コロナ禍を通して繰り返されて来た 「コロナの死は寿命」 「感染対策が過剰。若者が高齢者の犠牲に」 「日本人は死生観が不足しているから、コロナの高齢者を延命」 などの言論。 これはおかしな話で、根底には「隠れ優生思想」が潜んでいるのではと危惧しています。 buzzfeed.com/jp/shuichiotsu…
新型コロナ入院患者の1年後の後遺症の新研究 患者の体内の300のタンパク質等を調べて驚くことがわかった 1年経過後でも ・持続的な粘膜上皮異常と炎症性細胞活性化を示唆するタンパク質等の上昇あり ・神経筋接合部の破壊に関連するアグリンの上昇も認め身体障害の高有病率への影響がうかがわれた
・引用された日本の知見 niid.go.jp/niid/en/2019-n… 「ウイルスRNAの量は診断後3〜6日または症状発現後3〜6日で最も高く、その後徐々に減少」 ・BMJの論説 bmj.com/content/376/bm… これまでのものでは発症前後などにウイルス量がピークと言われていたが、このような点もオミクロンは異なるということ
「それでも新型コロナにイベルメクチンは絶対効く」と信じている人は世界的に存在するようで疑問に答えるべく新研究が組まれた 今度はより高用量でより長く6日使用 【結果】 ・回復までの時間改善せず ・イベルメクチン使用群で死者1 入院4(プラセボでは死者ゼロ 入院2) 使用は支持されずと結論した
【速報】オミクロンの罹患後症状いわゆる後遺症のまとまったデータがとうとう出た 幸いにもデルタより49.7%低いと結果(2回接種者で) 半分になったともまだ半分あるとも言える 気になる点はオミクロンBA.2はBA.1より21.8%高い(3回接種後でも)と オミクロンBA.1での4-8週間後の有病率は8.7%と判明
妊娠中の新型コロナワクチン接種が乳児の新型コロナ感染を防ぐかの研究 オミクロン期含む 接種を受けた妊婦から生まれた乳児は生後4か月間に新型コロナ陽性になるリスクがより低い また3回接種を受けた妊婦から生まれた乳児は2回に比べ同感染リスクが低かった 乳児を保護する可能性を改めて示した
ターボ癌の原因はコロナワクチン接種による「免疫抑制」だとの主張についてHealth Feedbackが検証 "接種による獲得免疫の促進は自然免疫系の抑制を意味するものでなく「癌に対する免疫には影響を与えない」" "接種が癌等の健康問題を引き起こすとの主張は裏付けとなる証拠がない憶測に基づく"と指摘
イギリスで5~11歳の新型コロナワクチン接種が中止になったとの話が流れている件 正しくは ・2022年9月以降に5歳になる子供が接種対象外 ・それ以前に5歳になった子は接種を引き続き受けられる(=中止ではない) なお同方針は様々な批判も受けている 少なくとも現段階での「全面中止」などではない
オミクロンのアークトゥルスXBB.1.16が出て来て、インドで12歳未満の感染での受診が大幅増 これまでと異なり ・結膜炎 ・目のかゆみ などを呈する例が出ているとのこと 他症状は発熱・鼻水・咳など従来通り アデノウイルス感染も増加しており見分けが難しいとも 子供の眼の症状には注意が必要そう
新型コロナワクチン接種によりオミクロンが他者に感染するのを防ぐ効果は? 新研究(Nature Medicine) 結果 ・接種者は濃厚接触者にうつすリスク28% ・非接種者は36% 分析で ・接種者は非接種者と比べうつすリスク22%低い 接種することで他者へオミクロンをうつすリスクが減ると明らかになった
イベルメクチン不適正使用での副作用最新報告 大量初回使用から2時間以内または反復使用で数日から数週で発生 【症状】 ・胃腸障害 ・錯乱 ・運動失調 ・脱力感 ・低血圧 ・けいれん ・めまい ・視力症状 ・発疹 潜在的な毒性作用を示唆 不適切な使用で、入院を必要とする重篤な副作用をもたらす
新型コロナ再感染の影響を評価した研究が出た Nature Portfolioでレビュー中(preprint) 結果1回のみ感染と比較し再感染では下記リスクが高かった ・全ての原因での死亡 ・入院 ・後遺症 ・健康への悪影響(心血管障害,糖尿病,神経障害等) 3回目感染では更に高かった 再感染は避けるほうが良いと結論
