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優しい人は突然去ります。それは相手が裏切ったわけではなく、こちらが相手の優しさに甘えていただけ。我慢の限界が来ると何も言わず静かに去る。優しい人の優しさは当たり前じゃないんだよ。
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スヌーピーの『君の笑顔しか知らない多くの友達よりも君の涙を理解する1人の友達の方が遥かに価値があるよ』という言葉を広めたい。皆に好かれようとしても苦しいだけ。本当に大切にすべきなのは、自分のことを大切にしてくれる人。広く浅くより、狭く深く。人間関係に悩まないコツはこれだと思う。
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「お前って変わってるよね」は褒め言葉です。むしろ「平凡な人だね」と言われる方がリスクだということに全国民気づいてほしい。
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長く付き合っていて「嫌な人だな」と思ったら、間違いなくその人は嫌な人なので、そういう人とはうまくやろうとせずに離れた方がいい。そして何より大切なのは自分自身が「嫌な人」にならないことです。
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実はね、普段怒らない人は声を荒らげない代わりに割とあっさり見放すので気をつけて。怒る人は「言えば変わる」と期待してるから言うんだけど、怒らない人は「言っても変わらない」とそもそも期待してない上に興味もないから一切言わない。怒られないからと油断してると知らないうちに見捨てられるよ。
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『他人の勝ちは自分の負けではない。誰かの得は自分の損ではない』という言葉を嫉妬しそうになったときに思い出すと、心がラクになるので本気でオススメ。
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『来るものは拒まず、去るものは追わず』というマインドで生きるとマジでラクになる。相手が離れてもあなたのせいではないし、悲しく思わなくていい。新たなご縁に目を向けることが大切です。
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「めんどくさい」「やりたくない」と思った時に心の中で「…と普通なら思うところですが、私はちゃんとしてるので」と唱えて1人でドヤ顔をつくり、できたら「やっぱ自分ってちゃんとしてる」って考えるだけで確実に行動できるからぜひ試してみてほしい。
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嫌いな人で悩む人へ。「同じ土俵に立たない」「適当に受け流す」「相手との距離をとる」の3つを大切にしてください。相手を変えようとするのは無理な話なので『自分がどう変わるか』です。
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「他人の評価」「無駄な見栄」「過去の後悔」の3つを捨てるとすごく楽になる。大切なのは『他人がどう思うか』ではなく『自分がどう思うか』です。
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自分と違う考えの人がいたら、頭ごなしに否定するのではなく「そういう考え方もあるよね」ができるだけで、マジで生きやすくなります。
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人が怒ってしまう本当の理由は、問題が発生したときに「こうすればいい」という経験が不足しているからなので、怒りっぽいあの人は「経験や引き出しが少ないんだな」って思っておくと、思ってる以上にメンタル安定するのでオススメ。
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メンタルがしんどいときは、あえて「何かやってみる」ことを大切にして下さい。家から出てみたり、自分の好きに時間を使うことで、ネガティブを考える隙を与えないようにする。これは現実逃避ではなく『自分の機嫌を取る』という大切な行動です。
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ひと言多い人ってすごく損してる。余計なひと言を放った側は、言ってやった感があって一時的に満足するけど「自分の価値」が落ちるだけ。そのひと言を言わないのが大人です。
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『いつも機嫌よく見える人たちも、イライラしてない訳じゃない。イライラから離れるスピードが異常に速い』というずん飯尾さんの言葉には共感しかない。イラッとすることはあるけど、自分を俯瞰して見たり「ま、いっか」「そういう考え方もあるよね」って考えたら平静を保てるし、大体寝たら忘れます。
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相手を許すというのは「相手のことを受け入れて仲良くしよう」ということではなく「自分のために許す」ってこと。怒りの感情はとっとと手放してラクになる方が人生得です。
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他人を見下す癖がある人は、劣等感が強い人です。自分に自信があって前向きな人は、他人の欠点なんて気にもならないものです。
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他人の行動にイラッとする時は「自分だったらこうするのに」ってことをその人が出来ない時なので、他人の弱みを指摘するのではなく「これが自分の強みなんだ」と捉えた方が人生はうまくいきます。
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何か嫌なことがあったとき、自分のせいか、他人のせいかの二択ではなく「誰のせいでもないこともあるよね」と新たな選択肢をつくって、上手にあきらめることも大事。これ人生を生きやすくするコツです。
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自信のない人ほど「マウント」を取りたがり、自信のある人ほど「人を活かす」ことを考える。自分じゃなくて相手が主役。能ある鷹は爪を隠すってまさにこういうことだと思う。
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「この人といると自分らしくいられる」と思ったら、それは「相手のおかげ」であることを忘れちゃいけない。思っていてもあえて言わなかったり、意見が違っても黙って聞いてくれたり、一緒に過ごす時間に気を遣ってくれたり、そんな人がいるから自分らしく生きられる。本当に大切にすべきはこういう人。
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覚えておいてほしいのは、自分の元から去る人は去るし、残る人は残るってこと。人生は手放すほど身軽になりラクになっていくので、去る者は追わない。「自分に縁がある人」というのは何度も出会うので、気にしなくて大丈夫です。
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人間関係で疲れがちな人は「執着しない」「期待しない」「好かれようとしない」の3つを大切にして下さい。人生は適度な「無関心」が心を安定させてくれます。