コロナ後遺症に、根拠に乏しい治療が散見されることに対しNature Medicineが警鐘 特にイベルメクチンに関して次の指摘 ・誤用は危険な副作用を起こしうる ・予防目的使用で感染から保護されていると信じ、他の予防策を軽減、感染の一因となった可能性 ・後遺症治療に効果がないのに宣伝するのは危険
【東京医療センター 職員が大量退職】 「呼吸器や総合内科の病棟をコロナ専用病棟に作り替えることになり、入院患者を他科の病棟に移した。他科の看護師は専門外の上、重症者も多い。慢性的な人手不足も重なり、耐え切れなくなった看護師が次々と辞めている」 bunshun.jp/articles/-/605…
jamanetwork.com/journals/jama/… JAMA掲載 米国のサーベイランスでの中間報告 ただ心筋炎に関しては全年齢では有意差なしだが12〜39歳で分析すると、ワクチン接種後の最初の1週間以内、特に2回目の接種後は発生率比が相対的に高かった mRNAワクチンと若年者の心筋炎の関連に追加の証拠を提供すると記載あり
重要な新報告 新型コロナ「再感染後」の後遺症 初回感染後に後遺症がなかった人は再感染で ・成人(16歳~) 2.4% ・子供(2~15歳) 0.6% が後遺症発症 また成人は再感染で発症率低下あったが、子供は再感染でも統計的に明確な後遺症発症の低下を認めず 再感染でも後遺症リスクありと明らかになった
・日本における、感染した人だけが陽性になるN抗体の陽性率の最新調査結果 ・日本に住む約4割の人がすでに新型コロナに感染 ・把握されている数より2000万人ほど多くの人が実際は感染している可能性 陽性率5割超は ・福岡県 59.4% ・沖縄県 58.0% ・佐賀県 52.5% ・愛知県 51.8% ・大阪府 50.2%
子供への新型コロナワクチン接種で、新型コロナ死を減らせるか? 新研究(BMJ掲載、11/30発表) 【結果】 オミクロン期の新型コロナ感染に関連する死亡に対するワクチンの有効性 ・3-11歳 66.9% ・12-17歳 97.6% これを受け、接種が子供の死を防ぐのに効果的であることを示唆すると結論している
新型コロナとマスク最新研究 濃厚接触の状況から分析した実世界のもの ・感染者、濃厚接触者または両方がマスクをしていない場合は、二次感染率は約26%に上昇 ・両方がマスクをしている場合は約13%に低下 さらに、感染者よりも接触者がマスクを着用した方が有益であることを示唆との興味深い結果
ワクチン3回目接種と重症例の抑止での有効性 2回目→3回目 ・12-19歳 100%→100% ・20-29歳 87.2%→100% ・30-39歳 99.2%→100% ・40-49歳 97.0%→98.0% ・50-59歳 89.0%→98.4% ・60-69歳 85.1%→98.5% ・70-79歳 68.9%→97.5% ・80-89歳 65.1%→95.0% 高年齢で効果向上大
10代男性が新型コロナで亡くなったことをワクチンのADE(抗体依存性感染増強)と解釈する発信が多く驚いている ・COVID-19ワクチンがADEを起こす証拠はない ・科学者はADEを引き起こす可能性が最も低いSタンパク質を標的にした ・実際、接種者がより感染・重症化しやすいとの証拠はない 等から否定的
オミクロンのXBB.1.16アークトゥルスがインドで急増 その特徴につき現地から ・2つの症状の傾向目立つ ・1つは高熱 ・もう1つは特に子供の「結膜炎」 ・乳児の感染もあり高熱や結膜炎を認める ・口腔乾燥や耳痛を訴える例も ・従来のコロナの症状も認める ・接種はXBB.1.16にも重症化予防効果を提供
オミクロン株と名付けられた南アフリカで確認された新型コロナ新変異株 ファイザーとワクチンを共同開発したビオンテックは2週間以内にワクチンに調整が必要な変異か分析する方向性 もし調整必要な変異の場合は 「6週間以内に自社のmRNAワクチンを適応させ100日以内に初出荷する」のを目指すとのこと
オミクロンで主流となりつつあるBA.5 それに対するワクチンの現実世界の有効性データも出て来た BA.4/5期の入院に対する有効性 ファイザー2回接種後 ・1〜2か月で87% ・3〜4か月で84% ・5〜6か月で63% 3回目接種後 ・3か月で85% ・3〜4か月で88% 時間経過後の追加接種で良好な入院予防を示唆
