裏庭映画保存会(@uraniwamoviecom)さんの人気ツイート(新しい順)

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LD未開封は遺品率高い。80年代後半のLD時代は可処分所得のあるマニアもバブルでバリバリ働いたが使い道が無くLD買いまくり突然死し葬儀すると家に未開封のアニメのLDが棚にピカピカで揃ってた(不思議と特撮で聞いたことない)彼らは暇になったら見るとか老後の楽しみとか生前口ぐせで言ってたそうだが
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コレクターの話を友人とよくする。「皆集めてる時は手放す事など頭に無く病気や経済悪化で高いモノから手放す時は選ぶのに涙が出る。悪足掻きし多くを抱え本人が死ぬ場合ごっそりモノが残るが所有者が意味づけてた存在で周囲で価値が判る人は稀で結局二束三文で散逸する」と無常観溢れる事を言ってた
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前もツイしたかもだけどオタクはモノを集めるのはいいんだけどそれを全て維持する所まで頭が廻ってない人が多くて、といっても倉庫借りるとかでなくキャパ考えずに進んでいき最後にパンクし自分自身の飼育崩壊みたいなことになるのでサスティナブルにオタクを続けていくことを考える必要がとにかくある
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天才バカボン(赤塚不二雄)73年頃のバカボンは作者もモチベーションが尽き果て「もうじき打ち切りになるから」と毎週ひどかった。史上初の実物大漫画、文字で絵を表現、キャラが夏ヤセしたと胴体をマッチ棒の様に描いたりコマが所々空白になったり足で描いた漫画とかが載ってた。それでも連載が続いた
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日野日出志の銅羅衛門(昭56年)ドラえもんのパロディは星の数ほどあり本作は数ページの短編だけど本家日野先生が描いただけにトラウマ度高く強烈な印象が残る一本。しかもオリジナルのドラとやってることは基本変わってない。漫画は視点を変えるだけで同じキャラでも笑いにも恐怖にも転換される
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倉庫のかたづけで見つけた1989年9月の週刊SPA、美少年アニメの異常人気でイベント会場で女子中高生の失神者続出。「アニメといえば宮崎勤が思い浮かぶ昨今」(当時)、オタクをイメージさせるアニメ業界で聖闘士星矢、サムライトルーパー、シュラト等美少年達が主人公のアニメが市場を席捲し始めた
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バブル期は週10本TV出演、ギャラ1000万を一晩で飲み切り。TVが自分を霊能者に仕立て根拠の無い除霊も頼まれると断れず。「死への恐怖無いが人生の回答導き出したい」 余命宣告の織田無道が暴露「テレビはヤラセ」「有罪判決」- エキサイトニュース excite.co.jp/news/article/J… @ExciteJapanより
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サザエさんがGWの旅行話を描き炎上したがのらくろが唐突に猛犬連隊を引退したのを思い出した。戦争が近づき「紙不足下で漫画など不要」「軍隊漫画でのらくらとは何事か」と少年倶楽部や田川水泡に軍部や国の機関の声も届き軍人を辞めたのらくろ。娯楽も素直に楽しめぬ世の中になってほしくないと思う