501
法華経には女人の成仏が説かれ七面山の頂上におわす七面大明神は女神でありその本体は法華経で成仏した龍女ともされてるのになんで女人禁制なんじゃオラァ!って事でこの白糸の滝で精進潔斎しまくってから女性として初めて登りました。強行したと伝えられてるそうです。 twitter.com/ubusuna1984/st…
503
「牛鬼」という存在は古くは枕草子で清少納言が言及してるし、西日本を中心に海辺に現れ激しく祟りをなす妖怪として各地で語られる。その牛鬼と南予の祭りの牛鬼が直接関係するかというかは不明だが全く無関係でも無いかと思う。
黒い小振りな個体は首が伸縮して全力疾走できる。俊敏なタイプだ。
504
後鳥羽院崩御後はさらに怖れられ、怨霊を鎮める為それまで隠岐院と呼ばれた上皇に「顕徳院」と名を贈ったが災害や三浦義村、北条泰時の死等が続き、再度名を改めて後鳥羽院にするという異例の措置が取られた。そして1247年、鶴岡八幡宮の裏手に後鳥羽院を祀る若宮社を建立した
twitter.com/goshuinchou/st…
505
日本神話に於いては相撲の発祥とされる野見宿禰と当麻蹴速の勝負、さらに遡ればタケミカヅチとタケミナカタの力競べ、であるが古代の相撲は何でもありの格闘技的なやつである。
壱岐神楽の神相撲もそんな古代相撲の雰囲気、お二人から宿禰と蹴速を感じるしめっちゃ空中舞うし肩車合体したりする。
506
人形供養で人形を火に入れたらぎゃあああああという悲鳴が聞こえてきてそれを「よくあることです」と言う神主、修祓なり供養の儀式なりやった後で火に入れてた式次第の場合なら「ダメじゃん(祓えてないじゃん?)」という感想が出てくるな…
508
昭和28年に鎌倉鶴岡八幡宮一の鳥居から由比ヶ浜間の砂地の発掘が行われ、556体の人骨が発見された。その中には頭骨だけ160人分集まって出た場所もあり、頭骨には刀傷のあるものが多いこと、頭骨に文字、経文が書かれたものもあったという。これは念仏の遊行僧が戦死者供養の為に書いたものと推定される
509
石仏や仏像などを動かそうとしたら、動かしたら、悪いことが起こったのでその場所に戻した系の話も多いが、移動してる途中に頑として動かなくなったからそこに祀ったというパターンも多いのだ。仏像や梵鐘を発注先に納入しようとしたら途中の道中で動かなくなったパターンは発注先が泣き寝入りなのだ。
510
台湾で赤い紙が落ちてたら拾っちゃいけない、冥婚であり死者と結婚させられるから、というのが定期的に話題になるんだが知った上でわりとマジで拾ってみたい(文化人類学的に飛び込んでみたい&どうせ現世では生者と結婚でき略)
511
八百万みたいなもんです、八万四千て数字は。
まあでも中国の調査委員会の発表では経典資料の実数も5万点に上るとの事なので34000足りないけど膨大なのは確かですね。
513
宝石の国見始めましたけど仏教だって聞いてたけど本当に仏教だった。二十八部衆だし敵の断面が蓮華だし辰砂だし。辰砂は水銀、丹生大明神、弘法大師、不老不死
514
駅鈴の音。小さいレプリカですが本物と同じように作られており、使用する際は垂れ下げて振るのではなく上に向けて振ると良い音が出ます。このように使用してただろうとの事。古代律令の1300年前の公務員の音です。
※張り紙は全く関係無い私の部屋のムカデ除けのまじないです。 twitter.com/goshuinchou/st…
515
真面目な話をしますと、日本書紀の神功皇后の巻には補注として「魏書によれば倭の女王が使いを送ったとある」と書いていて日本書紀を編纂していた人は奈良時代時点でいわゆる魏志倭人伝と卑弥呼の存在を知っていたのです。奈良時代エリート官僚すげーです。
516
この反応への解答
Q 外来種は龍宮城に連れてってくれるの?
A 龍宮城自体が大陸の神仙思想など外来の影響を受けてるので…
Q 淡水のカメは龍宮城行けるのか?
A 群馬など内陸部にも龍宮伝説があるので淡水の龍宮城もあるよ多分
Q アカミミガメならミシシッピ川に連れてかれるのでは?
A 行ってみたい twitter.com/goshuinchou/st…
518
519
大河ドラマで紫式部なら藤原道長繋がりで安倍晴明出てくるんちゃうかな。紫式部視点ならかなり高齢だけど癖のあるかっこいいおじいちゃんを希望する。
520
522
「弘法寺踟(ねり)供養」
毎年5月5日に岡山県瀬戸内市の弘法寺で行なわれる菩薩来迎の祭礼。各地で行なわれる練供養の一つだが、当寺は日本で唯一、仏像の中に人が入る「被り仏」が歩く練供養。人が被った2mを超す巨躯の阿弥陀如来が降臨。言ってみれば着ぐるみ仏像。しかも鎌倉時代後期の貴重な被り仏
523
…「予祝」「予祝儀礼」というのはその年、来る年の生業が円満成功であるように、予めそれを寿ぐ祝祭、神事、芸能などを説明する用語であり、日本の祭りはほぼ豊穣を祈る予祝と、収穫を祝う感謝で構成されていると思われるので、予祝というのが変な自己啓発用語になるのは嫌だなぁ…
524
平家物語
安徳天皇は実は八岐大蛇で、剣を取り返して海に沈んだのかもしれない…
↓
平家物語剣の巻
日本書紀で日本武尊を殺した伊吹山の神も草薙の剣を盗んだ新羅僧道行も全部正体は八岐大蛇だったのかも…
↓
源平盛衰記
壇ノ浦潜ったら安徳天皇と剣を抱えた龍が居て剣は返しませんって言われました