なお、これだけ死者数が出ているのはワクチン無効だからだなどの指摘が来るかもしれないので、一応補足しておく 接種での新型コロナを含めた死亡の減少はすでに各研究などで示されている それでも感染者が多いので死者が増えてしまっているというのが通常の理解 cidrap.umn.edu/covid-19/covid…
オミクロンは感染性が高いと書いたらかぜのほうが感染性は高いとか同じとか指摘をもらった 感染性の一つの指標の基本再生産数は かぜウイルス2-3に対し、デルタは5-8、オミクロンBA.2も8程度(Trevor Bedford氏による)に及ぶとされる かぜのほうが高感染性ということはない
新型コロナに一度感染しての免疫を有する人からは他者への感染力が低下する(Clinical Infectious Diseases) ここからが注目 大人や10代と違って幼い子供は感染力自体は低いが「以前感染していても他者への感染力が低下していない」 感染の広がりにおいて子供が重要な役割を果たす可能性示すと結論
長崎大の2021年の献体の1体から、プリオンが検出されたというNEJM論文より転載します。 2021年の1体で、8年前の死亡(92歳で誤嚥性肺炎)とわかります。 新型コロナワクチンよりずっと前の話です。 思いつきで反射的に発信し、事実関係を確認せずに拡散するのではなく、熟慮が必要と存じます。
news.yahoo.co.jp/articles/caddf… 全校生徒の約2割が新型コロナ陽性か陽性の疑いがあるとして休校に 福岡市の福岡大学附属大濠中学校・高等学校 先週行われた体育祭をきっかけにクラスターが発生した可能性ありとみられていると 福岡県の先月発表のゲノム解析でもXBBが過半数だった 相変わらずの感染力
アメリカやカナダでかなりインフルエンザの入院が増えているよう ・米国はインフルの入院がこの10年で最高水準 ・カナダは小児科の入院が通常の10倍超、0~4歳の入院多い ・病原性強いH3N2優勢な事も影響か マスク着用等の非医薬品的介入措置の廃止で流行が危惧されていたが実際起こっているとのこと
新型コロナが胎盤炎を起こすと新研究 胎盤は新型コロナが侵入するACE2を有し感染可能性が示唆されていた 死産等の結果になった感染妊婦の胎盤を調べると、広範囲にわたる重度の組織破壊や機能不全を認め、それが胎児の低酸素や虚血を招いたと考えられた 妊婦の適切な対策の必要性を再認識させる結果
@MIKITO_777 shinchosha.co.jp/shukanshincho/… 新潮社の媒体で異説が流されて来た事例は数多く残っていますが、例えばこの記事は 「自宅療養中の急死」も防ぐ特効薬「イベルメクチン」 とのタイトルです。このような話でイベルメクチンが効くと信じたら大変な事になったでしょう。 責任の所在を明確化すべきと考えます。
本件に関してだと 10歳未満でもオミクロンはインフルエンザより危険と各データが示しているのは事実です insidemedicine.bulletin.com/delta-and-omic… またそれは十分な対策下のもので、もしそれらがなければインフルの何倍も重症小児が出てより多くの死をもたらした可能性が示唆されてはいます twitter.com/shuichiotsu/st… twitter.com/kumagai_chiba/…
子供の新型コロナ罹患後症状いわゆる後遺症が、どれくらいの頻度があるのか未だ調査が続いている だがオミクロンは感染者が多く、罹患後症状の患児が増え、海外では専門のクリニックも設立 糖尿病が増えるリスク等も指摘され不明点はなお多い 「かかって免疫を付ければ良い」等とは言えないのは確か
新型コロナ感染が心血管疾患リスクを上げる可能性は既に指摘されているがワクチン接種の影響をみた新研究がJAMA掲載 非接種者と比べ2回接種者で ・急性心筋梗塞 52%少ない ・虚血性脳卒中 60%少ない と結果(31-120日で) 改めて感染により誘発される心・脳の有害事象を減らす可能性が示唆された
次の波の予測報道が海外で増加 次に有力と見られているのがBQ.1.1(ケルベロス)やBA.2.75.2(ケイローン)等BA.5感染で誘導された免疫からも逃避性ありとされる変異株だが有名なEric Topol医師はXBB(グリフォン)もありうると インフル流行予測も様々で多様な可能性考えた準備が大切な時期との見解は一致
最近また新型コロナワクチンを接種すると不妊になるとの話が流れているよう 既報の通り接種が男女とも特に受胎能を低下させるとの結果はなく(むしろ男性の感染の場合に一時的な低下)自然流産の率が増える事もない さらに妊娠初期の接種で先天性異常が増えるとの証拠もなし これらが一般的理解となる