子どもの原因不明の急性肝炎 米国は109例、死亡5例と増加 肝移植の率は14% 注目されるのは血液でアデノウイルスは検出されるも、肝臓の生検では検出されていないとのこと またCDCは新型コロナワクチン接種を原因として除外、一方で新型コロナ感染が何らかの役割を果たした可能性を調査中とのこと
オミクロンは感染性が高いと書いたらかぜのほうが感染性は高いとか同じとか指摘をもらった 感染性の一つの指標の基本再生産数は かぜウイルス2-3に対し、デルタは5-8、オミクロンBA.2も8程度(Trevor Bedford氏による)に及ぶとされる かぜのほうが高感染性ということはない
日本の10歳未満の新型コロナ死者が3月から現在まで3か月で7人に漸増する中 米国では新型コロナでの子供の年間死亡がインフルエンザの約5倍になったとハーバード大医学大学院の医師が分析 今の様な対策をしていない2019年の日本の同年代インフル死者は49人でまだコロナは少ないが増加も推測され要注視
・日本における、感染した人だけが陽性になるN抗体の陽性率の最新調査結果 ・日本に住む約4割の人がすでに新型コロナに感染 ・把握されている数より2000万人ほど多くの人が実際は感染している可能性 陽性率5割超は ・福岡県 59.4% ・沖縄県 58.0% ・佐賀県 52.5% ・愛知県 51.8% ・大阪府 50.2%
気になる結果 子供の新型コロナ感染の新研究(JAMA Network Open) 変異株同士で比較、死亡率低下を認めている成人と裏腹に、オミクロンでも子供では入院率や集中治療室入室率は変わらず(低下なし) 症状も特にオミクロンだと軽いという事はなかった 引き続き子供の感染に一定の注意が必要と示す結果
なお、これだけ死者数が出ているのはワクチン無効だからだなどの指摘が来るかもしれないので、一応補足しておく 接種での新型コロナを含めた死亡の減少はすでに各研究などで示されている それでも感染者が多いので死者が増えてしまっているというのが通常の理解 cidrap.umn.edu/covid-19/covid…
インフルエンザや他の呼吸器疾患が全米各地で発生 アトランタではインフルに加えRSウイルス急増 "前例ない数"の子供が呼吸器疾患で救急受診と ・患者数がこの時期通常の2か3倍 ・1か月程度動きが早いと 対策が緩められたため今年はインフル等の拡大可能性が懸念されているがそれを予期させる状況と
当該研究は下リンク thelancet.com/journals/lanps…… 以前から「インフルエンザやかぜでも後遺症が同じくらいある」との解釈が変わらず存在する しかし諸研究の結果から、そうではないとわかっていることは何度も紹介している 理解が深まることを願う twitter.com/shuichiotsu/st… twitter.com/shuichiotsu/st…
子供への新型コロナワクチン接種で、新型コロナ死を減らせるか? 新研究(BMJ掲載、11/30発表) 【結果】 オミクロン期の新型コロナ感染に関連する死亡に対するワクチンの有効性 ・3-11歳 66.9% ・12-17歳 97.6% これを受け、接種が子供の死を防ぐのに効果的であることを示唆すると結論している
新型コロナ感染者数を推定し流行を予測するとされる下水中の新型コロナウイルス濃度 先日神奈川県の相模川左岸(相模原市など)で5/12に値が跳ね上がった事を紹介(その後1200台まで下降) 同県に確認すると「この値で間違いない」と丁重な回答を今日頂いた 本日相模原市は全学年閉鎖から休校の報道も
新型コロナ入院患者の1年後の後遺症の新研究 患者の体内の300のタンパク質等を調べて驚くことがわかった 1年経過後でも ・持続的な粘膜上皮異常と炎症性細胞活性化を示唆するタンパク質等の上昇あり ・神経筋接合部の破壊に関連するアグリンの上昇も認め身体障害の高有病率への影響がうかがわれた
オミクロンに対する重要な知見をイギリスの医学誌BMJが、日本の調査結果を引用し論説 ・これまでの種類 ウイルス排出のピークは症状の発症時または発症前 ・オミクロン ウイルス排出のピークは発症2~3日後の可能性 症状が現れてからウイルスをより長く放出するデータから、隔離期間に注意必要と
