もちろん手元に毎日新聞があったから毎日新聞としましたが、当時のメディアが戦争の共犯者だったという事はあらためて強調しておきたい。ずっと言ってきたことだけど。
差別が戦争の芽と考える当方としては、荒井勝喜・首相秘書官の性的少数者や同性婚者が「隣に住んでいたら嫌だ。見るのも嫌だ」との記者団への発言に抗議します。 同時に「誤解を与えるような表現で大変申し訳ない。撤回する」と報道する記者団にも断固抗議します。そんな言い回し許すな!
78年前の今日、1945(昭和20)年3月10日、東京大空襲。焼夷弾が雨のように降り注ぎ10万とも言われる死者が。こちら愛知県に投下された焼夷弾の殻。これだけでも1.3キロあり、直撃で亡くなられた方も多数。北九州への爆撃で従来の「隣組に数発」から「隣組に20発」と設定を変えたけど追いつく訳もなく。
高齢者の高額医療費を払っていると国がもたないから年寄りに高額医療を提供しないって言う理屈を一度通せば、障害のある方、難病の方、と次々と広がることが見えていない。そして高額医療の負担で倒れるような国が、軍事予算を倍増させるのにはスルーする。そんな国は潰して作り直すべきだね。
特攻自体とんでもないけど、更に酷いのが雷撃特攻。普通に雷撃して、その後機体で体当たりをする。雷撃できればそれで本当は任務達成だし爆弾のない機体で体当たりする効果などわずか。それで機体一機と搭乗員3人死亡。愚かな。 不死身の特攻兵は8回の出撃機会があり、2度攻撃に成功してる。
長野県教委の姿勢も痛烈批判。大事な視点だ。「同じ内容の通知を(略)出した。無批判に文科省に追従するのでは、教育の独立を確保する教委本来の役目をなげうつに等しい」 〈社説〉図書館の自由 政府は踏みつけにするな|信濃毎日新聞デジタル 信州・長野県のニュースサイト shinmai.co.jp/news/article/C…
81年前の今日、1941(昭和16)年12月8日、日本海軍が米国ハワイの真珠湾を空襲。太平洋戦争が始まりました。既に日中戦争で疲弊していた中、日中戦争解決の狙いで先制攻撃で開戦。当日の臨時ニュースを、当時長野市内の家庭で伝えたとみられるラジオとともにどうぞ。
私も権力者に対して最大に警戒が必要なのが、国内を戦時体制に置こうとする動きだと思います。緊急事態条項など、その最たるもの。そして脅威を理由に防衛費倍増で国民の生活には目を向けない姿や、防衛省世論操作計画は、その前段階でしょう。 twitter.com/tabataminoru/s…
満州関連の事は余り扱わないのですが、当時のパンフレット2冊を入手。日中戦争の景気や徴兵で大人の移民計画が思うように行かなくなって、強調されるようになった満蒙開拓青少年義勇軍。長野県は教員赤化事件もあったことから、忠誠心を示すように義勇軍送出を図ります。多くはソ満国境近くに(続)
原爆の直接の破壊力だけでこれ。バーナーで炙ってもこうはならない。どれほどの苦しみが広がったか。黙祷。そして伝える。
「日本は凄い‼️」の危険性は「他の国も凄い‼️」という視点をかき消して、こじれた優越感や他国への蔑視感を育てる可能性があること。他人を下げて相対的に優位に立とうとしたり、単に他国を無視するならなおさら。
中央の大手紙を名指しし、権力と報道の距離感に警鐘を鳴らす珍しい社説。自社を含む歴史上の反省を踏まえ、危機感が感じられる。 twitter.com/himakane1/stat…
誰も止めなくなる見本です。戦争は始まれば終わりなんです(´;ω;`)
を一気に読みました。生き残りの方が望まれたのは、事件を忘れないよう日本政府が現地に碑を設けてほしいと。裁判で事実認定されましたが、いまだ、その思いは実現されず。 しかし、この本の核は、歴史の事実を掘り起こす過程での日中双方のわだかまり解消にあります。生身の人間同士、理解を深めて。
G7外相会合を予定している軽井沢町でこれですか。戦前からも外国人保養地として有名なんですがね( ´・ω・`) twitter.com/ogawat0802/sta…
81年前の今日、1941(昭和16)年1月1日の朝日新聞。真珠湾攻撃の写真解禁になり、紙面を飾ります。社会面ではバランスを取って陸軍のコタバル上陸作戦の特派員からの話題です。そして当時の特徴である皇室の特集も。広告も引き続き軍事迎合ものが出ています。そのうち、こんなのばっかりに。
大日本雄弁会講談社も負けちゃいません。1939(昭和14)年5月発行の講談社の絵本「感状に輝く勇士奮戦美談」。戦死者ばかりじゃないけど、命を的とするのが兵隊の本懐というのが伝わってきます。これが当時の普通の価値観でした。そこまで行ったらもう戻れないと肝に銘じて。
この平頂山事件、老若男女問わず、中秋の名月を家族揃って楽しんだ一般の住民を、何の調査もなく、近くの崖下に追い立て機関銃掃射などで虐殺したもの。その後遺体や集落を焼き、ダイナマイトで崖を崩して埋めてしまいます。戦後、それは掘り出されて、その時のまま保存されています。
戦争をやらないと目標を掲げて努力するしか、戦争を抑え込む道はない。方法はいろいろあるだろうし、選択はその時代の人に任せる。何もせず、何かしようとしている人間に説教するのは楽しいですか? 終戦前後で似た時間経過したが日本は戦争を引き起こしていない。それを享受しているのに気づかんのか。 twitter.com/hirk65828510/s…
将来があったのは殺された側も同じ。何が同情だか。
これも万札溶かした( ゚∀ ゚) 日中戦争中の「戦勝ゲーム」。昔からあるパズル「箱入り娘」の派生品で、説明文は「重慶攻略」とあるので、1939(昭和14)年から1941年ごろのもの。日の丸の日本軍の駒を軸に動かし、蒋介石を大陸(箱)から追放すると。竹と紙箱という構成から、木の利用も窮屈なのかと。
国が国を愛するように道徳の教科書を書き直させる、政府見解を書き込ませる…一律の結論を載せる検定制度の暴走に注目したい。 >教科書は、国が子どもに特定の考え方や精神を教え込むためにあるのではない。政府の見解を盾に教科書の記述を書き換えさせることは、事実上の検閲に等しい。 twitter.com/himakane1/stat…
91年前の今日、1931(昭和6)年9月18日、日本放送協会のラジオが柳条湖事件事件発生を告げます。関東軍の自作自演で、鉄道の損傷をほっておいて、そこから500m程しか離れていない中国軍兵営を遅い、朝鮮にいる部隊の勝手な越境もう受けて奉天など主要都市を占領します。そりゃ中国との関係悪化するよ。
64年前、1958(昭和33)年2月発行の月刊誌「丸」を入手。真珠湾攻撃の紹介の冒頭「…日本の奇襲が一応成功したのは、米国民を戦争に曳きずりこむために画策したルーズベルト米大統領の陰謀であった、等々といはれてはいるが…」とあり、そんな陰謀論がこんな昔からと驚く。逆に代わり映えもしないと。(続
表紙見てつい、買っちゃった( ゚∀ ゚) 神の国として世界に恐れられているそうです。ちなみに発刊は1941(昭和16)年3月。蒋介石を倒しても、その後の国づくりをしないといかんという主旨だろうけど…(続)