法的手順を無視して、国民全員が弔意を示しているように演出する「国葬」に反対します。法の無視をする政権なら正統性もない。それは許されないこと。故人への思いだの敬意だのとは全く別物。
間違いないよう、かつての世界有数の首狩り族は日本人です。
1945(昭和20)年6月号の主婦之友は、遂にモノクロに。空襲でやられ疎開先の静岡新聞で印刷したとか。 本土決戦に向け現在戦闘に加わっていない「女子こそ新兵器」と、もう無茶苦茶。絆を強調したり、空襲を防げない軍の批判ではなく戦災地で立ち上がる人を取り上げたり。権力者を批判しない見本です。
その日に過ちを繰り返さないって誓うことこそ、互いの信頼を深める行為じゃないか。最近は忘却させようという策動が目に付くけど、誤魔化しで真の融和は出来ないでしょう。だから、自腹で調べて、ツイもしたんですよ。
今日の信濃毎日新聞、共同通信の世論調査が載っているけど、岸田政権逆風の影に大変な数字が。外国から攻撃を受ける前に相手国の発射基地などを攻撃する、敵基地攻撃能力の保有に賛成53.5%、反対38.4%と、賛成が過半数だ。こういうのが先制攻撃じゃなく自衛だと考えているんですかね。(続)
政府は年金を65歳からじゃなくて、受け取り開始を70歳とか繰り下げを盛んに勧めています。手取りが増えて長生きにお得とし70歳だと42%増とか。 一方手取りが支給額通りに増える訳では無いと昨日の信濃毎日新聞。税や社会保険料の負担や医療介護の自己負担増える可能性があると。 ヤベエなあ。
君が代が学校でいつから歌われるようになったか。130年前、1893(明治26)年8月12日、文部省告示第三号で決められて以降でした。こちら、告示を受けて同年9月10日に発行された歌詞と楽譜の冊子です。軍歌もあるようですが、曲名が「軍歌」でした。皇国史観をこうやって定着させようとしたのでしょう。
こういう嘘で誤魔化して広げようとする事自体、日本にも皇室にも敬意を持ち合わせていない事が明白ですね。 twitter.com/tetsuya8306/st…
1年前の今日、2022年2月24日、信濃毎日新聞号外。ロシア軍がウクライナへの攻撃を開始したと。公式発表で死者27000人と昨日報道されていますが、実際の兵士、民間人の被害はもっと多いと。 ロシアは直ちに兵を引き上げ、停戦するべき! 犠牲はもうたくさんです! 死んだ人は帰ってこないんだよ!
盧溝橋事件に端を発した日中戦争で南京が陥落し迎えた1938(昭和13)年の1月20日、三越ホールで取り引き先の集まりか、三正会総会と戦勝祝賀会が開かれました。展示会前に入手していたら絶対展示しました。オーケストラの演奏や長唄など楽しんで食事になだれ込みます。浮かれ気分が伝わってきます。(続)
思いつきで書いていくけど、今の日本社会は植民地らしさ満載。行政だけが強力で司法は行政や強者にすりよる。立法府の国会は行政の言いなり。そして経済界はそんな行政幹部を支えるだけで最低限の成果しか労働者に渡さず、行政は重税を絞るしかない。そして強力に見える行政は米国に逆らわず、か。
正しいとか間違っているとかが歴史と無関係。人はいろんな事をして生きてきた。ただその積み重ねだけ。その足跡から何を学ぶか、学べるかに役立つのが歴史。将来の地図だと思っています。 twitter.com/jubilee8367/st…
太平洋戦争下、ガダルカナル島からようやく撤退した後の1943(昭和18)年6月に発行された「大日本資産家一覧鑑」。一応戦時標語をちょっと入れてあります。横綱は三井家9億円など億円単位が10人ほど。長野県では製糸の片倉氏が700万円と。並んでる福澤桃介は木曽川の電力開発で知られています。(続)