小学校でのコロナ感染の新研究 【わかったこと】 ・症状の有無にかかわらず定期的に検査施行 ・だが多くの感染イベントは学校内で発生 ・感染自体の発生は大人と子供で有意差なし ・症状がない感染は子供で多い(46% vs 13%) 感染において子供が以前の想定より大きな役割を果たす可能性ありと結論
「WHO、コロナワクチン接種勧告を修正 健康な子ども必要なし」とのロイター記事 ただこの記事、下リンク先の記事からの訳出が中心だがそちらは「健康な子ども必要なし」とタイトルに書かれていない reuters.com/business/healt… 不正確な表現を勝手に付け加えるのは良くない news.yahoo.co.jp/articles/39f2c…
新型コロナとマスク最新研究 濃厚接触の状況から分析した実世界のもの ・感染者、濃厚接触者または両方がマスクをしていない場合は、二次感染率は約26%に上昇 ・両方がマスクをしている場合は約13%に低下 さらに、感染者よりも接触者がマスクを着用した方が有益であることを示唆との興味深い結果
edition.cnn.com/uk/live-news/q… 「エリザベス女王の死去の発表後、英国の旗が降ろされたとき、ウィンザー城の空に虹が見えた」
子どもの原因不明肝炎の原因の手がかりとなりうる重要な新研究 イスラエルから小児の新型コロナ罹患後の肝炎発症5例の報告 Dr Zoë Hydeのまとめによると、発症は新型コロナ罹患後74日(範囲は21-130日) これが新型コロナPCR陰性の原因で、実は新型コロナの遅延した影響である可能性も浮上してきた
海外は前から新型コロナ感染の報告数が過少評価になっていることが指摘されていたが 新研究(Emerg Infect Dis) で、その実態と、いつからかがより明らかに 22年4月カナダでは下水調査から予測される本当の感染者数は、実は報告された数の18.7倍(!) 22年前半から報告数と実態が大きく乖離
news.yahoo.co.jp/pickup/6450299 国内でオミクロン派生型XBB.1.5を4件確認と 【XBB.1.5の特徴】 ・別名”クラーケン" ・症状はこれまでのオミクロンと類似と推測 ・伝染性はこれまでと比べ高い ・これまでより高毒性の証拠はない ・ワクチンにより得られた重症化予防効果をXBB.1.5が打破すると示す材料はない
オミクロン株と名付けられた南アフリカで確認された新型コロナ新変異株 ファイザーとワクチンを共同開発したビオンテックは2週間以内にワクチンに調整が必要な変異か分析する方向性 もし調整必要な変異の場合は 「6週間以内に自社のmRNAワクチンを適応させ100日以内に初出荷する」のを目指すとのこと
「日本だけがマスクつけて!」というような発信を時々見かけるが、どうもそうではないようです 下の記事はインド indiatoday.in/coronavirus-ou…
新型コロナワクチン接種によりオミクロンが他者に感染するのを防ぐ効果は? 新研究(Nature Medicine) 結果 ・接種者は濃厚接触者にうつすリスク28% ・非接種者は36% 分析で ・接種者は非接種者と比べうつすリスク22%低い 接種することで他者へオミクロンをうつすリスクが減ると明らかになった
新型コロナワクチン接種で日本ではどれだけの人が感染や死亡を避けられたか?【The Lancet Regional Health Western Pacific】 2021年の11月末までで、接種により回避できたのは ・感染  564596人 ・死亡  18622人 と推計 接種で感染者は33%減少、死亡者は67%減少との結果
日本で「新型コロナウイルスの感染対策として推奨されている屋内でのマスク着用を、症状のある人などを除いて原則不要とする案を政府が検討」とのこと nordot.app/98691466677744… ・米国のマスク推奨の出典はMedscapeの記事 medscape.com/viewarticle/98… 海外でも感染拡大期はマスク着用を推奨している
コロナ罹患後症状いわゆる後遺症に関する最近の知見 ・コロナ後遺症あると心血管系の問題を起こす可能性が2倍以上(非感染と比べ) ・世界中で6500万人超が後遺症 ・米国は18歳以上の15%が後遺症経験 ・接種後の感染の場合は(非接種と比べ)感染後の後遺症発症可能性が50%低く接種は最も効果的な予防策