい美談的な装いとともにやってきます。
鴻上尚史氏の「体言止め」ボツ問題は興味深い。 鴻上氏の姿勢は立派なものだと思うが、これをネタに「そもそも編集者なんて存在は!」みたく極論ディスを吐く一部外野の騒ぎ方はいただけない。 編集者もピンキリで、優秀な編集者はそれこそ文章の練り上げにも販売のツボ突きにも欠かせない存在なのだ。
個人的に納得いかないというか勿体ないと思うのは、ドイツ「ぽさ」イベントではドイツ語表記の中二病萌え感がすごく大事で、例えばウムラウトの連打。 グリューワインGlühweinの「ü」は萌えポイントとして極めて重要。これをわざわざ消すとは何事か! と、中二病ドイツ語専門家として嘆くのです。
ウクライナ戦争、今回のダム破壊の件をみても「情報戦≒心理戦」ぽさが激化していて、国際法とか理性とか常識感覚といったものが、単に「戦術戦略の踏み台」として悪用逆用されることが常態化している感じで、何ともやるせない。
この事件、「高齢者は免許返納しろ!」という声が大きいが「特に地方では、年齢関係なく車を運転しなきゃ生きていけんのじゃ!」という悲痛な反発も多く、問題の構造的な根深さと、解決の現実的困難さが浮き彫りになる。
「言った者勝ち」的なディベート術って怖い。 そしてそれは、高機能な「反知性」でもあったりする。 twitter.com/t_trace/status…
【竹中直人が「五輪開会式」出演を前日に辞退  理由は「放送禁止テレビ」】 news.yahoo.co.jp/articles/aba54… やはり明るみに出たか。開会式本番当日、 「竹中直人がいきなり消えていた」のはリハーサルを見ていた者として衝撃的だったが、ウィキを見るに、うーんやっぱり過去案件のコレか… 的な。 #東京2020
ロシア軍のウクライナ侵攻、大変だと言いつつ、感覚的に「旧ソ連圏の内輪揉め」みたく捉えているっぽい人も何気に居たりする。 その場合、この事態を「独立国家主権に対するとんでもない侵害」と見る認識が薄まってしまうように感じられる。
最初「これは右翼に偽装した環境系極左では?」と一瞬思ってしまいましたよ。 しかしこれほど「思想はアレだが、このメーカーがつくるおかきは限りなく美味い!」で見事に反応が統一されるのも凄い話で、ますます興味が湧くのでした。
「技術立国」とか、プロジェクトXじみたプライド記憶が原体験にこびりついている世代が社会のアレコレの決定権を握っているうちは、なかなか直視しがたい現実がここに。 twitter.com/hello_yuccoinu…
いわゆる陰謀論界隈で、 「コロナウイルスの発生とウクライナの生物兵器開発はリンクしていたのだ!」 「おお、やっぱり!」 みたいな話になっているのを目撃して、またも末法的な実感を新たにするのであった。疲れました。
ドイツの生活情報番組の 「ミールキット購入とスーパーで食材を買い集めるのと、どっちが優秀か?」 特集にて、 「容器リサイクルの面でガラス瓶詰めは優れているように見えるが、その重量が運送エネルギー負荷を増しており、総合的には微妙だ!」 とかドイツ的な微細コダワリが炸裂していて凄かった。
大使館どうしで普段の付き合いもあるだろうに、こんな、圧倒的にハブられるしか無い道を突進させられるロシア大使館の中の空気って、いま一体どんな感じになっているのか。
全部ではないが、ウクライナの模型メーカーには企画センスが強烈な一面があるので、今回の戦争後も存続できれば、どんな商品展開をしてくるのか気になる。 ちなみに、単なる技術的洗練を超えた彼らのフィギュア模型の表現力には、昔から定評があるそうな。 twitter.com/marei_de_pon/s…
母方の祖父は一般SS隊員であると同時に空軍の高射砲兵だった。なぜ武装SSでないのかと思っていたが、 「ダンツィヒは【外様】エリアだったため、一般SSへの入隊しか認められなかった」 という事実があったそうな。 で、SSの階級と国防軍の階級を連動させるお得システムがあって…等、色々ドイツ的だ。
もう「Z」印の国際的な自主規制&タブー化は確実と思われますが、それって、寺院マークの裏返しのアレに比べても影響大きすぎですね。
…と、記事内容は以上です。 画像化してみましたので、こちらもご参考に。 #銀英伝 #ノイエ銀英伝
【「反LGBT法」ロシアで成立へ 報道や映画、ほぼ全面禁止の恐れ】 news.yahoo.co.jp/articles/2e2f0… ロシアの「当てつけ的な巨大逆張り」路線は、お上品理性への不満を持つ層を国際的に惹きつけるとか戦略的計算があるのだろうが、実際は単に収拾がつかなくなって自分の首を絞めるのではないか、と気になる。
ドイツ語で「頑張って」は「toi toi toi」では? というご意見を頂いたが、これはどちらかといえば「それ、いっけぇ~!」的なポジティブな表現であり、日本語的「頑張る」の味わい深い陰影要素を示すには足りない。なので親には「toi toi toi」+「努力によるあなたの達成を信じる」だと説明した。 twitter.com/marei_de_pon/s…
ゼレンスキー大統領の演説、 演説の前に、会場となる議員会館の模様が流れていて、そこで岸田首相が妙に嬉しそうにずっと隣の外務大臣と談笑していたのが気になった。駐日ウクライナ大使とかとは会話せずに。
多分こういうのって本場ドイツ人に見せると反応が分かれると思うんです。私は超面白いと思ったのですが、それは「ニンジャスレイヤーを好意的に見る日本人」とどこか近い心性なのかもしれない。ザイバツ強襲!
イーロン・マスク自身のツイートでも良く感じるのだけど、遊び半分にいろいろルールや仕様をいじって、マーケットに蠢く下々の反応を眺める「俺って神だから」感がハンパない。 彼の「イズム」やクリエイティビティの本質とは、良くも悪くもそういうモノだと思う。 twitter.com/marei_de_pon/s…
ドイツZDFテレビで放映されたウクライナ現地市民インタビューで、 「キエフ近郊にロシア軍部隊進出という情報を、外国メディアがウクライナ終了のお知らせみたいな雰囲気で報道しているのがイヤだ。我々はまだ終わっていない!」 と主張していたのが印象的だ。ある意味メディア大国の横暴というか。
チャットGPTにしても 「なぜ、マスコミはちゃんとした専門家の談話を紹介しないのか?」 ということを私は少なくとも言いたい。
今いちばんネット民心を効果的に煽る道は 「意識高い系キラキラ系な高収入リア充社員」 という仮想敵イメージをひたすら吊し上げることなんだよなー。 ああ、歴史の教訓とは。