戦時報道は発表以上の事が書けなかったのは事実ですが、実際は冷静さを失い、既に誇大な発表を誇大な報道でさらに煽ったというのが実態でしょう。ソロモン海戦の勝利と煽った結果の貯蓄という組み合わせでご覧ください。メディアが普段からしっかりしないと、こういう事態に。 sensousouko.naganoblog.jp/e1668026.html
クーデターの理由もクーデター鎮圧が遅れたのも、いろんな思惑や計算がある。それを紐解く経過から将来の教訓も産まれてくる。 何度も言う。歴史は人の営みの積み重ねです。自尊心を高める道具じゃない。 自分に恥じない生き方をする。それだけじゃないか。過去が酷いなら自分たちから改めるだけだよ
日中戦争下、木綿の利用が制限されて代用品として推奨されたのが化学繊維の一種スフ。しかし水を吸うと強度が低下する問題があり、ゴシゴシ洗いはいかんと。そこで登場したアイデア商品「トゥニチ圧洗器」! 木製の本体の中にガラス玉が底から少しだけ出てコロコロ動くというものです。(続)
戦前日本がおかしくなっていったのは満州事変辺りで、軍と官僚の独裁になっていってる。今危険なのは、政治家と官僚による独裁で、それを阻止するため、歴史が役立つと信じてる。
こういうやり方で国は国民を操作しようとする。「依頼」と言っても、力関係(予算など)を十分考えに入れた強制でしょう。図書館の独立性ご存知ないか、考えさせないよう司書の予算減らしてきたか。 文科省、図書館に異例の要請 拉致関連本の充実依頼 | 2022/9/20 - 共同通信 nordot.app/94490299460517…
最近、珍品の発掘が続いていて、今回も85年前そのままの代物。1937(昭和12)年10月5日、長野県教員互助会が出征する会員(教員)に送った記念品一式です。武運長久を祈る日の丸と慰問金10円。戦争ができる国というのは、こうしたシステムが張り巡らされていて、兵士を送り出せるようになっていると実感。
持ち上げられるのは、常に死んだもの言わぬ兵隊だ。自分たちの物語を押し付けられるから。地下壕で戦った兵隊をというなら、地下壕から住民を追い出した事実も取り上げないと、となる。多面性を否定しては歴史は見えないし、結果すら見ないのではまた間違いを犯す。 twitter.com/zunda_mochi_ex…
相手の司令部を攻撃とか発射が確実とみたらとか誰が判定でき、そもそもその言い訳が国際社会に通じると考えるのがお花畑だね。1発打ったらそれを口実に100発返ってきても迎撃能力不足だって、ガダルカナル島などの戦訓も何もあったものではありません。 好きな時に相手を叩いて終了できる戦争は無い。
それなのに出所不明の写真を振り回して「南京市民を日本軍を歓迎していた! 虐殺の最中にこんな写真が撮れるか!(大意)」と、虐殺否定の客観証拠のように使っていたのはどなたでしたっけね? twitter.com/alsnova/status…
戦争末期になると、軍隊でも物資不足があらわになってきます。こちら、軍隊の酒保で使った配給切符で、部隊の編成時期から1945(昭和20)年2月のもの。平時なら金さえ惜しまねばいくらでも食べられたうどんやぱん、菓子がこの枚数に制限され、しかも半月ごとに分けてある…。庶民は押して知るべし。
第1次上海事変で出動しています(*^^*) 1億人の昭和史1より。 twitter.com/yoshilog/statu…
そして長野県では桔梗ヶ原に女子拓務訓練所を設けて指導。そして大陸の花嫁として集団結婚で現地へ。そして生まれた大陸の子が、敗戦で集団自決や残留孤児に。何しろ日本政府は海外同胞に現地に値付けって敗戦後も言っていて、帰ってくるなと。政治の誤りのツケを払うのはいつだって国民です。