福田雄介(ワニ研究者)(@GingaCrocodylus)さんの人気ツイート(古い順)

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でかくて黒くて目つき悪くて尖ってて最高にかっこいい野生動物。
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実母からの衝撃的な一言 「ワニって両生類?」
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これはロマンがあるなあ。このころには釜山やシンガポールにもまだトラがいた。日本にも二種のオオカミがいたし、オーストラリアには7メートル近いワニがいた。もしタイムマシンがあったら、人間世界よりもそういった動物を見てみたいと思う今日この頃。 twitter.com/nekodamasii/st…
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以前に巨大ワニの顔アップだけじゃなく、全体像も見たいという声をもらったので。地面に体をペタッとくっつけてて、顔も少し向こうを向いちゃってるけど、めっちゃ大きいのわかる人にはわかるかな?まっすぐになると、これで全長5メートルくらい。
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建前では「みなさんが安全に暮らせるように」と言っているが、心の中では100%ワニのために仕事をしてる。どうにか野生個体の駆除を最小限に…どころか無くしたい #いいにくいことをいう日
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ファッション業界でワニ革を牛耳っているのは他の某ブランドだけど、いつか革の商業利用をしなくても野生のワニの生存が許される未来が来ることを願う。そういう日はまだまだ先のことだろうけど。悲しいかな、お金にならない限り人畜に都合の悪い動物はドンドン端に追いやられるばかり twitter.com/akatan_aotan/s…
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ワニの場合は、野生から卵を採集して(当然持続可能な範囲で)養殖にまわすので、ある程度の数のワニが野生にいなくては困る、ゆえに保護するというのが現実の姿。ワニがいるせいで危なくて泳げない、駆除しろ、間引けという多くの市民の声からワニを守っているのは、養殖産業を守りたい人達という皮肉。
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ハスの裏に隠れる大ワニ。写真じゃ伝わりにくいが、かなり大きく、5メートルギリギリ届かないくらい。通りすぎる船を避けるように静かに隠れていた。
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先ほどの巨大ワニの顔アップ。年老いた分とても穏やかな目をしていた。きびしい野生を何十年と生き抜いた老ワニの顔はとても美しく尊い。
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二年ぶりに訪れた東ティモールの特殊警察本部で飼われているワニが猫のようになついていて鼻水出た。4メートルを軽く越える大ワニが警官のおじさんに撫でられて猫撫で声を出していた。こんなの見たことない
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昨日はDNAサンプルの採取中に、巣を守るメスを怒らしてしまい危うく危機一髪。野生の個体はいざというとき迫力あるね
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【悲報】無事にオーストラリアにたどり着くも命がけで集めたDNAサンプルを空港で没収される…
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【続報】豪政府と東ティモール政府からのCITESの許可証(取得に足掛け6年)は用意していたものの、別途にオーストラリア国内用の輸入許可が必要だったとのこと。それはすぐおりるとのことなので、それまで30日間検疫にお預けに。政府内の上司と学会会長がすぐに動いてくれて助かった。危ない危ない…
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大型イリエワニの顔面アップ。普通は4メートルを越えると黒味が増していくが、この個体は白い部分もしっかり残っていた。模様の美しさがヤバい。
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5メートル近い大型個体の顔。それなりに年を重ねたようでゆっくりと穏やかに休んでいた。注目すべきは太く大きな牙。甘噛みでも数百キロの力が出る顎で、こんな大きな牙が瞬時に叩きつけられ体を貫くのだから大概の獲物は即致命傷となる。
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東ティモールで会った美人ママのワニ。水辺に作った巣を一生懸命に守っていた。目が大きくパッチリとしていてその整った顔立ちはまさに美女といった感じ。あと1~2ヶ月もすれば巣の中の卵からかわいい赤ちゃんたちが生まれてくる。
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オーストラリア•ダーウィンのワニ。うーん、いい色だ。美しくかっこよい。
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具体的な数字を言うと、オーストラリア全土で一日120万匹の爬虫類と100万羽以上の鳥がネコによって殺されているという試算が出ている。たった一日でこれだけの数が毎日殺されているのだから被害は深刻どころではない。僕の見る限り豪では未だに猫を放し飼いにしている人が多い印象。
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【音声のみ】イリエワニの赤ちゃんの鳴き声
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ウミガメの赤ちゃんがワシャワシャするだけの動画(行政によって保護活動の一環で一時的に集められたもの)
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イリエワニの超大型個体がおそらく世界で一番高密度に生息している土地が現在売りに出されている。自然保護地用に買い取ってほしいところだが、財政危機の政府はそんな気はさらさらない模様。自分にもし30億円あったら放牧地なんかにせずに、在来の動植物が半永久的に住める野性の楽園にするのになあ…
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レンジャーや研究者の間では7フィート(約2.1メートル)以上のジョンストンワニは大型と見なすが、これは10フィート(3メートル)を優に越す超大型個体といっていい沼の主レベル。鼻についた大きな傷跡が歴戦をくぐりぬけ常に勝利してきたことを如実に物語る。イリエワニでも容易に近づけない迫力があった
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にゅーっと伸びたこの口と細やかに並んだ鋭い歯は、水中で魚をすばやく確実に捕らえるためのもの。ニヤリと笑っているように見えるこの素敵な顔も進化の結晶。
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年末にダーウィンでオーストラレーシア野生生物管理学会がひらかれるそうで、その広告物にノーザンテリトリーのワニの写真を使いたいとのことでいくつか提供。結果、役員の皆さんに指示され選ばれたのがこの写真なのだが、このワニ実はボルネオのサラワッk...モゴモゴ
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すごい...これは電気柵ではなかったのかな?ちなみにワニもフェンスを登れる。昔、ダーウィンのワニ園で3メートル超の飼育個体がフェンスを越えて脱走ということがあった。 twitter.com/bear_shiretoko…