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「自分に似たスタッフ」を求めてしまう管理職の呪いと解呪 | サイボウズ式 (@cybozushiki) cybozushiki.cybozu.co.jp/articles/m0060…
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#鎌倉殿の13人
今回、脚本があえて『源氏物語』の「葵」(葵の上)を出してきたのは、「物語の前半で、怨念を引き受けて死ぬ前妻」を暗示させていたわけですね。まさかここに引っかけて八重殿の退場を示唆させるとは思いませんでした。。。。 twitter.com/travis02130213…
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うう…八重殿の退場、もちろん悲しいし寂しいのだけど、これからさらに源氏と北条氏、その子供たちも巻き込んだ内ゲバの殺し合いが始まるんだよなと思うと、それを見ず、千鶴丸の死に目に会えなかった無念を晴らすシチュエーションで舞台を去ったことに、一抹の救いを見てしまうな。。。
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#鎌倉殿の13人
八重のようなオリジナル色の強いキャラ、どこで退場するかは脚本次第でまったく分からず、翻弄されまくってしまうなあ。。。
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とはいえ、何かを始めるために「理由」と「環境」が必ず必要だという人はとても多いし(だから「いきなり始める人」はもっと尊敬されるべきだと思う)、始めたら始めたで別の意味での地獄が待っているので、なんというか、だから生き延びるために必要なのは撫でていい犬とチャーシューメンなのである。
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「書きたいこと」や「作りたいもの」や「伝えたいこと」、あらかじめ「ある」という人もいるけど、たぶん全員集めて詳しく聞くと、「始めたころはそんなになかった」と「始めたころとだいぶ変わった」が過半数を超えると思うし、たぶん見つけるために頑張るよりはまず始めてみるほうがだいぶよさそう。
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和歌は伝統的に恋歌がすごく多くて、こういうド直球な内容、書いてて恥ずかしくなかったのかな…と思ってた時期があったんだけど、これはあくまでも歌であり、しかもいい声で朗詠していれば恥ずかしいなんて思うほうが恥ずかしいんだろうなと、現代の歌謡曲を聞いてて思った。
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福音「だいたいの仕事は、明日でもいい。」
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つまり何が言いたいかというと、生まれ持った境遇や周囲から降りかかる不幸をすぐに改善するのはなかなか難しいけれど、その第一歩は、周囲にいる人と掛けられた言葉のうち何を覚えておいて何を書き留めるかを自分で選ぶことだと思うわけです。
火曜日だ。今日も生き抜こう。
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観察分析力が高いから自己評価が厳しくなりがちでネガティブなことも書いているのですが、ただ、落ち込みはするけど尊敬する上司や同僚から「いいから早く会いたい」とか「(私と貴方の関係は何も変わらないのに)そのままでどんな問題が」みたいなことを言われて不死鳥のようにメンタルが回復してて、
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好きな話なので何度も呟くけど、今では平安系陽キャ代表みたいに語られる清少納言先輩でも、同僚に心ない噂話を広められて実家に引きこもったり、高貴な貴公子を前にして「それに比べてわたしなんて年増で癖毛で地味で…ここにいるのがわたしでなく美しい姫君ならすごく絵になるのに」とか書いていて、
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FGOのコンスタンティヌス11世、誕生年を調べたら1405年で「そうか、ジャンヌ(1412年頃生)とほぼ同年齢で清少納言先輩より400歳年下かぁ」なんて思って、いろんなサーヴァントとの年齢差を調べると面白そうだなと思って最初に浮かんだのがギル様(紀元前2600年代生)でいきなりやる気をなくしました。
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なんだこの俺得なイベントは!!??
【5月31日(火)】19時~ 小泉悠×片渕須直 対談「『この世界の片隅に』から“ウクライナ”を考える」|文藝春秋digital @gekkan_bunshun #note bungeishunju.com/n/nc3447af1436c
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Twitterを介して知り合った人が、何年かたって、「まああの人がTwitterで何を呟いていても、この先(よい意味で)自分の評価が変わることはないなあ」という認識になった。たぶん「友達になった」ということなんだろうと思う。
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#鎌倉殿の13人
あああ、、、、北条義時が最後まで三浦義村を信頼して重用したのは、義経とのこの時の会話もあって、という話にしたのか。。。
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うおお、、、、、、。。田中泯さん(秀衡)、、、舞踏家ってこんな一瞬で喜怒哀楽を全部表現するのか。。。
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この短いシーンで、
・当主になるのは泰衡(次男)
・長男は国衡(腹違いの兄)
・大将軍は義経
これがまとまらなかった奥州藤原氏の抱える難しさを表現するのすごいなー。
#鎌倉殿の13人
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#鎌倉殿の13人
「九郎は日の本一の英雄となったな。平家を倒したのはおまえだ。ようやったぞ九郎。」
義経の、「頼朝や後白河院に言ってほしかった言葉」を全部言ってくれる御館。だから義経は泣く。
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朝、「今日のお昼はあっさりした低カロリーのものにしておこう」と思っていたことを、とんこつ明太子ラーメンを注文してから気づいた。なので、「とんこつ明太子ラーメンはあっさりした低カロリー食品である」という方向で処理することになりましたので、皆さまよろしくお願いします。
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いまの社会に必要なのは、「要するに何が悪いの?」という質問や欲求に対して、「これ以上どこも要せない話なんですよこの話は」と答える「胆力」ではないか。
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例の誤送金とギャンブルの件、社会とシステムの不備、よりマシな仕組みへの改修の緊急性を、個人の資質(社会的になんらかの欠落と見なされるもの)に必死に押し込めて原因を一元化しようとしているように見えて、辟易としてきた。
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その「リスク」は実際に、「そのあだになりぬる人の果て、いかでかはよく侍らむ。」紫式部日記(私訳/そんな(的外れで中身のない様相を呈する)人の成れの果ては、どうでもいいものでしょう)と、自らの行末を呪われることで結実したわけですね(結果、どちらも作品の寿命が千年伸びたわけですが)。
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この清少納言のフレーズ(枕草子「御前にて人々とも」より「かけまくも かしこきかみ(紙≒神)のしるしには 鶴の齢となりぬべきかな」)は、巨大な祝福だけでなく、ある種の呪いを引き受ける覚悟もまた記しているんですね。何かを褒めること、讃え続けることは、批判リスクを引き受けることでもある。
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「作品にとってノイズでしかない」とか「全人類見るべき」とか、オタクはマイナス方面もプラス方面もとにかく主語を大きくしがちなので、ここはわりと真剣に「おかげさまで寿命が鶴になりました(千年伸びました)」という清少納言先輩の誰も傷つけないクソデカ褒め手法をずっと推してゆきたい。
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(大変不謹慎かつ逆説的ではあるが、「漢文古文不要論」と戦い続けてる古典民は、「三角関数先輩くらいの人類の叡智レベルでも教科除外論が出るるんだから…、、」と、愛するジャンルの不遇を慰め癒しつつそっとエールを送っています)