幣束(@goshuinchou)さんの人気ツイート(新しい順)

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金戒光明寺の文殊塔へ至る階段からの京都の風景、すげえ良かったんすよ…
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もうだれもマリトッツォのことおぼえてない
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俺は和風民俗ホラーやサスペンスが好きな皆さんが想像するような田舎の奇祭秘祭の因習村なんかよりこのお辞儀ハンコの方が遥かに奇妙な因習に見えるんですが如何であろうか
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そういえば昨日は馬を散歩してる人に出くわした。 でっかい犬だな…犬…??ってなった。
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四国各地の公園になぜか設置されているゴリラ像を訪ね歩く記録 観光地がどうこうとかではなく己が行きたいと強烈に思う場所に行く、という一つの旅の形。私もそういう旅をしていきたいと思う。 togetter.com/li/1626682
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古代印欧語族に信仰されていたミトラ神が仏教の弥勒信仰に影響を与えたという言説があり、さらに弥勒の化身が実在の僧である布袋和尚だという信仰ができ七福神に入り、沖縄各地ではその布袋の要素が入った弥勒はニライカナイから豊穣をもたらす来訪神ミルク神となってやってくる、とか面白いですよね。
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このツバメの死姦事例の写真を鳥の感動ツイートにするデマ、俺がTwitter始めたくらいから見たことあるのでもはや古典の世界。平安時代くらいからSNSで貼られ続けてるんだと思う。
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幽霊新幹線というか、地方に鉄道が敷設された明治〜大正くらいには狐や狸が汽車に化けて悪さをするという「化け汽車」「偽汽車」の話が各地で語られたのでようやく令和も明治大正に追い付いたのです、平地人は大人しく戦慄してなさい。
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こないだ初めて参拝した黒谷金戒光明寺の石像五劫思惟阿弥陀如来。俗にアフロ仏などと呼ばれててこの造形の作例は複数あるが、五劫、要するに遥かな無限の気が遠くなるような時間、人々を救う為の思索、修行、をしていたらこんな髪型なってたってのを表していますってのを説明して寝る。
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ということで亀屋清永の清浄歓喜団を今回も買ってきました。練り込まれたお香の香りと高貴な感じで滑らかな餡が大変に美味しく、上部の巾着部分はバリバリ煎餅ぽく食います。歓喜天等の神仏に供える菓子である故、店主は準備として五辛を断って精進潔斎し塗香した上で作製するとのこと、恐れ入ります🙏
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此度の京都行きで初めて京名物である「いもぼう」を食べました。いもぼうとは里芋の一種である海老芋と棒ダラを一緒に炊いたご当地料理でお祝い事等で出る京都のハレの食事。味付けが上品で海老芋が柔らかくて凄く優しいお味でとても美味でしたがそういう京都のお品なのでお値段はあまり優しくないです
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姫路城天守閣には妖怪長壁姫がいて二の丸のお菊井戸にはお菊さんがいるので城の覇権をかけて夜な夜な戦っている
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ナマハゲと同じような存在で、鹿児島県の屋久島の大晦日にやってくるトイノカンサマって来訪神、白装束で歌舞伎っぽいっていうか一昔前のビジュアル系バンドみたいな神様でかっこいい。 yakushima.keizai.biz/headline/75/
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至高の京都土産の阿闍梨餅を作っている和菓子屋「満月」の百万遍本店は注文すると常に出来立ての温かい阿闍梨餅を出してくれる。そして今回は土曜日だったので本店と金閣寺店でのみ土日祝に売っている店名を冠した「満月」を買えた。非常に面白い食感の皮というか外側。中は上品な白餡で大変に美味。
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東大寺南大門の金剛力士像は暗くなってライトアップされるとかっこよさが増すことがわかった
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そういうわけで吾は一応生者なので今回は昼間の開店中に20年近くぶりに買ってきました京都の此岸と彼岸の境界とされる六道の辻にある飴買い幽霊のみなとやの飴。創業は戦国時代末期くらい。麦芽糖とザラメだけで作られた純粋素朴なお味ですので赤ちゃんも亡者も安心して食べられるでしょう。
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此度の京都行きで泊まった八幡市橋本の「多津美旅館」 当地橋本は戦後まで栄えた橋本遊郭の跡地であり、今もその古い街並みが残っているが、こちらは昭和初期の遊郭建築のまま旅館として今も営業している。玄関開いてもう美しい独特のタイルの模様や洒落た壁画、階段の雰囲気などに一瞬で魅了された。
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平安時代末期の「年中行事絵巻」に描かれた平安京の朝堂院四隅にあった特徴的な建築のうちの蒼龍楼ですが、平安神宮にはそのうちの二つ、蒼龍楼と白虎楼が復元されていますがかなり忠実なのでとてもすごい。
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「平安神宮ってデカいけど歴史浅いしそんな凄くなくない?」と思っていた一昔前の俺は「平安京の大極殿、應天門、蒼龍楼と白虎楼を平安時代当時に復元し、節分では朝廷で行われていた古式追儺の神事を再現している平安の息吹を感じられる素晴らしい場所だぞおらあああっ」と叫ぶ検非違使に捕縛される
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通りすがりの道沿いに、屋根の下のすんごい位置に神様祀ってるお宅(個人商店的な家屋)があったので思わず写真撮った。愛知などに見られる屋根神様的なのだろうか?とも思うがここは京都の南端。初めて見たぞこんな祭祀。
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来ました。東大寺大仏殿東側、鐘楼へ上がり二月堂方面へ向かっていく階段。「猫段」と呼ばれ、この階段で転ぶと猫になると言われている(後生で、という意味だろう)。 奈良では墓場で転ぶと猫になるなどという俗信があるとされてるが、そういう言説が実際にあるという証左の場所だ。 twitter.com/goshuinchou/st…
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平安神宮の高さ24mの巨大な大鳥居は内部メンテナンスの為に出入りするドアが付いている(中は螺旋階段になっているらしい)のは別に知らなくても良い京都情報である。
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朝飯です 石清水八幡宮門前名物の走井餅。元々は近江大津で江戸時代の創業。三条小鍛冶宗近が走井で刀を鍛えたのに因み餅の形が刀になってる。刀だけどモッチモチでめちゃくちゃ美味いです。石清水八幡宮山下には三条小鍛冶宗近と膝丸髭切に因む相槌神社も祀られています。モッチモチです。モッチモチ
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これ何度か言ってんですけど日本神話で影が薄い月読命と月の信仰なんですけど、どうも南方では信仰されてたらしく長崎壱岐→京都松尾大社摂社月読神社、鹿児島→京都大住月読神社と、別系統の二つの月神信仰と思われるものが九州から都へ入ってきてる。そして壱岐の方は元々月読ではない月神と思われる
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大住隼人舞 京田辺市の月読神社で10月14日の例祭宵宮で舞われる。古代の南九州に割拠した民である隼人が朝廷に仕える為に集住したのが当地大住。その名は大隅隼人に由来する。その隼人が朝廷への服属儀礼として舞ったのが隼人舞。昭和46年に復元された。隼人の代名詞である独特な紋様の盾を持って舞う