オミクロンでは「重症化しない」とか「重症化が極めて少ない」などの話が流布している 南アフリカの国立伝染病研究所が発表したデータによると入院例のうち31%は重症例とのことで、以前の波の66%よりは低いが、0%などではない 引き続き注意は必要だろう
「ミュー株」ワクチン効果が7分の1に 東大医科学研究所が発表 との報道が話題に 中和抗体の効果7分の1=ワクチン効果7分の1「ではない」 ワクチンは細胞性免疫の賦活効果もあるし、実際の有効性(ワクチンの効果)は別の数値で測られる まずは冷静にみるのが肝要
気になる結果 子供の新型コロナ感染の新研究(JAMA Network Open) 変異株同士で比較、死亡率低下を認めている成人と裏腹に、オミクロンでも子供では入院率や集中治療室入室率は変わらず(低下なし) 症状も特にオミクロンだと軽いという事はなかった 引き続き子供の感染に一定の注意が必要と示す結果
新型コロナ再感染の新研究(Emerging Infectious Diseases) ・オミクロンの再感染リスクは他株より6倍高 ・再感染までの日数は146日 (中央値, 7-214日) ・再感染全体の26.6%は90日以内,3.2%は30日未満 ・BA.1初感染, BA.2に再感染, BA.5再々感染も3例 早い再感染が珍しくないことが明らかになった
新型コロナに関し偽情報を広める医師へ懲戒が可能となる法律をカリフォルニア州知事が署名 同行為を行った医師は医療委員会で懲戒処分を受け州の免許取り消しもありと ただSNSは含まれず,患者に直接それらの情報提供した場合に限られ議論を呼んでいる この種の法律は全米初との事で今後が注目される
先日検証・紹介した「イギリスが5~11歳の新型コロナワクチン接種をやめた」との誤情報の件 ファクトチェックも出た ・5~11歳までの新型コロナワクチンは「禁止」されておらず、現在その年代のほとんど全ての人が接種を受けられる ・発達上の懸念の為にワクチンが「禁止された」という主張は根拠なし
小児の原因不明肝炎で1人が死亡と報道 肝移植例が報じられるなど重症度の高さが指摘されていたがこれまでは全例生存とされており初の死者となる可能性 現在12か国で169例が報告(うち英国で114例)1か月から16歳までで17人が肝移植 アデノウイルスの関与が疑われしっかりとした手洗いが勧奨されている
早くも結果 オミクロンに対するファイザーワクチンの効果に関する研究結果が南アの研究者により公表 中和抗体のレベルは41分の1に低下と指摘 だが、2回接種者や既感染者の血液はオミクロンを中和することができる 「予想したよりも良い結果。抗体が多いほど保護される可能性は高くなる」と研究者
イングランド等で「超過死亡」を引き起こしているのは何か?(BMJ) 心血管疾患での死亡が大幅に超過 原因として二点が提示 ・新型コロナは感染後数か月であっても心血管疾患リスク高い事が示唆されその影響 ・必要なケアを受けられていない可能性 世界が超過死亡をどう分析しているかは参考になろう
重要な報告 欧州臨床微生物学感染症学会議(ECCMID)で発表 新型コロナワクチン接種は20年12月~23年3月で欧州全体で少なくとも1004927人の命を直接救命 さらに ・60歳以上は最初のブースターが救われた命全体の64%に寄与した ・接種は「オミクロンの時期に」最も命を救った(推定 568064人) と判明
お茶にステロイドが混入されていた問題 "体質を改善"と表示しながら用法は 「効果が出たと感じたら飲むのを止めます」 「症状が出た時にだけ飲む(一日に何回でも大丈夫ですが)事をお勧めします」 と連用でなく頓用的な使用法を勧めており ステロイド入りが前提での記載のように見えるのがきな臭い
インフルエンザや他の呼吸器疾患が全米各地で発生 アトランタではインフルに加えRSウイルス急増 "前例ない数"の子供が呼吸器疾患で救急受診と ・患者数がこの時期通常の2か3倍 ・1か月程度動きが早いと 対策が緩められたため今年はインフル等の拡大可能性が懸念されているがそれを予期させる状況と
「WHO、コロナワクチン接種勧告を修正 健康な子ども必要なし」とのロイター記事 ただこの記事、下リンク先の記事からの訳出が中心だがそちらは「健康な子ども必要なし」とタイトルに書かれていない reuters.com/business/healt… 不正確な表現を勝手に付け加えるのは良くない news.yahoo.co.jp/articles/39f2c…