幣束(@goshuinchou)さんの人気ツイート(新しい順)

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「麻羅観音」 山口県長門市の俵山温泉にある。西国一の戦国大名であった大内氏が滅亡した際、当主大内氏義隆の遺児義尊(7歳)が女装して隠れたが追手に見つかり討ち取られた。その際男児の証拠に男根を切り取られた。土地の者はこれを哀れみ、供養の観音を祀りやがて男根の張型を奉納する風習ができた
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大阪に来るのを来阪とか東京に帰るのを帰京とかあって、仙台は来仙だったり名古屋は来名だったりとか地方で使うじゃないすか。 鳥取に来る場合は来鳥、鳥取に帰る場合は帰鳥と表現するのを知りました。かっこいいし、帰鳥なんて渡り鳥が故郷に帰ってくるみたいで詩的で麗しいですね。
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岡山で買ってきたきび団子、名前のわりに裏の解説が史実重視なかんじでなんだかグッときました。
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都会と地方の文化格差みたいな話題がたまにあるけど、こういうどこ行っても同じと揶揄されるバイパス田舎国道風景が地方民、ひいては国民全体の文化的素養(?)のようなナニカを押し上げてるんじゃないかと思うのでそう馬鹿にしたものでもない。ここにくればTVのCMでやってるような店で家族で飯食える。
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「栄えている」と形容する風景 twitter.com/kapibara19190/…
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マニ車の話題が出るたびに叫びたい、我が国には昔から輪蔵と呼ばれるマニ車と同じ意味合いの大型の回転装置があるんじゃ。この中にブッダの一切経を入れて一周させれば一切経を読んだのと同じ功徳が貯まる仕組みじゃ。輪蔵を回せ。
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明治以前の姿そのままの正真正銘の神仏習合の儀式に参列してます 神職の祝詞奏上、神前に拝礼する大衆僧侶。
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三井寺開山で比叡山5世の智証大師円珍はどの肖像画もこんなかんじの卵型の特徴的な頭をしており、これは霊骸などと呼ばれて珍しい異相であり、人間の頭蓋骨を用いた呪術に最適とされたので円珍が大陸留学した際に「お前の頭めっちゃいい形だから殺されないように気を付けろよ」と注意されたそうです
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日本酒の鬼ころし、なんで鬼ころしって名前なのかって多分鬼をも酔わせるからって意味なんだろうなと漠然と思ってたけど改めて調べてみたら、源頼光のが酒呑童子を退治した逸話からだそうで、我が国古代からの伝統である酒飲ませて騙し討ちムーヴからの命名だった。
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某寺院の役行者像ですが、日本酒「鬼ころし」のパックを神仏にお供えするのは非常によく見かける(安価でスタンダードなパック酒なので)のだが、役行者の眷属は前鬼後鬼なので鬼ころしで良いのだろうか?とも思ったのだった。5月5日にお参りしたので菖蒲の葉が供えられていて良景。
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リプ欄に無関係な返信や引用とか貼るの報告対象の禁止的なやつだったはずやのに「もっと見つける」で公式がそれをやってくるというさすがTwitter
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皿が皿として活用されてる!? twitter.com/kmoriyama/stat…
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私としてはこの方の引用と同意見、というところに落ち着きます。ただ、フォロワーさんの京都の方にもリアルの知人にも、京都のいけずネタで一括りにされてうんざりしているという方が複数いるので私は過度なネタも程々にした方がいいな、と思います。京都にかぎらず。 twitter.com/kousijima/stat…
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「地方」という言葉の解釈齟齬の反応が来るので補足しときますがここでいう地方とは「地域」のことです
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京都人ネタの鉄板である客にぶぶ漬け出すやつはどのくらい実態と歴史があるかはわかりませんが、同じように早く帰ってほしい客がいる時、または客が長居しなくなるマジナイとして🧹ほうきを逆さに立てておく、またそのほうきに手拭いをかけておくという俗信が広い範囲で各地にあります。
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イマジナリーいけず京都人ネタ、ネットで盛られすぎて普通に地方ヘイトになってるからいい加減にした方がいいと思うぞ
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書いてから思ったが由緒の創作、創られた、というよりは「操作」と言ったほうがよい偽作もあって、ベースの由緒は既にあって、わからなくなってた、諸説ある部分に誰かにとって都合のよい話や神名を入れたりとか地味だけど全体的には信じちゃうような仕事してる。著者さん検証作業大変だったろうな。 twitter.com/goshuinchou/st…
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→そんな感じで各地で整備されてったのだろうなとも想像できて面白かった。特に石上神宮の鎮魂祭の復興に今出川一友が大いに関わってるとの事、その儀式次第の資料も載っててありがてえ。古社の由緒復元創作は近世からの古代回帰運動の一環として捉えられるので古神道や国学とも考え合わされる。良書。
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彼が何も無い所からそれらの神社の由緒を作成した訳ではなく、それまで諸説あったその神社の祭神や系譜等を彼以前から存在したであろう古書古伝と繋ぎ合わせてそこに自説を入れるような作りをしてて、そしてそれはその神社の神主社家の求めに応じて創られたであろう、との事で、なるほど神社由緒とは→
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「創られた由緒」 江戸中期の奈良在住の神道家の今出川一友さんが色んな神社の由緒や儀式等を古伝を繋ぎ合わせて偽作したり整備したりしてそれが今に続いている、という神社の社伝が「創られた」のを検証。大神神社、率川神社、石上神宮、穴師坐兵主神社、皆が好きな奈良の古社に彼の創作が入ってるぞ
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このページ、狸についての情報を語ってる記事なのにイメージ画像が大体アライグマなので趣がある monamona2525.com/archives/74932
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これは何度も声を大にして言いたいが性信仰、性器崇拝は今は奇異に見えるかもしれんが本来奇習奇祭の類では決してない。男根と女陰は無から有を産み出す力を持ち、五穀の豊穣と共同体の繁栄を祈る我が国の信仰文化の基層を成すものである。
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だいぶ前に心霊スポットだかの写真がTLに流れてきたんだけど、そこに貼ってある霊を封じる的な御札が、京都の金閣寺を拝観する時に入場券的にもらえるやつだったので封印や除霊の前に霊が金閣寺行けるじゃんって思って笑っちゃったの思い出した。
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今治市内の各神社の春祭りで奉納される「継ぎ獅子」 今治市大西の貴布禰神社にて。伊勢太神楽が今治で独自進化した曲芸的芸能で、肩車を連続させて立ち上がり一番上には稚児。危険なので下に会員が控えキャッチする体制。クライマックスの四継ぎは何度かの失敗を経ての成功なので観客の声援も熱が入る
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建礼門院は夢の中で内裏よりも立派な御殿に皆がいるのを見るがそこは理想の場所ではない、後生を弔ってくれ、て感じのやり取りをして目覚めるんだがこの龍宮城という概念が丹後国風土記逸文や浦嶋子の説話にあるような理想郷と仏教の三熱の苦を受ける龍身のせめぎ合いのようですごく面白いと思うのです