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大阪に来るのを来阪とか東京に帰るのを帰京とかあって、仙台は来仙だったり名古屋は来名だったりとか地方で使うじゃないすか。
鳥取に来る場合は来鳥、鳥取に帰る場合は帰鳥と表現するのを知りました。かっこいいし、帰鳥なんて渡り鳥が故郷に帰ってくるみたいで詩的で麗しいですね。
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都会と地方の文化格差みたいな話題がたまにあるけど、こういうどこ行っても同じと揶揄されるバイパス田舎国道風景が地方民、ひいては国民全体の文化的素養(?)のようなナニカを押し上げてるんじゃないかと思うのでそう馬鹿にしたものでもない。ここにくればTVのCMでやってるような店で家族で飯食える。
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「栄えている」と形容する風景 twitter.com/kapibara19190/…
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明治以前の姿そのままの正真正銘の神仏習合の儀式に参列してます
神職の祝詞奏上、神前に拝礼する大衆僧侶。
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日本酒の鬼ころし、なんで鬼ころしって名前なのかって多分鬼をも酔わせるからって意味なんだろうなと漠然と思ってたけど改めて調べてみたら、源頼光のが酒呑童子を退治した逸話からだそうで、我が国古代からの伝統である酒飲ませて騙し討ちムーヴからの命名だった。
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リプ欄に無関係な返信や引用とか貼るの報告対象の禁止的なやつだったはずやのに「もっと見つける」で公式がそれをやってくるというさすがTwitter
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皿が皿として活用されてる!? twitter.com/kmoriyama/stat…
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私としてはこの方の引用と同意見、というところに落ち着きます。ただ、フォロワーさんの京都の方にもリアルの知人にも、京都のいけずネタで一括りにされてうんざりしているという方が複数いるので私は過度なネタも程々にした方がいいな、と思います。京都にかぎらず。 twitter.com/kousijima/stat…
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「地方」という言葉の解釈齟齬の反応が来るので補足しときますがここでいう地方とは「地域」のことです
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京都人ネタの鉄板である客にぶぶ漬け出すやつはどのくらい実態と歴史があるかはわかりませんが、同じように早く帰ってほしい客がいる時、または客が長居しなくなるマジナイとして🧹ほうきを逆さに立てておく、またそのほうきに手拭いをかけておくという俗信が広い範囲で各地にあります。
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イマジナリーいけず京都人ネタ、ネットで盛られすぎて普通に地方ヘイトになってるからいい加減にした方がいいと思うぞ
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書いてから思ったが由緒の創作、創られた、というよりは「操作」と言ったほうがよい偽作もあって、ベースの由緒は既にあって、わからなくなってた、諸説ある部分に誰かにとって都合のよい話や神名を入れたりとか地味だけど全体的には信じちゃうような仕事してる。著者さん検証作業大変だったろうな。 twitter.com/goshuinchou/st…
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→そんな感じで各地で整備されてったのだろうなとも想像できて面白かった。特に石上神宮の鎮魂祭の復興に今出川一友が大いに関わってるとの事、その儀式次第の資料も載っててありがてえ。古社の由緒復元創作は近世からの古代回帰運動の一環として捉えられるので古神道や国学とも考え合わされる。良書。
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彼が何も無い所からそれらの神社の由緒を作成した訳ではなく、それまで諸説あったその神社の祭神や系譜等を彼以前から存在したであろう古書古伝と繋ぎ合わせてそこに自説を入れるような作りをしてて、そしてそれはその神社の神主社家の求めに応じて創られたであろう、との事で、なるほど神社由緒とは→
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このページ、狸についての情報を語ってる記事なのにイメージ画像が大体アライグマなので趣がある
monamona2525.com/archives/74932
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これは何度も声を大にして言いたいが性信仰、性器崇拝は今は奇異に見えるかもしれんが本来奇習奇祭の類では決してない。男根と女陰は無から有を産み出す力を持ち、五穀の豊穣と共同体の繁栄を祈る我が国の信仰文化の基層を成すものである。
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だいぶ前に心霊スポットだかの写真がTLに流れてきたんだけど、そこに貼ってある霊を封じる的な御札が、京都の金閣寺を拝観する時に入場券的にもらえるやつだったので封印や除霊の前に霊が金閣寺行けるじゃんって思って笑っちゃったの思い出した。
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今治市内の各神社の春祭りで奉納される「継ぎ獅子」
今治市大西の貴布禰神社にて。伊勢太神楽が今治で独自進化した曲芸的芸能で、肩車を連続させて立ち上がり一番上には稚児。危険なので下に会員が控えキャッチする体制。クライマックスの四継ぎは何度かの失敗を経ての成功なので観客の声援も熱が入る
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建礼門院は夢の中で内裏よりも立派な御殿に皆がいるのを見るがそこは理想の場所ではない、後生を弔ってくれ、て感じのやり取りをして目覚めるんだがこの龍宮城という概念が丹後国風土記逸文や浦嶋子の説話にあるような理想郷と仏教の三熱の苦を受ける龍身のせめぎ合いのようですごく面白いと思うのです